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会津地方の名物「歳の神(さいのかみ)」です。ばあちゃんたちは「さいのがみ」といいます。毎年1/15日。村中の人が、昨年のカレンダーや破魔矢、お札、だるまなどをもってきて火に投げ入れます。八百万の神の精神。どんなものにも神様が宿っているという日本人的な発想。そうおもえば、そういったものはゴミ箱へ捨てられませんね。年のはじめに、村の人たちが顔をあわせる。暗闇の中に、それぞれの顔が浮かび上がります。その火で、もちやするめを竹の先につけて焼きます。それを食べれば無病息災。その火でつけたたばこをすえば、虫歯にもならないという迷信。こどものころそういわれてたばこにむせ返った記憶がありますが、この村に小学生はいません。さびしいかぎり。昔ほどの村にも勢いがなくなってきているのを感じます。つくるのはめんどくさいなぁと思いますが、こういう行事は残していきたいものです。ちなみに、息子大和を取れていきましたが、燃え盛る火にびびって泣きまくりでしたが、きっちりもちとするめを持ち帰りました。もちはあぶないので食べさせていませんが、するめをかじって、こちらが油断した好きに嫁さんのビールを飲んでいました。気をつけねば。
2006.01.19
親父の名代として、親戚のお葬式にいってきました。「名代(みょうだい)」。今年で30歳になりますし、そろそろ大人になってきたなぁと実感しました。そうはいっても、親戚の顔がわからない・・・向うは「おう、元気だったか?」「でっかくなったなぁ。貫禄でてきたなぁ。」とか、話しかけてくるのですが、誰だっけ?の浦島太郎状態。でも、よくよく話すと、昔何回かあったことのある人だったりします。そういう方面は、まったく無関心ではいけないなぁと少し思いました。親父は昭和23年生まれの団塊の世代!?くらいの歳。まだまだいけると私は思っていますが、そのうち60歳になっちゃうんですよねぇ。家は、田舎の旧家なので、いろいろめんどくさいしきたりがてんこもり。同じ田舎出身の嫁さんでさえ、てんてこまいするほど。伝統を完全にまもる自信はありません。祖父が無くなってから、やめてしまった伝統もいくつか。そうやって、風化していくのはしかたのないことかもしれませんが、親父はなんでもデジカメにとって残していくと意気込んでいます。大雪の中に、風化していて田舎。後何十年かしたら、14戸そこらのこの村はどうなるんでしょう?跡取りがいるのは4、5軒。確実にそのほかは減ります。近所に一緒に遊ぶ子はなく、小学校は統廃合でバスで8キロ先。過疎の地域の切実な思い。私も感じ始めています。正月早々、暗雲渦巻く将来のことを考えても仕方ないので、今をしっかり生きていこうと思います。野球があるのが、一筋の光明かな。
2006.01.06
大雪の会津。朝から、トラクターにのって雪かたしです。といってもおやじがですが・・・私は、運転できません・・・去年の11月にうまれた大和。一冬経験しているとはいえ、自らの足で雪を踏みしめるのは初めて。完全防備をさせて、庭にほっぽりだしました。びびり、はいってます。スキーのインストラクターだったおやじは、そのうちスキー場につれていくといって準備を始めています。1歳になったばかり。大丈夫なのか。おやじ(じいちゃん)。
2005.12.24
