鷹匠

韓国語の中の日本語

[韓国経済 2005-08-19 17:16]

キム・ジョン山
私たちがよく使うほほ笑みは日本語だ.

国語に変えれば笑いだ.

ほほ笑みと笑いが違うと主張するこれもある.

場合によってはそんなこともできる.

しかし国語には前にいろいろの豊かな修飾語を付けることができる長所がある.

静かな笑い,白くて清い笑い,にこり笑い,たっぷり笑い,げらげら空笑いなどでいくらでも選んで使うことがある.

私がただいま使った 'など(等)'も日本語だ.

国語で書けば 'なんか'や '同じようなもの'に変えなければならない.

このように文を書いて暮らす私のような人もひょっとすれば日本語, 日本式表現を児大根考えなしに使う.

よほど注意を傾けなければいきなり飛び出すのが病んだ言葉だ.

国語と文がいくら隅隅までゴルビョングになったのか分かれば分かるほどギガ支える.

日常生活で無鉄砲に使う日本語残物たちはダングツェ数を推し量りにくい位だ.祭り恋人役目談合割引手順未来,こんな言葉も皆宴恋人役目チァムチァ米カックウムや下って,順番未来同じ国語に変えるのが正しい.

単語だけそうではない.

文章や表現に仮面もっとギガ支える.

私たち文章で一番過ち使うのが 'の'という調査だ.

これだけ減らして書いてもいっそう事情が好きになる.

'望むことの音を聞きなさい'と言う '風の音を聞きなさい'で, 'お前の瞳'は 'だね瞳 'で,'一滴の雨にも喜ぶ'は '比べた滴にも喜ぶ'で使うのがマッだ.

ひとときベストセラーだった '監獄からの思索'は '監獄思索'や '監獄で思索する'で,それとも初めから '監獄で思い'で直すのがずっと私たち末法に当たる表現だ.

'からの''からの''への'のような表現は国語にはないのだ.

今日も TVで '国政院はしかし'とでたらめ表現を書く.

'しかし'という国語接続詞は文章の中間へ来てはいけない.

当然 'しかし国政院は'で直して使わなければならない.

被動助動詞の濫発も憂わしい水準に来ている.

'盗聴の真相が明かされることで見える' 甚だしくはこんな荒唐な文章も書く.

適切に '盗聴の真相を極めることで見る'で使うと当たる.

'機会が与えられたら'は '機会が来たら'の能動態に変えるのが望ましい.

'より良い未来'は 'より良い未来','大統領との面談'は '大統領と面談','時インによって被せられた時'は '詩人が書いた時'で書くと正しい.

'お前によって''私において出世と言う(のは)' こんな表現たちも日本語方式だ.

'お前のため''私に出世と言う(のは)'で直すのが当たる.

国定教科書が違ったし,国語先生が教えなくて,放送シナリオを書くとか新聞記事を使う人々が過ち書いて,時と小説が間違って,歌詞とニュース伝達者,政府旗管の公文書,幾多の本と雑誌,インターネットが日々に誤れた言葉と文等を堰の水のようにソッ妻だから光復 60年が経つように国語と私たちの文は相変らず日本陰で脱け出して地できない.

この間青瓦台国内言論秘書官が一新聞に寄稿した文の中 'ハンギョレは仮装(家長) 正確で責任あるように書く新聞社に属する'と言う文章も誤れた表現だ.

'仮装(家長)'を使おうとすれば '属する'を抜くと正しい.

'仮装(家長)'はただ一つにだけ付けることができる修飾語だ.

蟹に '属する' やはり日本語の典型だ.

'一番正確で責任あるように書く新聞だ'すればいいことを公然と '属する'を入れてとても間違った文章を作ってしまった.

有名作家やすぐれた文章家という方々が書いた文も五つ文章さえ読んで見れば間違いなく日製に病んだ言葉,誤れた単語と文章たちがだしぬけにだしぬけに飛び出す.

そんな文を読んで育つうちの子供達の未来は思うほど錯雑だ.

ここに生半可な英語翻訳ツー表現まで加勢して同胞の言葉と文は有史以来最悪意危機に落ち込んでいる.

これが光復 60周年を迎えたハングルと韓国社会の現実だ.

/大河小説 '麻してから' 作家

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