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2024.04.17
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テーマ: 洋画(665)
カテゴリ: エイリアン




今回は、エイリアンとプレデターがガチンコ対決する夢の映画を紹介していきます。
この時期、やたら対決ブームが来ていましたね。
人間には超迷惑な対決。
戦ったらどっちが強いかを実現しちゃいました。
ストーリーが、とんでも設定過ぎた。



ネタバレ注意。
フワッと紹介です。


エイリアンVSプレデター







ウェイランド社の衛星が、南極大陸で地下にある建造物を発見します。


環境工学の学者である主人公。
ウェイランド社の社長に呼び出されます。
他にも考古学者のセバスチャンとその助手トーマス、化学工学者のミラー等が招集されていました。

砕氷船に連れられる主人公達。
ウェイランド社の社長から今回の招集目的について説明があります。
南極の地下にピラミッドの様なものがあり、そのピラミッドは三つの文明で成り立っている様子で、そのピラミッドの様な建造物に行くのが目的でした。
建造物はブーベ島と呼ばれる場所の氷の下、600メートル。

穴を掘る専門のクインが7日間をかけて到達する予定でした。
主人公はそこに行くメンバーの訓練をするつもりでしたが、訓練する余裕はないと言われ、今回の件から降りようとします。
主人公の変わりに他の人が呼ばれる事になりますが、その人物では死人がでるとしぶしぶ引き受けます。



目的の場所は、昔の捕鯨基地の下にありました。
昔この基地にいた人達が、一夜にして全員居なくなったという事件がありました。
原因は未だ不明でした。

昨日まではなかった場所に、急に出来ていた大きな穴。
その穴はピラミッドまで続いていました。

とりあえず降りてみることにします。

主人公が社長が病気であることに気付きますが、どうしてもピラミッドに行きたい社長の熱意に負けて病気を黙認します。

ワイヤーを使い、少しずつ穴を降りていく主人公達。
ワイヤーが外れて社長が落ちるというハプニングがあるも、主人公が止めて事無きを得ます。

宇宙船から三人のプレデター達が飛来します。

穴の終わりまで降りてくる主人公達。
地面には穴を掘った時の機械などの形跡や人の気配はありませんでした。

目の前に現れるピラミッド。
中へと入る主人公達。
足元にあるスイッチに気付かずに踏んでしまった為に、ピラミッドの一番最下層にあるシステムが動き出します。

ピラミッド内の壁に掘られた文字は、ピラミッド文字、アステカ文字、カンボジア文字の三つの文字で書かれておりました。
それをセバスチャンが解読すると、選ばれし者のみ入れと書かれているのが分かりました。

穴の上で待機していたクインのチームメンバーはステルスで見えない状態で現れたプレデター達に皆殺しにされます。
クインもプレデターに襲われて、穴を自由落下で滑り落ちて行きます。

主人公達が進んだ先に、生贄の間がありました。
横たわり白骨化した死体には腹に穴があり、体内から何かが飛び出した様な跡がありました。
生贄が横たわる石には、狩りを始められるように命を捧げたと書かれておりました。

拘束され、冷凍保存されていた巨大なエイリアン(エイリアンのマザー)が動き出します。
大量の卵を産み付けると、卵はベルトコンベアの様に何処かへと運ばれていきます。

生贄の間の真ん中には下の部屋へと続く穴があり、別の場所からその部屋へと向かいます。
護衛のルソーとトーマスは生贄の間に残るように指示があります。

生贄の間の真下に辿り着く主人公達。
暦を使ったダイヤル式の鍵がある石棺を見つけます。
ダイヤルの暦は、丁度100年前でセットされており、今日の日付に合わせるセバスチャン。
石棺が開き、中には謎の物体が納められていました(レーザー出そうな銃)。
主人公が今日はここまでで、次の日に出直す様に指示します。
セバスチャンが止めるもの間に合わず、マックス達が謎の物体を手にしてしまいます。
急に入ってきた扉が閉まってしまい、他の場所へ行く階段が現れます。

