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2011.03.20
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「救援報告その2」

 昨日(19日)は、トラック一台とボランティアの車3台で福島県白河市と宮城県塩竈市、そして多賀城市に救援物資を届けた。片道約350kmを往復したので、朝6時に出発して帰ってきたのが0時。

 私たちは、「日本を創新する会」の特色である首長のネットワークで、被災地の必要物資を正確にお聞きして直接届ける活動を展開している。昨日も中田前横浜市長のつながりで、白河市の鈴木市長と塩竈市の佐藤市長からの要請に基づき、灯油1600リットルをはじめ、軽油、水、老人や女性や赤ちゃんの衛生用品などを届け大変喜ばれた。佐藤市長からは、「隣の多賀城市の方がもっと酷いから半分をそちらに回してほしい」とのご配慮を受け、多賀城市の菊地市長にもお届けできた。

 白河市は岩盤が固いため家屋の倒壊等は少ないが、土砂崩れで14人の方が生き埋めになった。「福島県産は放射能汚染されているという誤った風評で、農産物が送り返されてきている」と、白河市長は嘆いていた。

 塩竈市や多賀城市、また途中で見た仙台市若林区は、津波で家屋が消え失せ、車や大型トラックがゴロゴロ転がり、腐った海水と油の混じった異臭がする、まさに荒れ地状態。「次々に運び込まれるご遺体の焼骨の油が足りず、住民に回すべき灯油などを流用するが間に合わない」と、塩竈市長。

 政経塾の同窓の村井宮城県知事に電話して話を聞くと、「焼骨は間に合わないので、国と相談して土葬の準備をしている」とのこと。また「いまだに交通が寸断されて孤立している地域もあり、情報が入らない」と苦悩していた。

 最後に、トラックと社員の方々の多大なご支援いただいた(株)ウィンローダーさんをはじめ、ボランティアとしてがんばっていただいた皆さん、また沢山の灯油を集めご提供いただいた皆さん、さらに必要な救援物資を提供いただいた多くの皆さんのご協力のおかげでお届けすることができたことを申し添えさせていただきます。。

 私たちはこれからも、被災地に対しての必要な支援を最大限の力で進めていきますので、どうかご支援ご協力をよろしくお願いします。





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最終更新日  2011.03.21 15:36:06 コメントを書く


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