ご無沙汰しております。大雪の会津です。吹雪です。マイナス7度です。前の記事のレス遅れております。書き込んでいただいた方すいません・・・レスは明日書くとして、とりあえず書きます。以前にも少し触れましたが、わが息子YAMATO。私と、嫁さんの中間において、どっちにくるかやってみても、ほぼ私のところにきます。最初は自慢していたのですが、最近は嫁さん、真剣に悩んでいるようです。私のなつくことが、面白くないし、自分になにか落ち度があるのかとがっかりしています。1年間の育児休暇を終え、職場に復帰。ここ一年間、息子と接する時間は私よりもはるかに長い。密度も濃いはずです。夜泣きしても、私が抱いてあやすとぴたりと泣き止む。嫁さんでは収まらない。私も最近心配になってきました。普通、母親だろうと。友人に聞いてみても、母親にべったりで、後追いしてたいへんだという話はききますが、息子はそれがない。正直、嫁さんはまじで落ち込んでいます。私が風呂に入れていましたが、嫁さんが入れるようにしたり、添い寝も私がしていましたが、嫁さんがやるようになり、息子の愛情をとりもどそうとやっきになっています。飲んで帰ってきたときなんかは、泣きが入るほどです。私もむずさく(かわいそうに)なってきてしまいます。なんでなんだろう?私が嫌われようとは思いませんが、嫌がる頭を押さえつけての歯磨きは私がやっています。そんなに気にする必要はないと思いますが、息子と接する時間を少しでも多くとり、父親とか母親とか、そんな区別はなくて、親子三人、そこにじい、ばあ、おおおばあ、おとうとの家族もふくめて愛情をかけていきたいと思います。別に誰が一番だっていいと思いますが、やっぱ「おかん」であってほしい。今日、「男たちのYAMATO」を見てきましたが、戦場で散っていった兵士たちの叫び、「おかあちゃーん」でしたもの。せめて、最初の言葉「ママ」であってほしいと思います。
2005.12.18
11/27大和が生まれて一年がたちました。生まれた体重3200g。一年を経て、体重は10kgを超えました。寝ているだけだった日々が、少しずつ表情を見せるようになり、今では「あっいで(=痛い)」と言いながらてくてく歩き回る。嫁さんも育児休暇を終え11/28で職場復帰しました。おばあさんとなった私の母に預けていくのは後ろ髪ひかれる思いだそうです。とうの大和は、おかんがいなくても今日一日平和にくらしていたようです。80をこえたひいばあちゃんが大好きで、いつも腰の曲がったひいばあちゃんにくっついています。2年前に亡くなったじいちゃん。今でも時おり、そのじいちゃんの遺影に向かって話しかけているようですが、大和が生まれてからはひいばあちゃんも明るくなりました。私が一番好きだったじいちゃん。青春時代、いちばんいいときに戦争にいっていたじいちゃん。そのじいちゃんが見た戦艦大和。でかく、威厳のある船だといっていました。大和の出産予定日は12/8、真珠湾攻撃の日でした。私は右翼でもなんでもありませんが、大和という響きが無性に胸に響く。大和という名前、嫁さんの和子がつけた名前ですが、くしくも大和。この名前を呼ぶとき、じいさまを思い出します。私を一番かわいがってくれたじいさま。そのじいさまに大和を会わせてやりたかった。じいさまを最期にみとったのは私でした。家族というものは、誰かが減れば誰かが生まれる。いつも暗い方向へいくようにはできていないように思えます。これから家族がもっと増えて、ぴーぴーぎゃぎゃーの日々がくることを楽しみにしています。そして大和が野球を始めたなら、もっと世に中は楽しくなるでしょう。いろんな思いを受けてこれからも大和は成長していきます。
2005.11.28
掃除してます。昨日、ダッシュで柱の角に頭をぶつけました。その直後には、また頭を机の角に。左右均等にこぶを作っています。なのかの法則なんでしょうか?歩くことにもしっかり安定しつつあります。新聞紙をまるめた剣をもってそこらじゅうをぶったたきながらの行進。ときどき、しりもちをつきます。おしりのお肉って、クッションだったのですね。あばれんぼう将軍もだんだん1歳です。
2005.11.18