生贄の間の扉もしまり、生贄の近くに出て来るエイリアンの卵。
中から小さいエイリアンが出て来て、周りにいたルソーやトーマス達に飛びかかります。

ルソーの顔に張り付いていた子供エイリアンが取れると、ルソーの腹を突き破って進化したエイリアンが出てきます。

穴からルソー達の声が聞こえて無線で呼びかけるも反応がありませんでした。
とりあえず現れた階段を降りてみることにする主人公達。
ミラーはこの建造物が熱源を帯びていたのは、何かを始めるための動力だと話します。

主人公達が進んだ先に、ピラミッドを建てた人間達が神と崇めていたものを描いた石がありました。
神の像の肩にはマックス達が手にした謎の物体があり、人々はそれは神の武器だと記していました。

主人公達が警戒しながら進んでいると、プレデターに襲われます。
何処にいるか分からないまま銃を乱射していると、また扉が動き出して、全員分断されてしまいます。

セバスチャンは10分ごとにピラミッドの内部が動いていることに気付きます。
主人公、社長、マックス、セバスチャンが一緒に先に進みます。

ミラーと行動を共にするマーク。
狭い道を進むと、落下してしまったコナーズという仲間の武器が落ちていました。
武器には粘着質な液体が付いていました。
マークが立っていた床が開いて落下してしまいます。
ミラーに助けを求めますが、床はすぐに閉まってしまいます。
マークの目の前に成長したエイリアンが現れます。
銃を構えると、別の場所からもエイリアンが現れて襲われます。
ミラーの前にも現れて襲われます。

ステルスで姿を見せずに襲い掛かって来るプレデター。
マックスに鋼鉄の網を投げつけて捕らえます。
マックスに巻きついていく網。
解こうとしますが、ナイフすら折れてしまいます。
姿を現すプレデター。
マックスを刺し殺し、ピッケルを振りかぶった主人公をいなして、セバスチャンを片手で締め上げます。
もう一度、襲い掛かろうとする主人公の前に別のプレデターがやって来て、主人公を殺そうとします。
プレデターは背後に現れたエイリアンのしっぽに貫かれてしまいます。
そのまま殺されるプレデター。
セバスチャンを放り投げて、エイリアンと取っ組み合いするプレデター。
争っている間に逃げ出す主人公達。
エイリアンに敗北して殺されるプレデター。

逃げている途中で、社長が走れなくなり休んでいると、三体目のプレデターが現れます。
社長はセバスチャンと主人公を逃がしてプレデターに襲い掛かります。
プレデターに殺されてしまう社長。

10分が経過しピラミッドの内部がまた動き出します。
扉が閉まり切る前に逃げ切る事が出来た主人公達。

プレデターが忍び寄って来たエイリアンをあっさり殺し、エイリアンの一部を切り取り、自分の皮膚に押し付けて証を残します。
それを隙間から見る主人公達。
セバスチャンが 勝利の証だと、 これは成人の儀式で相手の血で自らに印をつけると説明します。

セバスチャンは壁に書かれた文字と合わせてピラミッドの謎を解説します。
数千年前、プレデター達ハンターは地球にやって来て、人類に建設技術を教えて神と崇められた。
100年ごとに神は戻って来て、生贄を使い究極の獲物を繁殖させた。
プレデター達は成人の儀式として勝利の印を刻み、負けた時は全てを抹殺した。(地球からしたら、超迷惑な種族。)
一夜にして文明が滅びたと語ります。
エイリアンは狩りをするためにプレデター達が持ち込み、人間を餌食にした、狩りを始めるために人間をここに誘き寄せたと話すセバスチャン。

エイリアンの巣に連れて来られて捕らえられたミラー。
銃を使って一匹を殺すも、その他にも大量の卵が孵っていました。
エイリアンの苗床となるミラー。

主人公は自分たちが助かる為に、プレデターに盗んできた銃を返して味方として生き残る事を提案します。
もし、エイリアンが勝ってしまったら全てが抹殺されてしまうと言う主人公。
敵の敵は味方かと納得するセバスチャン。
プレデターを探しに戻ります。

先にエイリアンに出会ってしまい、逃げ出す主人公とセバスチャン。
壊れてた橋をジャンプして渡ろうとして、主人公が踏んだ部分が壊れて落ちてしまいます。
セバスチャンが主人公を助けている時に、現れたエイリアンに連れ去られてしまいます。
何とか掴まることが出来た主人公は、自力で這い上がります。

