空の書庫

空の書庫

2008.06.30
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カテゴリ: 書庫追加
世界は滅びるべきなのか?その恐るべき問いの答えを得るために、妖精フィツは地上へとやってきた。最初に出会ったひとりの人間を九日間観察して判断することがフィツの使命。しかし、フィツがたまたま出会ったのは極めて性格の悪い少女ペチカだった…。単行本未収録の設定資料集を新たに追加して、感動のロングセラー、ついに文庫化。 (上巻)
妖精フィツとの突然の別れから一年、十四歳になった少女ペチカは大都市パーパスで暮らしていた。初めて幸せを手にしたかに見えたペチカだったが、世界の最後を告げる「妖精の日」はすぐそこまでやって来ていた…。すべてが崩壊へと向かう中、始まるペチカの最後の旅。そして感動のクライマックスへ!各誌紙で絶賛された長編冒険ファンタジー。 (下巻)
内容(「BOOK」データベースより)

お母さんをなくして、身寄りのない主人公が、小さな町の教会で一人で生きています。周りは母親がいない、貧しい子供に意地悪をしたり、冷たくしたり、盗人扱いしたりで、主人公は人間不信に陥っています。そんな中で、妖精のフィツと出会い、ペチカの運命は大きく変わります。
イラストが可愛くて、町もひとつひとつ図解してあります。時間や硬貨など、細かく設定がしてあって、ファンタジーなのに、どこか、近くに感じます。
それから、人物がとても魅力的です。主人公を可愛がってくれるおばあちゃん。いつもペチカを娘のように見守っているオルレア、機関車を運転しているネネ。
そういう登場人物とのやりとり、町ごとの特徴が個性的な所、食べ物も場所によって様々で、見ていて面白い所などがいいと思いました。
全体のストーリーを追うと、ここはどうしてこうなるんだろう、と思ったりもしますが、箇所、箇所で楽しめる本です。

童話物語(上)








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最終更新日  2008.07.01 00:07:14
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