このバンドはドラマーがいいんだけど、この1stでは、一部の曲でジミー・ペイジがプロデュースしていて、で、一部の曲だと「まるでボンゾ!」という音で録音されている。これは録音だろうなぁ。あのWhen The Levee Breaksのサウンドの再現。多分ペイジがその時のノウハウを突っ込んだんじゃないだろうか。アンディ・ジョンズがプロデュースした曲(1曲目はまさにそうだ)ではまた違うサウンドになっているが、セカンドでは「ペイジ/ボンゾ・サウンド」が踏襲されている。 マイケル・デ・バレスのヴォーカルは伸びがいいが少しハスキーで、どこかロッド・スチュアートやピーター・フレンチに近い質感がある。で、黒人を含むアメリカ人トリオがリズムをつとめるこのバンドだと当然そこにはファンキーな色合いが生まれるわけで。で、ファンキーなハードロック→ゼップ色、という流れで思い出したのがペイジ/クロウズ。そうだ、ディテクティヴはブラック・クロウズっぽさがあるんだ。フェイシズより全然近い。