満天の星の下

満天の星の下

2021.03.07
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カテゴリ: 闘病記
2013年4月28日に日本で会社関係者の結婚披露宴に出席した際、身体がガチガチに固まっていたと書いている。あれくらいの方が威厳があっていいのかもと続けているが、座っているだけで、かなり辛かった記憶がある。
4月30日には、帰国ついでに母親の家に行き、首の症状のことを話している。わざわざ心配させるようなことを話すということは、傍目にもわかるくらい症状が出ていると自覚していたからだと思う。この段階では、まだ病名はわかっていない。
香港にいる時は、水泳は相変わらず続けている。水に入ってると、あまり首の違和感を感じていなかったような記憶がある。
5月6日から香港のカイロプラクティックに通い始める。藁にも縋る思いだった記憶がある。
この頃から、身体を動かすこと、具体的には歩くことがかなりしんどくなっていた。5月9日にタイに出張に行った際、工場見学で歩くのが辛かったと書いてある。
この頃、香港のアパートの前にあったマッサージ店にしょっちゅう行ってる。大陸から来た女性のマッサージ師が、右胸の付け根が硬いのは、「奇怪=おかしい」とつぶやくのを聞いて、「侮れない」と書いている。

これまでの経緯をまとめると、12月のめまいの後、年が明けてしばらくしてから、朝、徒歩での出勤時、決まった場所にに来ると顔がクルッと右を向いて、最初は気のせいかと思ったが、段々右を向いている時間が長くなり、少しでもまっすぐ見ようとすると、結果的には身体そのものを左の方に捻ることになっていた。そうなると何が起こるか?
答えは、真っ直ぐ歩くのにこれまでの何倍も体力を消耗する。人間の身体は少しでもバランスが崩れると歩くのがこんなに大変になるものかと再認識した。
症状が進行しながらも病名がわからない中で、マッサージ、カイロプラクティックを闇雲に試す。この時点でも、肩凝りがひどくなったくらいに思っていた。
この頃、時々、ふっと肩の力が抜ける瞬間があった。首が自由に回せるってこんなに楽だったのかと思う瞬間だが、楽になる時間は長くて半日と、いつも長くは続かなかった。
病名がわかるまでに時間がかかることが、多くの痙性斜頸患者が経験する特徴の一つ。






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Last updated  2021.03.08 17:43:17
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