ステイメンの「徒然なるままに」

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2018.04.21
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カテゴリ: 映画



 結論から言えば、「さすがスティーヴン・スピルバーグ」と言える素晴らしい作品であり、今の日本の現状をみると、ぴったしの社会派作品でしょう!

 泥沼のベトナム戦争、負けると判っているのにそれを国民に言い出せず国民に嘘を吐き続ける歴代の大統領。
 「戦場の真実」を知りながら、「負ける戦争」だと言えず、然りとて後世に冷静な判断を委ねようとして記録をキチンと残したロバート・マクナマラ国防長官。
 そのマクナマラに「現実」を報告しながら、結果的に裏切られ、真実を知らしめようとしたダニエル・エルズバーグ。
 嘗て、J・F・ケネディと親しすぎた過去を記者として悔いていたベン・ブラッドリー(トム・ハンクス)
 そして、軽んじられながらも亡くなった父と夫が残したワシントン・ポスト紙を誰よりも愛し、マクナマラとも親しい友人でありながら、一つ間違えればニクソン政権に会社ごと潰されかねない状況で機密文書『ペンタゴン・ペーパーズ』の報道に踏み切る英断を下したキャサリン・グラハム(メリル・ストリープ)。
 その他の登場人物も皆魅力的であり、116分の上映時間があっという間に過ぎ去りました!

 また劇中に出てくる台詞も名言ばかり!「報道の自由を守れるのは報道だけだ」「報道は統治者のためにあるのではない。国民のためにあるのだ」「新聞は歴史書の草稿だ」etc













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Last updated  2018.04.21 00:48:46
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