被写体としての魅力! 「向井千秋」さん


(嬉しさにちょっと自慢♪)

本 体: EOS-10D (650万画素)
レンズ: EF17-40mm F4L USM

それで、25日 急遽 向井千秋さんの記録のにわかカメラマンになった。

一日で、150枚ほどの彼女の写真を撮った。

彼女は、被写体として、とても魅力的だ。

お茶目である。
思い付いた事を、すぐに行動するのが、その姿が実に可愛らしいのである。

壁に貼ってある等身大の写真と背比べをして、「私の方が大きい気がする。」
「靴を履いている所為かな?」と言って、あっという間に靴を脱いで比べ直す。

向さんの等身大模型が浮いている、スペースシャトルの内部模型の中に立っているところの写真を 撮りたいと言うと、持っているペットボトルが浮いている感じがいいかな?と言ってポーズを取ってくれる。

観光地に良くある、顔のところに穴が開いていて、そこに顔を入れて写真をとる看板から、顔を出して面白がってくれる。

なんだか、ちょっと私と行動パターンが似ているような気もして嬉しくもあるが、向井さんのその仕草は可愛らしいのである。

話し掛けられると、子どもと同じ高さまで、低くかがんで目線を合わせ、話をする。


24日の朝、体調が余りよくないとお聞きしていたのに、人に接する姿は、全くそんな事は感じさせない。

    (凄いなあ・・・)



無理をして作っているのではなく、自然体で楽しんでいるのが伝わって来るからから、回りもなんだか良い雰囲気になる。


私は、カメラのおかげで、とても近くにいる事が出来たのだが、そのおかげで?恋をした気分になってしまった。

これはもう、自分が小さな存在に見えてきてしまって・・・

近くにいても、気軽に声が掛けられない。
話したい事があり、いろいろとシュミレーションもしていたのに、なんだか、そんな事が、全て小さな事に思えてしまって・・・

自己紹介さえも出来なかったのだ。

いつものパターンと言えば、そうなのだけれど・・・憧れの人の前では自分を自然体で表せず、かえって誤解されるような行動パターンを取ってしまったりする。(T_T)

ふう・・・

これも、個性なのだから仕方ないと言えば仕方ないのだが、そろそろ卒業したくもあるな。


でも、彼女の魅力がびっしり詰まった写真が撮れたので、きっと彼女も喜んでくれるに違いない。


ところで、その写真なのだが・・・

我が家のパソコンは、今、買い替え前で、98という古いものだ。
カメラのソフトと対応していないのだ。
そこで、これらの写真ファイルを自宅で処理できないのである。
だから今は載せられないのだ。

もう暫く時間を頂いて、いくつか載せたいと思っている。

途中で気が付き、携帯のカメラでひとつだけ写真を撮った。





頼まれると、嫌な顔ひとつせずに一人一人に声を掛け、サインをする向井さん。


講演会も、とてもよいお話が聞け、私は、感動に、何度もウルウルしてしまった。
最後の方の質問に答えられた、彼女の人生観が好きだ。

これは、また後で書きたいと思う。


2004年7月25日(日)子ども科学館10周年記念で来られた
向井千秋<さんの写真日記へ




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