今日は監督業をお休みして、内助の功の嫁さんと、息子をつれてホテルのスカイラウンジレストランでディナーを食べてきます。といっても、結婚したホテルの年1回の粋なサービス。ワインをのんで、好きなことをしている夫を厳しく応援してくれる妻に感謝してきます。野球をやるにも、何をやるにも支えてくれる人がいる。そのことを忘れては、ばちがあたります。むかしは、ばあちゃんでしたが、今は嫁さん。今は、野球嫌いな嫁ですが、大和と一緒に野球の宇宙へ引き込みたいと思います。
2005.11.15
野球選手もいいですが、演歌歌手もいけます。仕事中に携帯にきた写メみたら、笑っちゃいました。もうみてそのまんま。コシがはいってますよねぇ。
2005.10.28
最近うんうんうなっては、立ち上がろうとしていましたが、ついに自力で立ち始めました。うーん、この写真の顔もふてぶてしい。しかも、2、3歩あるく!。バナナでつって、歩かせています。大和立つ!炎立つ(ほむらたつ)みたいでかっこいい。仁王立ちで、駒大苫小牧のまねか!?天に向かって、人差し指を突き上げています。生まれてからすぐやれば、「天上天我唯我独尊」。イエス様のようです。この前、病院の子供ルームで、指を突き上げて奇声を発していたら、ほかの子供たちも釣られて、天井を見上げていました。上になにかあるとみんな思ったらしいです。そのしぐさ、いっせいにやるので面白かったと嫁がいってました。さぁ、歩き始めましたよ。バットを買ってあげないと、コイチロー君をみならって、木製バットにします。乳児用バットってあるんだろうか・・・
2005.10.27
ロッキーの続編が製作されるようですね。パーカーをかぶると「ロッキー」を思い出します。ロッキーといえば、一番すきなのが「ロッキー4 炎の友情」ドラゴ強かった。ソ連の面子をかけた科学トレーニングの申し子。かたや大自然の中を駆け抜け、近代的な器具をつかわないロッキー。山を駆け上がる場面。Eye of the tiger.かっこよかったぁ。これを聞いて腹筋しました、背筋しました、そして「エイドリアーン」と叫びました。昨日から、練習の場は体育館に。サントラ、ひっぱりだして子供たちに聞かせてやります。私、ラピュタ之介はDREAM CHAMPLE 会津支部応援団長です。元甲子園球児のアマチュア野球革命を応援します。
2005.10.20
大和退院しました。みなさんのあたたかい励ましありがとうございました。やっぱうちはいいなぁ、広くて。大好きなばあさまもいる。これからもっと病気もケガもするでしょうが、元気に生きてほしいと思います。はやく自力で立ち上がって、歩いて、走って一緒に野球をできるようになるまで体をきたえとくぞ。まずはボールにたいする感覚から、寝るときもボールとグローブを枕元に。
2005.10.17
思わずもらい泣きしそうになっちゃう一枚です。嫁さんが部屋から出て行くとき、泣いちゃいました。なみだがぽろぽろでてきます。でも次の瞬間に笑ったり、泣いたり、いそがしい。ことばらしきものもいってるような・・・「アッチチ」とか、「あいで(=会津弁で「痛い」の意」「ょぃっしょ!」本人はその気はないんでしょうけど、このフレーズをよく耳にします。まだぜぃぜぃはとまりませんが、点滴もとれて飲み薬で対応するそうです。明日は退院できそうです。うちのひいばあちゃん、大和が入院して、しげねぇ(=さびしい)ので大和の声を録音したテープを聴いているそうです。入院しているところはむずさくて(=かわいそう)見舞いにいけないそうです。大和もある意味、嫁さんよりも大好きな!?ひいばあちゃんに会えるので楽しみでしょう。ただ心配なのは、猫と卵白のアレルギーだと検査でわかったこと。うちは、猫屋敷なんですよねぇ。いまさらおんだすわけにもいかない・・・大和よ、猫アレルギーなんぞにまけんな!