ビビりながら一人で先に進む主人公。
背後にプレデターが現れ、槍を構えます。
主人公はプレデターに銃を返します。
それでもプレデターは攻撃してこようとしていると、背後からエイリアンに襲われるプレデター。
取っ組み合いになり、エイリアンが主人公の方に襲い掛かって来ます。
近くに落ちていたプレデターの槍で突き刺し撃退します。
プレデターも現れた何体ものエイリアンを撃退します。
残っていたエイリアンはマザーの呼びかけで引いて行きます。

一人で去ってい行くプレデターについて行くと声を掛ける主人公。
エイリアンの一部を剥ぎ取って武器にして渡してくれます(急にめっちゃ親切)。
一緒にエイリアン狩りに向かいます。

マザーの指示でエイリアンの子供達が、マザーの拘束具を溶かしていきます。

主人公とプレデターは、エイリアンの巣にやって来ます。
主人公は巣に捕らえられたミラーを見つけますが、すでにミラーは腹を食い破られて死んでいました。
ミラーのそばに落ちていた銃を手に取る主人公。
主人公は捕らえられているセバスチャンを見つけます。
セバスチャンはエイリアンが既にお腹の中にいるから殺せと頼み、エイリアン達をこのピラミッドから出すなと言います。
セバスチャンを躊躇いながらも、撃ち殺す主人公。
主人公が立ち去った後に、セバスチャンの腹から飛び出すエイリアン。
プレデターに首を折られて死んでしまいます。

マザーの拘束具が溶かされ完全に自由になります。

プレデターと主人公がエイリアンの巣に辿り着きます。
プレデターが爆弾を起動させ急いで離脱します。

穴の下にセットしていたソリの様な昇降の機械を起動していると、プレデターを襲うエイリアン。
ピラミッドにあった銃を使って、主人公がエイリアンを倒しますが、複数のエイリアン達が現れます。
機械が起動したので、急いで乗り込み脱出します。
爆弾が爆発し、間一髪のところで穴から脱出する主人公とプレデター。

爆発の勢いで捕鯨基地を丸ごと飲み込んで落下してしまいます。
走って安全な場所まで逃げる主人公達。

落ち着いたところで、プレデターが主人公に勝利の印をつけます。

生きていたマザーが現れプレデターが武器を使い、攻撃して傷を負わせるも、プレデターはマザーの攻撃で吹き飛ばされてしまいます。
プレデターのピンチに助けに入る主人公。
次は主人公が狙われて追いかけられます。

巨大な貯水タンクの下に逃げ込みマザーの攻撃を躱す主人公。
プレデターが主人公を助け、マザーに攻撃します。
マザーがひるんでいる隙に、マザーに付いている鎖を貯水タンクに結びます。
上手くタンクに巻きつける事に成功しますが、マザーのしっぽに貫かれてしまうプレデター。
タンクを早く落とすようにシャベルを使う主人公。
タンクによってマザーは海の底へと落ちて行きました。

マザーが落ちた時に放り出されたプレデターは、そのまま息を引き取ってしまいます。
主人公がそれを看取ると、宇宙船と共に多くのプレデター達が姿を現します。
死んだプレデターの遺体を船に運び入れます。
プレデターの王の様な人物から、戦士に認められたのか伸縮する槍を貰う主人公。
プレデター達は宇宙へと旅立ちました。

船に運ばれた遺体から新しいエイリアンが生まれてエンドです。

プレデターが急に主人公を仲間に認定するのなんでや?
心変わりが激しすぎるし、意外と親切なんですが。
主人公の為に武器を作ってあげるの普通に優しいわ。
成人の儀式の狩りをするためだけに人間を生贄にしてエイリアンを地球に増やすとか、無茶苦茶過ぎませんか?
急に滅びた文明は、これが理由ですとか、ちょっと何を言っているのか分からない。
設定に無理があり過ぎるんじゃないかなー。
ハンターなのに、爆弾はありとかルールがザルじゃない?
プレデターよりエイリアンの繁殖力が凄いので、個人的にはエイリアンの方が強いと思いますね。
地球滅びそうになりがち。




では、また次回。









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最終更新日  2024.04.17 23:57:35
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