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ねこまる3178

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2012年09月07日
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朝食後、昨日ホテルにお願いしておいたガイドさんとフロントで会い、早速街へと出発しました。

今日は金曜日、午後はあちこち閉まってしまう、ということでしたが
なんとなくガイドさんと気があったためか、結局午後までいろいろ案内してもらうこととなりました。100_2630.JPG

まず、迷路のようなフェズの街中をガイドさんについていきます。
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ベテランガイドさんについていったのでいろんなことをあまり意識しないで興味深い景色に見とれてばかりいましたが
途中、ガイドさんが何人ものひととあいさつをして交わしていたうちには
街の観光客を守るための「私服警官」がいたり、
ガイドさんから、「ショルダーバックは絶対に身体の前にかけなさい」と注意されたりしたので
やはり完全に安全だ、とは言えないのかもしれない、と思いました。

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何に使われたのかわからなかったけど、最近になってどうやら世界最古の
「水時計」であるらしいことが判明した、とのこと。

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車両は入れないので荷物の運搬はロバです。

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屋台のようなお店で肉をバッサバッサ切って売ってるのですが、
その横で子猫たちがおこぼれをもらおうと待っていたりします。
鳥かごの鶏はおそらくこの後鶏肉となってしまうのでしょう・・・
衛生に対する観念が日本とかなり違います。
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歩いているひとの服装も地元のひとは結構民族衣装が多く、
タイムスリップしてきた気分です
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タイルの工房を見学させてもらいました
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窯の中まで入ってみました
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タイルのピースを作るところや絵付を行程順に案内してもらいました。

インターネットのショッピングサイトもあります
タイル工房
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日本への配送もしてくれるそうです

ショッピング後、また市街探索しました
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こちらは古来からあるフェズ独特の岩の住宅です。


フェズは一年の寒暖差が激しいので
天井に明り取りのある岩造りの住居を使い、寒い冬場は日差しを受けて温まりやすい上階に住み、
酷暑の夏になると逆に日が当たらずひんやりとした地階で生活をするのだそうです
素晴らしいエコシステムです
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近年では老朽化と近代化の波により、住む人が減っていたのですが
逆にエコロジーに関心の高い欧米のひとたちが購入し、移り住むようになってきたそうです。
老朽化が激しいため、政府としては警告を発しているそうですがひとが住み続けているので
木材で何やら心もとない感じの補強がされていました。
この辺の感覚も日本とは大きく違います。

この後、案内されたのはのんびりと羊たちが草を食む広場でした。
実はこのとても見晴の良い丘の斜面が一面墓地となっていて金曜日のためかお墓参りの家族連れもみかけました。
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市場を歩くうち、何やらひとが増えてきて一方向へ向かい人並みが向かっていく、と思っていたらお昼時でみなさんお祈りのためにモスクへ向かっているようでした。
モスクは男性用、女性用と別れていました
入場料を払うと内部に入って見学できるところもありました。
このあたり、モロッコはドバイと同様イスラム教でも厳格ではない宗派だからかもしれません。
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女性の服装も民族衣装で目だけを出しているひともいればふつうの服装のひともいて、
ガイドさんに聞くと国全体で決められているわけではなく「夫次第」なのだそうです。
なのですっぱり民族衣装で全身を覆っている女性の隣の男性は半そで短パンであったり
あるいは家族全員子供さんまでしっかり民族衣装という場合もあり、まちまちでした。

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こういった装飾を見ると、アルハンブラが思い出されます。


タイル工場のほか、伝統芸術の彫金や絨毯、モロッコ特有のアロガンオイルなどの工房を案内してもらいましたが
どこへいってもその商売熱心さには正直かなり疲れてしまいました。

今まで尋ねた国ではあまり経験がなかったのでいわゆる「観光客価格=ぼったくり」などになじみがなく、
言い値が変わったりすることに慣れないので本当に戸惑いました。

3軒目の絨毯屋ではもう買わない、と決めていたのですが買うまであきらめてくれないので
ついにあちらの言い値の10分の1を提示したのですがなんととおってしまってこちらが吃驚
しかし、そのあと、「マネージャーに話を通す」と言われて別室に案内され、
しぶしぶ(?)了承された金額で支払をするとやけにご丁寧な梱包を頑張ってしている、とおもったら「頑張ったチップを1000円(ADH)払ってやって」と要求されました。
本当に手持ちがなくて断ると、それはそれでOKとなってのですが
いろんな意味で驚愕でした。。。

モロッコに来たらぜひ買いたかったバブーシュ(スリッパ靴)を買いに連れて行ってもらった革工房では
はじめジャケットなどのフロアに案内され
「いくら?」と聞くと返答は「後で 全部まとめてね」
心の中で『そう来たか!』と思い、次にお目当てのバブーシュのフロアではこちらからも強気でふっかけましたが見事にとおってちょっと楽しくなってきました。
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革工房でなめし皮に色をつけています

でも、そのあとのアルガンオイルの工房ではやたら早口の自称『ボランティア』ギャルにたくさん買わされてあげくにチップをたんまり差し上げる羽目になり、
またしてもちょっと敗北感を味わいました。

いや~モロッコのひとたちの商売にかける情熱たるや
全身全霊寸時を逃さず売らんかないただかんかな、の気概 大変恐れ入りました。
今日一日で人間性がちょっと変化したような気になってしまいました
彼らの細胞(CELL)は実は(SELL)と翻訳されるのではないか、と思っています

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そんなこんなである意味とっても良い体験を重ね、足も疲れサンダルも壊れ
心も若干痺れた状態でしたが路地の奥に案内されたところにあったレストランは
外の喧騒とは別世界。
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アラビアンナイトの貴族になって気分でほっとしました
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モロッコでは猫が大事にされているようでこの格調高いレストランでもドアからするりと子猫が入ってきて店内をうろついていても誰も追い立てたりしません。

街中にも野良猫がたくさんいました。
ガイドさんの話ではモロッコでは犬より猫のほうが好まれるそうで
家で飼うのも猫がほとんどらしいです
理由は猫は清潔だけど犬はあちこち汚したり壊したりするから
そういいながらガイドさん自身はなぜか犬好きで家にも何頭か犬をかっていました。

野良犬はみかけませんでした。
日本では最近見かけるペットOKの宿泊所でも犬は可で猫はNGところが多いのとは対照的です
日本の場合は犬と違い猫はしつけができないので家具などを傷つけるというのが理由だと思います。

そんなこんな
非常に充実したフェズの市街ツアーでした
いやはや本当に勉強になりました





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最終更新日  2012年09月08日 12時18分13秒
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