無事にできた。
証書が出来たから取りに来るように。
という事だった。
そのときばかりは二人で行かないと駄目だった。
チビを口実に保育園を休ませて連れて行った。
喜ぶチビ。
養育費の支払い期間が問題になった。
私は２０歳までとしていたのに対して「普通、小学生で終わりやろ？」ととんでもない事を言った。
役場の人も困って、「普通は１８か２０歳ですね・・・」とボソッと言ってくれた。
しぶしぶ「じゃあいいですわ。」サインをした。
「これで離婚が出来る。」長いトンネルから抜け出たような気分だった。
帰りに元旦那が言った。
「でも、俺とかお前が結婚とかしたらどうなるねん。そうなったら払われへんで。」
「そんな、してもない事を今考えてどうするの？そのときに考えればいいやんか！」と私は答えた。
今、養育費でもめているけどそのときのことを引き合いに出してくる。
「俺が、結婚とかしたらどうするって言ったら、お前は考えるって言ったやろ！」という元旦那。
私は「考える」といっただけで承諾はしていない。
口で行ったことだし、意味はいろいろと取れる。
やはり、公正役場を通しておいたのは正解だった。（笑）
＜つづき＞
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