thunderbolt!

thunderbolt!

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006.03.09
XML
カテゴリ: 子供たち
一体何kgになったのか、最近計測していませんが重くなったと思います。
私じゃなくて、菜々子がですよ。

太ももなんてかなり太いです。
そりゃハイハイも速くなったし、立っている時間も長くなったわけだと納得。

それでも他の赤ちゃんと比べたら小さいほうです。
多分、体重はいまだ発達曲線の下限付近をうろついていると思われます。
このままだと、幼稚園や学校に行っても、早生まれの子に身長体重で負けてしまいそうです。
しかし、よく考えてみれば、同学年になる子でも、まだ生まれてない子だっているんですよね。
不思議だ。




特に大きく違うのは手足。太さが全く違います。
よく子の小さなカラダで頑張っていたなと思います。

前は、写真を見ると思い出して悲しくなって見れないでいました。
今は、力斗が頑張っていたことがひしひしと伝わってきて、でもそれを全部理解してあげられてなかったという、申し訳ない気持ちで一杯になります。
手足の細さもそうですが、手術の跡、荒れた肌、そして訴えるような目・・・


彼は、いろんなメッセージを発してくれました。

もちろん、私が理解できたメッセージもあります。
うれしい、たのしい、自慢したい、しんどい、つらい、いやだ、などなど・・・

でも実はそれだけではなかったんだと、最近写真を見て思うようになってきました。
力斗の目は、もっと強烈なメッセージを発しています。
その時は分からなくて、そしていまになって分かるようになったもの。



甘えたい。
一緒にいたい。


そう訴えているように見えます。

大人になるとなくなってしまう感情、「甘えたい」。
子供から発せられるそのメッセージがいかに強烈であるかということが、菜々子を通してやっと分かりました。


子供というものは、お腹がすいていても眠くても気持ち悪くても痛くても何があっても、抱っこしてヨシヨシとすればとりあえず納まります。
それはとりもなおさず、甘えさせてあげることが何よりも重要なことであるということを物語っています。
全てのメッセージが、最終的には親に甘えたいというところにつながっているような気がします。

私は、その最後の部分「甘える」ということを力斗に提供できませんでした。
抱っこしてあげることがこんなにも重要だったなんて・・・


今、力斗がいれば、思いっきり抱っこしてあげたいですね。





ではごきげんよう。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.03.09 18:03:48
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: