''Who knows what happened

''Who knows what happened"

-ポエム13♪『情なきI上』

今回のポエムには、多少なり虫たちが登場し、表現しているので、グロテスクな虫がお嫌いな方々はあまり見ないようにしてください。こちらもなるべく衝撃的にならないように頑張ったので、最小限で表現しました。ですので、そこまで虫に嫌悪感・憎悪感を抱いてない人であれば普通に楽しめると思います。(笑)






2005 9/15


あなたは、I上、という人物を知っているであろうか。

人間面でも勉強面でも決して劣っていない、完璧なI上を、誰もがよい子だと確信している。

実際、あなたも、I上はいい人だ、全てに関して悪いところが見つからない・・ステキ♪とか思っているであろう


・・・ しかし


ここ近年、I上に関する、今までの彼の"常識"をくつがえすさまざまな報告が耳に入るようになった。

その代表的なものが・・・・

動物虐待。  ・・・惨めだ。

それも、ネコなどの小動物ではなく、トカゲやアリなどの極小動物だからさらに惨めだ。

ついこの前、彼の本性があらわになった瞬間と、その後に起きた極小動物たちの逆襲について語ろう。




*       *       *



それは、3学年の2学期が始まり、部活がなくなったことで3年生は学校が終わったら

即行で帰ることが出来るすばらしい日々のうちの1日のこと。

僕たちは、部活が終わったということで、 I上、うっけ、spaceに加え、K鍋、 2学期から木刈に帰ってきた、

H田 君たちと帰り道を歩いていたときであった。

途中、駐車場に止まっていた車に、 クモ の巣が張られていたのを見つけた。

クモ の大きさは、3cmちょいといったところで、その辺のクモよりも一回り大きい。

身体の色は、黄色っぽかった気がする。なんとも強そうな クモ だった。

しかもその クモ は、例の車の、 運転席のドア~サイドミラー に巣を張っていて、

明らかに持ち主に 嫌がらせ をしていた。

「お、でっけぇな~このクモ!」と space 。

「なんかエサやろうぜ」と K鍋 。

ということで、近くで、アブラゼミと思われる鳴き声が聞こえたので、セミ、またはトンボを捕まえようということになった。

そこで、そのすぐ周辺を歩き回り、木にセミがいないか探す。

残念なことにトンボはいなかったので、セミを捕まえることにした。

そこで、I上がセミを見つけた。

いとも簡単に捕まったセミは・・・なんと ヒグラシ 。アブラゼミよりも小さく、透明な羽を持つ。

「お前、これ都内では、代表的なセミ4匹(アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクホウシ、 ヒグラシ )の中で

一番捕まえるのが難しいんだぞ!?」

「いや、おれセミ捕まえるの上手いんだよ」とI上。

そこで、なんともかわいそうなことに、数少ない ヒグラシ を、I上は クモ の生け贄にすることを決断した。

例のクモの巣に引っかけると、その後は少々残酷な場面が続いた。

クモ は、I上によって糸にくっつきもがいている ヒグラシ のほうへつたっていった。

そして、お決まりのパターン。 ヒグラシ はぐるぐる巻きにされる。

かわいそうに・・・。目を覆いたくなる。

クモ は、ある程度 ヒグラシ をぐるぐる巻きにすると、放置して定位置に戻った。

きっと弱るまで保存しておこうと考えているのだろう。

そのとき、I上がいきなり言い出す。

「よし、救出しよう!」

こいつ・・・・今になって何を言い出す・・・。

I上は、 ヒグラシ をクモの巣から離そうとしたが、糸の粘着力によりなかなか助けられないため、終いには

クモの巣を粉砕し、 ヒグラシ を助けた。

しかし、少し糸がついてしまった ヒグラシ は、I上が 空高く 放り投げても飛ぶことはできず落下した。

I上は帰り始める。

こ・・・こいつ・・・情のかけらもねぇ!!!!!!!

そして全員と別れ、同じ道をゆくのは I上 と 私 の2人になった。

学校での話題で盛り上がりながら狭い歩道を歩いていた。するとI上が不意に横の足下を見て、

「あ、 毛虫 」

そこには、全長6cmほどの黒い 毛虫 がいた。 私 は毛虫が大嫌いだった。

だいたい、その辺のイモムシでさえ気持ち悪いのに、それにさらに毛がはえて、動く・・。

ふざけたほどキモい物体だ。こういうのはさっさとどっかへ消えろ。


・・・


「うっわ・・気持ちわりぃ・・・」苦い表情をしながらふと前を向くとそこには・・・・

すぐ足下にいたのと同じ 毛虫の大群 が・・・幅2m弱の歩道に、数メートルにわたり点々と 20匹程 はっているではないか。

頭上には桜の並木。


ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!!!!!!!


絶叫した。

足下に気を付けながら、すぐに真横に走り車道にぬける。全力で・・・逃げた。

I上 は笑いながらテキトーについてきた。 ・・・・・・ぜってぇお前のせいだぞ・・・・。

いくら言っても反省の意がない。 私 は困りはてた。


*      *      *


今でも登下校時や塾に行くときなどにその歩道を通ることがあるが、以後 毛虫 に出会ったことは一度もない。

きっと、I上が生け贄にした ヒグラシ と 毛虫の大群 は仲が良かったのだろう。

虫たちの友情をカンタンに引き裂くI上を、これからどうしていけばいいのだろうか・・・。

私は不安でならない。



以上


◎追加情報

学校で聞いた話ですが、、

****という人は以前、カナヘビを生き埋めにし、また掘り起こしてそれをマンションの2階から落とし、

しまいには、4組の治安を最悪におとしいれた"輪ゴム"でめった打ちにしたそうです。

カナヘビは・・・昇ってしまったようですが。

誰とはいいませんが、****という人がこれをやりました。(マテ

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