だけど、その直後にはもうそんな気分は吹っ飛び、素直に「いい曲だな」と思った。この曲は勿論、全体的にやっぱり「いい曲」が揃っている。例えばThrillerやOff the Wallに匹敵するアルバムか、と言われれば微妙だけど、「マイケル・ジャクソンのアルバム」としての及第点には余裕で届いている。ものすごく安心感のあるメロディと声が満載だ。死者のアルバムとしてのクォリティで言ったらジョージのBrainwashedにも引けを取らないし、レノンのMilk and HoneyやヘンドリクスのFirst Rays of New Rising Sunには勝っている。