The black world

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第三章


「何やってんだ俺・・・」
これが最後。わかってた。
なのに何も出来ずに終わった。
いつもと同じ。
朝遅い時間に学校についてカッパ君をいじめて、授業放り出して、遊んで・・・。
終わった。
いつもいつも、楽しくて仕方なっかた。なのに、今日はいまいち楽しめなかった。
家に帰って、適当に飯食って、ベットにもぐりこむ。
泣いた。何でかしらないけど涙が止まらなかった。
「わけわかんねぇ・・・」

朝。
いつの間にか寝ていた。
今日は学校に行きたくなかった。
「このまま寝よ。」
でも眠れない。
今までを振り返る。
入学当時からエンジン全開で突っ走ってきた。
だからこそ時間は速く、速すぎるくらいに過ぎていった。
思い返すことなんて、なかった。
みんな、俺を都合がいいやつとしか見てなっかた気がした。
今頃になってようやく気づいた。
そしてまた泣いた。今までの時間は全部嘘だった。
その事実に泣きじゃくった。
気づくのが遅すぎた。
時計を見ると5時だった。
出発まであと3時間しかない。
焦ったけど、いまさらすることなんて何もない。そう思って俺は最終的な荷物の整理を始めた。
午後6時30分。もうすぐだ。そう思ったとき、家のチャイムが鳴り響いた。
俺は一瞬迷ったあと、誰もいない家族の変わりに玄関を開けた。

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