2005.10.16
大和のとこに行ってきました。あまりに動き回るので、点滴の針がはずれ、今度は足にしていました。手は使えるけど、今度は足がぁ・・・当の本人は、かなりストレスがたまっているようです。嫁さんもかなりたまっていました。がしかし、私も風邪をひいてしまった。結構、重症の模様。赤ワイン一本のんで直すとするかな。悪いことは重なるもの。ちょっとずつ分散してこいよってぇの!この週末はスポ少やらなんやらで忙しそう。体調がもどれば、のりきれそうです。嫁さんが頑丈でよかった。
2005.10.13
大和が入院しました。小児喘息らしいです。でも、ゼイゼイいいながらも本人はどこ吹く風。元気いっぱい!?動き回っています。熱は、37から8度前半。鼻水じゅるじゅる。なによりも、苦しそうに肩が上下して息しています。これはやばいとおもって会社を休んで医者へ。入院の運びになりました。むずせぇことに、点滴をがっつり固められ、ハイハイもできません。この調子で1週間はいなくてはならないうようです。点滴がはずせないために行動範囲は狭まる。着替えも大変。ストレスたまる、泣く、まわりも大変。嫁さんもたいへんそうです。ですが、重症にならないですんでよかった。大和はじめての入院です。私も子供の時は、小児喘息。医者におもいきり言われました。「遺伝ですね。」すまぬ、すまぬ息子よ。この苦しさを乗り越えて、たくましい男になっておくれ。
2005.10.12
赤ちゃんって、本当に表情豊かです。喜怒哀楽がはっきりしているというか、つつみかくさずって感じです。彼らは彼らなりに、こういう行動をしたら、私たち親なり、大人なりがどんな反応をするのか見極めているんでしょうか?本能的に、人の感情を読みとる。そして、その反応から学習していくのでしょうか?やさしさ、思いやり、怒り、かなしみ。しかし、この表情はいかがか。嫁が美川けんいちだというから、そう見えます。鼻のかさっぴた(かさぶた)が取れました。大和、全快近し!
2005.10.07
だいぶ鼻は治ってきました。赤ちゃんはなおるのが早いのだろうか?回復力はサイヤ人なみです。ところで、「癇の虫」ってしってますか?おばあが、最近の大和の癇癪ぶりに「癇の虫がついてんなぁ。」としきりにいいます。たしかに、おこりっぽく、すぐぶちきれて泣く。だれかれかまわず、噛み付く。母親でさえ、手がつけられなくなるときもあります。だから、「癇の虫」。近くの神社で、その「癇」を取り除いてくれるところがあるそうです。昔からの、民間信仰なんでしょうか?普段は無宗教なのに、いざというときには何かにすがりたくなる。典型的な日本人です。神様にすがるのもひとつの手段なんでしょうが、根気よく、接していくしかないなと思っています。おりこうさんもいいけど、癇癪もちくらいのほうが面白い。そんな勢いです。
2005.10.05
昨日朝、二階にいてブログを書いているとき突然、ゴンという鈍い音。その後、かなきり声が響き渡りました。すわ、何事と駆けつけてみると、若干10ヶ月の息子が、台所の縁側から転落。顔面から落ちて、顔をすりむきました。会津弁でいうところの、「すっつるびった」鼻からいったようです。嫁の一瞬のスキをついた事件でした。大事無く、三箇所すりむいた程度。ピエロみたいですが、その程度でよかった。一瞬も目がはなせないですね。気をつけないと。一瞬の隙をつく。こいつ盗塁の天才になるかも・・・
2005.10.02
裸で、腹をたたいています。まさに鼓腹撃壌。昨日も夜泣きしてくれました。コイチローさんからきいたとおり、車に乗せようとおもったら、寒い。吐く息も白い。凍えてしまうので、次回からあらかじめ車をあっためておいてから乗せることにします。そうこうしているうちに寝てしまいました。相変わらず寝相がわるく、嫁さんや私に何度かかとおとしや頭突きを食らわしたことか・・・暗闇に、「いて!」と何度も、響き渡ります。最近は、ブッチャー(昔のプロレスラー)というのがなじんできました。
2005.10.01
昨日夜寝ているときに、突然「ゴン!」という鈍い音。その後、大泣き。ベットから落ちました。寝ていると思って安心して、こちらも寝入ってしまいました。すまん息子よ。嫁にこっぴどくおこられました。
2005.09.22
なんでも食ってしまいます。落ちているほんとに小さなゴミ。虫。この前は、ぴたっと動きが止まったとおもって、振りむいたら、なにかの羽が口から・・・蛾をくっていました。まさにカエルです。くってはだめなものを食べないように見ていることがたいへんなようです。今日の朝も、ごはんつぶを口の周りにつけていました。食欲旺盛なのはいいけど、蛾にはおかんもびっくりしていたようです。
2005.09.15
ひさびさ登場です。最近は、だれかれ見境なく噛み付きます。ただ、噛まないのは私のおやじ、つまりおじい。どうやら、噛んでもうまくないことを知っているようです。ギャングエイジ突入か・・・
2005.09.10
今寝かしつけました。8時ごろ寝たのですが、嗚咽そののち号泣でおきました。最近、おきるんですよね。夜泣きらしい夜泣きはなかったんですが・・・80のおばあがいうには、「おっかねぇ夢でもみてんだべ。」そういや、しかめっつらしてよく寝ています。やや(会津弁であかちゃんのこと)こもりしてて思うこと。ちょっと意味は違うかもしれませんが、こちらの気持ちがすぐにつたわってしまうということ。見ていたテレビの途中で、夜泣きで中断。はやくテレビにもどりたいがために。ぞんざいなあやしかた。ますます泣きます。そんで結局、ながいことかかってしまう。こちらの気持ちに余裕があるときは、それが伝わってか、結構すぐに泣き止む。まぁそううまくはいかないときもありますが、気持ちって伝わるものなんだとあらためて思いました。「おまえさんは、めんどくせぇとおもってるんでしょう?」とややに見抜かれてしまう。ごめんなさい。ややっこ。何よりも大事なこと。おまえさんは、ちゃんと自分の息子のことをみろと叱咤激励していてくれているのだね。大粒のなみだをながして、君はそれをうったえて、泣きつかれて寝てしまう。『電車男』など、見ていた私がわるかった。こんどからビデオをとることにするよ。ややっこと向き合うときは、中途半端はだめだ。ややに限らず、それはスポ少でも学んだこと。スポ少は、わが子の子育てにも応用できる。息子の寝顔をみながら、寝ます・・・
2005.09.01
ちょっとおそいお盆休み。昨日は大会で、ぼろ負けしました。結果は、はなしたくなったら話します。今日は、連取休み。いつも、スポ少に飲み会に、なかなか家にいない私を支えてくれる家族をどっかにつれていくことにしました。9ヶ月なので、まだなんにもわからないし、大きくなっても覚えていないと思いますが、どっかいくことが大事だと嫁が力説してました。多分誰かの受け売りだと思いますが。朝早くおきて、一路新潟へ。私が運転していく予定でしたが、途中から大和がぐずったので、運転を交代。嫁さんが運転しました。暑くなってきたので、生ビールがのみたくなった。昼にゴクゴク。海の幸を食いながら、うまかった。結局、それから帰りまで嫁さんが全部運転しました。つれてってやるといったのに、つれてってもらっちゃいました。しかし、ぐずった大和と一緒にいるほうが疲れる。この子と一日中ずっといる嫁さんはすごい。「私だってたまには、めんどくせぇと思うときがある。」といってました。水族館のマリンピアで、魚をみたときのびびった顔は面白かった。結構びびりなんですよねぇ。写真は、イルカショーをみる嫁と大和。
2005.08.29
嫁さんの子供がいません。出て行きました、っていうより実家に帰省。ちかいんですけどね。しかし、いないとさびしい。ほんと、さびしい。とくに夜寝るこのときがさびしい。寝顔のほっぺをつねって、いやがらせしてから寝るのが日課なんですが、あのほっぺがないとさびしい。一人じゃ生きられませんね。今日は、イラクでなくなった、ジャーナリスト橋田さんのドラマを見ました。いくらか脚色されているでしょうが、差し引いても、実行力のある人だと思いました。なかなかあそこまでできる人はいないでしょう。なにかにとりつかれたように、戦場へ赴く。そんな人の妻には、正直なりたくはありませんね。でも、あの橋田さんにはあの嫁さんしかいないなぁとも思いました。月は満月になり、私の人生も円になった。自分の人生に悔いがある人にこの言葉は残せないと思う。
2005.08.15
「かめる。」会津弁なのかどうなのかわかりませんが、人見知りするという意味です。家の人には、なつくが、親戚にはいまいち愛想がわるかったです。だっこされても、泣く、泣く、泣く。はいはいさせようと、注意を引いても、無視、無視、無視。はっきりしています。親戚の人たちも、あまりの愛想のなさに、意気消沈。でも、このぐらいになると子供は「かめる」そうなのです。わしゃ知らんが。親戚の垣根を、モーゼの十戒のように、まっぷたつに分け、いちもくさんに私のところをめざしてハイハイしてくる様子は、気分いい。俺を親だとわかってくれるのかい、息子よ!しかし、だきついた瞬間、ゲロはくのはやめておくれ。親戚者なくてよかった。
2005.08.07
ちょっと前からなんですが、うちの戦艦大和立ちました。っていっても、ものにつかまってなんですが、カニパンみたいだった足の裏も、なんかしっかりしてきました。大地を踏みしめてるって感じです。ふらふらしながらも、立ったり座ったり、延々やってます。そんでアゴを飯台にぶつけたり、頭をうったり。本当に危ないときはスライディングキャッチで頭を助けますが、それ以外は痛さを知って、どう行動するかを覚えさせるために多少のガンガン、ゴンゴンの打ちつけは見逃しています。そのせいか、ゴンと音がしても多少のこのなら泣かなくなってきました。さらには、両腕をまわしてバランスをとるようなそぶりも。やるじゃないか、わが息子よ。何かをつかんで起き上がる瞬間。ライジング大和です。でも、おしりを突き出して横向きに見るときなんかは「あるある探検隊」です。
2005.08.02
彼はいつも本気です。今正座してます。別におしおきではありません。口をとんがらかして、よだれを全開でたらして、ああでもない、こうでもないと意味不明な言葉を発しつつ、何にでも興味をもつ。彼のうしろ姿。なんか面白い。そう思うのは、親ばかだからか・・・いまの一番のお気に入りポイントは、床下収納のとってです。何時間もそれをいじってます。へんなものに興味をもちますねぇ。そして、立とうとし始めた彼。この正座から、なにかをつかんで大地を踏みしめます。彼の世界は床上10センチの世界から、50センチくらいに世界に大きく広がろうとしています。両生類から猿人への進化のように。ただ、広がっていく世界には危険がいっぱい。おそらくよっぱらいよりも不安定な足場。自分で自分にひとりバックドロップをやって、頭をうちつけ、大泣き。なみだがぽろぽろあふれます。わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい(パクリです)。
2005.07.22
飲むの早いんです。ビールのCMにでれんじゃないかって(ややおおげさ)ぐらいのどをならします。口をきくつして、飲む時間を調節してますが、なかなかうまくいかない。まぁ、のんでねた子は育つでしょうから、よしとしましょう。カニパンみたいだった足のうらも、だんだん偏平足みたいなものができてきました。なにかにつかまって、立とうとしています。その時、ロッキーのテーマソングをかけてやりたくらい必死こいてます。さぁいけ、ライジング大和!
