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§胃腸薬他§


消化管運動促進剤
主な作用
胃腸管支配の神経に働いて、消化管の運動促進、胃内容物の排出の促進効果があるので、慢性胃炎に伴う、もたれ、胸やけ、吐き気などに効果があります。

サイトテック
プロスタグランジン製剤 胃・十二指腸潰瘍の治療薬
主な作用
プロスタグランジンE1誘導体の製剤で、胃の粘膜を保護する作用があるので胃、十二指腸の消化性潰瘍に効きます。とくにリウマチなどで、強い消炎鎮痛剤を長期連用していると、この薬は、プロスタグランジンの産生を長期に抑えてしまう為に、胃粘膜の胃酸に対する抵抗性が弱まって消化性潰瘍を起こすことが少なくありません。この薬はこのような種類の潰瘍のための薬です。

セフタック50mg
胃炎、潰瘍の治療薬
主な作用
ただれたり、潰瘍になった胃に働いて、粘膜の病変の改善、酸に対する抵抗力を強める効果を示すため、胃潰瘍に用いられます。急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪のときにも用いられます。

プロテカジン錠10mg
H2受容体拮抗剤 胃・十二指腸潰瘍、胃炎の治療薬
主な作用
胃・十二指腸潰瘍ともいわれ、胃液が胃・十二指腸の粘膜を傷つける(消化する)ことによって起こります。この薬は、ヒスタミンH2受容体拮抗作用にもとづく、胃酸分泌の抑制作用とそれに胃粘膜の防御作用の2つの作用をもっており、胃粘膜の炎症、ただれ、潰瘍の治療に用いられます。作用は持続性で、1日1回の内服で夜間7時間の胃酸の分泌を100%近く抑えるといわれます。これらの作用から、胃や十二指腸の粘膜のただれ、さらには潰瘍、急性の胃炎に用います。また麻酔前の処置としても用いられます。胃腸の症状がよくなり、かえって胃がんの症状をかくしてしまうことがありますので、治療前に内視鏡検査など受けておくとよいでしょう。

ファモスタジン10mg
H2受容体拮抗剤 胃・十二指腸潰瘍、胃炎の治療薬
主な作用
胃・十二指腸潰瘍は消化性潰瘍ともいわれ、胃液が胃・十二指腸の粘膜を傷つける(消化する)ために起こると考えられています。この薬は胃酸分泌抑制剤で、ヒスタミンH2受容体拮抗作用にもとづき胃酸の分泌を促すヒスタミンの働きを抑え、また胃液に含まれる消化酵素ペプシンの分泌も抑制するので、消化性潰瘍の治療に効果を示します。胃炎、消化管出血、逆流性食道炎にも有効です。

プロテカジン10mg
H2受容体拮抗剤 胃・十二指腸潰瘍、胃炎の治療薬
主な作用
胃・十二指腸潰瘍ともいわれ、胃液が胃・十二指腸の粘膜を傷つける(消化する)ことによって起こります。この薬は、ヒスタミンH2受容体拮抗作用にもとづく、胃酸分泌の抑制作用とそれに胃粘膜の防御作用の2つの作用をもっており、胃粘膜の炎症、ただれ、潰瘍の治療に用いられます。作用は持続性で、1日1回の内服で夜間7時間の胃酸の分泌を100%近く抑えるといわれます。これらの作用から、胃や十二指腸の粘膜のただれ、さらには潰瘍、急性の胃炎に用います。また麻酔前の処置としても用いられます。胃腸の症状がよくなり、かえって胃がんの症状をかくしてしまうことがありますので、治療前に内視鏡検査など受けておくとよいでしょう。

ナウゼリン10mg
胃腸のはたらきをよくする薬、吐き気止めの薬
主な作用
胃腸の自動運動を高めて胃の内容物の排出を促進したり、また排出が早すぎる場合は、少し抑えるなど、胃の排出能を正常にする作用があります。また、吐き気を抑える作用もあります。内服・坐薬とも吐き気、食欲不振、腹部膨満感などの消化器症状に用いられます。

ビオスリー1mg
腸内細菌叢の異常による症状を調整する薬
主な作用
乳酸菌や酪酸菌を含む製剤で、抗生物質や化学療法剤を服用したときに、腸内細菌叢のバランスがくずれて起こる、下痢や鼓腸などの症状を改善します。また急性腸炎、慢性腸炎などにも用いられます。

ガスロン4mg
胃潰瘍の治療薬
主な作用
胃の粘膜を保護する薬で、胃の粘膜に働いて、その血液の流れをよくしたり、潰瘍で傷ついた粘膜の回復を促す作用などがあります。

アルダクトンA25mg 
主な作用
降圧利尿剤といわれるもので、腎臓に作用して尿量を増し、余分な水分、ナトリウムを排泄(利尿)してむくみをとります。またその結果、血圧も下げます。高血圧症、うっ血性心不全などの全身性浮腫に用いられます。

ヨーデルS80mg
緩和な下剤
主な作用
大腸の神経を刺激し、大腸の運動を活発にすることによって、排便を促進する下剤です。センナのエキスが主成分です。

酸化マグネシウム0.33g
制酸・緩下剤
主な作用
胃酸を中和して、塩酸が胃の粘膜を刺激するのを緩和する作用があるので、胃液が粘膜を傷つけて起こる胃・十二指腸潰瘍、胃炎の症状を改善します。また、腸内で水分の再吸収を抑え、腸の内容物が膨張して腸管を膨らませて排便を容易にさせるため、緩下剤としても用いられます。

プルゼニド12mg
緩和な下剤
主な作用
大腸の神経を刺激し、大腸の運動を活発にすることによって、排便を促進する下剤です。成分はセンナの有効成分です。

ブスコパン錠
鎮痙剤
主な作用
副交感神経を抑制して、消化管など内臓の筋肉(平滑筋)のけいれんを抑制する作用があります。したがって、胃・十二指腸潰瘍、胆のう・胆管炎、胆石・尿路結石などや、食道、腸、膀胱などの臓器に起こっているけいれん性の痛み(さし込み)をやわらげたり、消化管の働きを調節します。子宮のけいれんを抑える作用もありますので、月経困難症などにも用いられます

ソピタム30mg
鎮痙剤
主な作用
副交感神経を抑制して、内臓の筋肉(平滑筋)に起こっている緊張性のけいれん(さし込み)を止め、痛みをやわらげる作用があるので、胃・十二指腸潰瘍、胆のう疾患、尿路結石、膵炎などに用いられます。


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