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Jan 14, 2007

つまり、センターまで一週間切ったって事です。
実際には二次試験が大事なわけで、受験の終わりではないですけど。
そりゃあ、もう。

＞ゆめへ
コメント残っててびっくりしたよ！
応援に答えるべく結果を残したい…切実に。汗

土曜日、妹の演奏を聞きに行ってました。
アクロス福岡でのチャリティーコンサートだとか。
吹奏楽、非常に楽しそうでうらやましかったです。

そのときはもっと音楽的センスがほしい。笑

中には、人数不足で今年までしか出られないというグループもありました。
出ることができないって学校もいくつもあったんだってことですよね。
自分の体験したことの無いことを思いつくのって難しいです。
そして、そこにそれなりの苦労があることは当然で。
だからこそ、自分はもっと世界を知るために人生を何度も繰り返したい。

今日神戸夜間大学を受験した人物の自伝を読みました。
考え方がひどく捻じ曲がっていて、ブランドを求めて受験に挑む。
それ以外の価値観は全て捨て去り、ひたすらブランドを求めて。
ある意味では凄い記録でした。
僕には人間関係を含めてその関係を思いつくことができなかったと思います。

情報無しに自分とかけ離れた生活はイメージできない。
北朝鮮の人々がどんな生活を送っているかなんて、想像もつかない。
貧しいんだろうとは思っても、どんな思想で日々何をしてるかなんて分からない。
人間の思考の限界は、そう広くは無い。

彼は、進学ではなく再受験という選択肢を選んだ。

僕は、彼の行動が大胆である、と思った。
肯定の意味ではないが、畏怖の念を持った。
僕たちにだっていくらでも選択肢は有ることに気付いたから。

僕が東大を目指す最大の理由はおそらく選択肢を増やす、という一点に尽きる。
好きなときにより多くの選択肢を選べるほうが何事においても有利だからだ。
でも、それは決断を先延ばしにしているだけじゃないかって感じる。
そのまま、ずるずると決断を先延ばしにするのはイケナイことではないか？
その先に、自分は何を求めている？
僕の未来はまだ標準を決めかねている。

今だって、受験を止めて就職する、なんて手もある。
人里はなれたところで農耕して暮らすともできるかもしれない。
海外のスラム街で適当に暮らす事だって、もしかしたら悪くないかもしれない。
でも、自分はそれをしない。
興味が無いから？危険だから？
いや、それ以前に、そんなこと考えもしてないからってのが大きな理由。
もっとまともな選択肢だってたくさん有る。
でも、考えない。逃げ道を残したいから。

それは悪いことじゃない。でも、そのままだと意志の力で負けてる気がする。
自分は何があってもやりとおしたい。
そう思わせることが果たして今の自分にあるだろうか。
真剣に考えてみても、自分はそんなものをもったことはない。
強いて言うなら、ある程度の自戒だろうか。
その程度のことが真剣に人生をかけて打ち込んでいる人物にかなうとは思えない。

今一度、自分のやりたいことを確認してみたい。
でも、人生を全てささ上げてもいいと思えることはまだ見つからない。
今はそれで良いや。でも、これから、ずっと探していかないといけないこと。
そうじゃないと、いつまでも根無し草。

今、僕たちにはやることがある。
でも、だからといってそれで満足しちゃいけない。
常に真に求める自分を探して、周囲を見て歩かないといけないんじゃないだろうか。
歩いている、そのことに満足してはいけないんじゃないだろうか。

人生の岐路に立っている僕たちが今本当に見定めないといけないことは
そんなことなのかもしれない、なんて考えてみた。

理想論ばかり並べたって面白くない。
でも、理想すら持てないようではより良い道は歩けない。
それすら理想論として無視されがちな今だけど、今だからこそ考えたい。
自分は一体何をすべきなのか、と。
自分が何をできるのか、と。
やろうとおもえば何かできるはずなのに…。

僕の一年時の熱意の対象は与えられたものだった。
自らが賛同こそしていたが、少なくとも自ら作ったものではない。
その対象を創造する力が欠けている。
少なくとも自分には、大きく。

この力は、他者を変えることができる。
でもそれ以上に自分を変える力にもなりうる。
そしてこの力こそが道を定める礎になるのではないか？

いろいろ主張はあります。
悪文なので読み飛ばしていただいて結構。
まぁ、思春期ですから。ぇ

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