2005.07.20
いやー、まいりました。夏風邪かなんかで体調がわるくなりました。しかも、大和を含む家族全員。嘔吐と下痢。大和と同じ症状です。私が思うに、あいつの唾液たっぷりの手をわれわれの顔にべちゃべちゃ。唾液感染で、みんななんかもらったのではないかと思います。今は、みんなよくなってきたのですが、嫁さんがダウン。ダウンした嫁さんに、容赦なく息子が襲い掛かります。「頼むから、寝かせて!」悲痛な叫び。ギャング大和は今日もいきます!。
2005.07.19
今日はお祭りでした。会津の高田のお田植え祭り。日本三田植えのひとつだそうです。4年前から、その祭りをしきってる伊佐須美神社の「御社警防」という組織に入れさせてもらいました。その組織にはいって一番よかったこと。自分の息子がまつりの行列の先頭を切れること。ほかの人は、行列の最後尾です。先頭いくのは本当にきもちいい。親ばかながら、本気でまつりやってきました。でかい声をだして、声がかれるまでやって、ほんとに疲れた。だけど、やっぱいいです。お祭りは。大和は、人の多さと大音響にかなりびびってました。祭り男のおやじの姿を焼き付けてほしい、まだ、無理かな。
2005.07.12
1日嫁さんの実家に息子が一緒に帰っていたのですが、少し見ないとおとなびてみえます。はいはいの速度は、毎日はやくなるし、毎秒1歩半くらいか!?みるく200mを飲むのに5分とかかりません。寝相の悪さも天下一品です。動き始めると、こころなしはあざや切り傷、引っかき傷が増えてるような気がします。ギャングエイジ到来か?だって、顔がおっさんだもの。
2005.07.06
寝言いうんです。っていうか、まだ日本語しゃべれないので叫び。「ぐぁ~、ぼごぼご・・・・」と叫んで私をたたき起こして、彼はまた眠りの中へ・・・嫁は気づきません。すこしして、嫁が寝言。「もしもし谷澤です・・・」うちは鈴木なんですけど・・・寝言って遺伝するのでしょうか。いつかみてろよと、復讐を誓うのでありました。
2005.06.30
クーラーが嫌いな私。会津の夜も結構暑い。寝苦しくて、ふとおきると大和がはいはいの格好で、私のことをじっとみていました。おぎゃーとも、ばぶばぶともいわず、一言もしゃべらずに。実際、こわかったよ~。私がおきたことに気づくと、わらってあーとかうーとか話してほっとしましたが、びっくりしました。嫁さんたたきおこして、報告しておきました。夜中の赤ん坊は、こわい。この写真は、夜中撮ったものではありません。これもこわいでしょう。
2005.06.27
なんのことやら、この子はしゃもじが大好き。しかも、ボツボツのついているやつじゃないといけません。真っ向真剣な顔して、一生懸命ガリガリくってます。取り上げると、号泣、号泣。なにかものを取り上げるときも、ぱっと撮らないで、「ちょうだい。」とか一声かけるそうな。じゃないときかんぼうになると子育てなどしたことがない俺のおやじが力説してました。下の歯が、はえてきたのはいいのですが、少し曲がっているのはこれのせいか・・・歯並びはきれいにこしたことがないのですが、大人の歯もはえてくるわけだし、そんなに気にしないでいこうと思います。
2005.06.26
昨日、調子にのってアイスをなめさせてみました。ところが、下の歯一本しか生えていないのに、大きくほおばり、先端2センチくらいをへし折って口にほおばり、苦悶の表情を浮かべていました。すぐにお口クローをして、ぺっとはかせましたが、本人にとって初アイス。うまいのか、ひゃっけぇのかよくわからなかったことでしょう。このことは、嫁さんには黙っておきました。やっぱまずかったかな。
2005.06.24
我が家の長男です。結婚して三年目にやっとできたので、うれしくてうれしくて仕方ありません。そんなにお生まれたときはあごまでもみ上げがあったのですが、その後すっかり抜け落ち、最近になってやっと生えてきました。そのせいか、デブではないのですが、おデブに見えます。初対面の人には、「剃ってるの?」って言われますが、決して剃っていません。あー、今は仕事中で近くにいませんが、すぐにでも会いたい。からみついてくる、あのぷにゅぷにゅした手がかわいい。垂れ下がったほっぺがかわいい。リアクションもでかいのでたのしい。はやくでっかくなって一緒に魚釣りやキャッチボールをしたいです。
2005.06.23
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