その1

MLB情報


◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆
「メジャー初のユース・アカデミーが誕生へ」
◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆


総工費3.6億円でカリフォルニア州コンプトンに
by MAJOR.JP編集部


【コンプトン5日】メジャーリーグ機構は、カリフォルニア州コンプトンにメジャー初となる『ユース・ベースボール・アカデミー』を設立すると発表した。今秋に着工し、2004年夏の開校を目指す。総工費は300万ドル(約3億6000万円)で、運営費は年間およそ100万ドル(約1億2000万円)を見込んでいる。

 リーグ機構は現在、都市部の子どもたちに安全なリクリエーション活動を提供することなどを目的に『アーバン・ユース・イニシアチブ』と銘打った活動を展開しており、アカデミーの設立はその一環。コンプトン・コミュニティ・カレッジのキャンパス内に通常サイズのグラウンドを2面、少年野球用グラウンドとソフトボール専用グラウンドを各1面ずつ整備する。またアカデミーの対象は11~17歳の少年少女で、野球やソフトボールの実技に加え、指導論や審判術、スカウティングなどの講習を受けることができる。参加者は地元の青少年団体と共同で選考し、最終的には数百人の子どもが参加する予定。コンプトンはロサンゼルス・ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムの南40キロ、アナハイム・エンゼルスの本拠地エジソン・フィールドの北西48キロの場所に位置している。

 発表にあたってバド・セリグ・コミッショナーは「我々は都市部の少年少女たちの野球への関心を取り戻したいと考えており、アカデミーの設立は自然の流れだ。子どもたちは野球だけではなく、人生の大事な教訓を学ぶことができる」とコメント。「このアカデミーから将来的に多くのメジャーリーガーや球団スタッフ、ファンが誕生することを願っている」と期待を表した。

03-08-06



◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆
「台湾人初のメジャー投手、デビュー戦で勝利!」
◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆

コロラド・ロッキーズは、地元でミルウォーキー・ブリュワーズと対戦。台湾人として初めてメジャーリーグのマウンドに上がった先発の曹錦輝投手が、7回途中3失点の内容で1点リードのまま降板すると、その裏、打線が3本の二塁打などで3点を追加してブリュワーズを突き放し、結局7対3で快勝。曹は初登板、初先発でメジャー初勝利を飾るという快挙を成し遂げた。

 初回、曹はエリック・ヤング二塁手に先頭打者アーチを浴びていきなり1点を失うと、2回にも二塁打とヒットで1死一、三塁のピンチを招き、ウェス・オバーミューラー投手にタイムリーを許して2点目を奪われる苦しい立ち上がり。3、4回と走者を1人ずつ出しながらも無失点で終え、5回には初めて3者凡退で片づけるなど波に乗りかけたが、6回、先頭のジョン・バンダーウォル外野手に11号ソロを浴びて3失点。7回1死からヤングにヒットを打たれたところで、デビュー戦のマウンドから退いた。

 ルーキーを援護したいロッキーズ打線は1点ビハインドの4回裏、4番プレストン・ウィルソン中堅手の25号2ラン、5番ラリー・ウォーカー右翼手の10号ソロと連続ホームランで3点を挙げ、4対2と逆転に成功。1点差で迎えた7回裏には代打グレッグ・ノートン、3番トッド・ヘルトン一塁手のタイムリー二塁打などで3点を追加し、試合を決めた。

03-07-26


◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆
「パイレーツが60年ぶりの大記録」
◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆

パイレーツの 「ジェイソン・ケンドール」 の連続試合安打が 「23」 でストップしました。
しかし、パイレーツは今季 「ケニー・ロフトン」 が26試合、 「アラミス・ラミレス」 も22試合連続安打を達成しています。同チームの3選手が同一シーズンに20試合以上の連続安打を記録・・・これはナ・リーグでは、1943年に「カージナルス」で 「スタン・ミュージアル」、「ハリー・ウォーカー」、「ルー・クライン」、「ホワイティ・クラウスキー」 がそれぞれ20試合以上連続安打を打って以来 60年ぶり の快挙なのです!

なお、ア・リーグでは1980年に「テキサス・レンジャーズ」で 「ミッキー・リバース」、「バディ・ベル」、「アル・オリバー」 の3選手がいずれも20試合連続安打をクリアしたのが最後となっています。

しかしなんと!その「ロフトン」と「ラミレス」が揃って「カブス」にトレードされることに・・・・・・

03-07-23


◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆
「“不惑コンビ”、そろってオールスターに」
◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆

シアトル・マリナーズの左腕 ジェイミー・モイヤー と指名打者の エドガー・マルチネス が、15日にシカゴのU.S.セルラー・フィールドで行われる 第74回オールスターゲーム への出場を決めました。同チームからの40歳コンビは メジャー史上でもわずか2回目 となる偉業なのです!

 1960年にシカゴ・ホワイトソックスから、ともに40歳の アーリー・ウィン ジェリー・ステイリー の両投手が出場して以来となる“不惑コンビ”の誕生!今月で40歳7か月を迎えるモイヤーは、1952年に46歳と1日でオールスター初選出を果たした サッチェル・ペイジ に次ぐ高齢での初選出(ただしペイジは実際にはプレーしなかった)となります。

 今季すでに11勝(5敗)を挙げて96年から続く2ケタ勝利を8年連続に伸ばし、通算勝利数は「175」、38歳だった2001年には “自身初の20勝をメジャー史上最高齢で達成” したモイヤー、まだまだ成長しているようにさえ見えるから驚異です!

 40歳と6か月のマルチネスは今回が7回目のオールスター出場。春季キャンプでは、「今年が現役最後の年になる」と話していましたが、今回の選出で現役続行を匂わせる発言も。

史上に残る 「遅咲き左腕」 と史上最高の 「DHヒッター」 、球宴ではこのコンビから目が離せません!!

03-07-08


◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆
「オールスター“フューチャーズゲーム”」
◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆

7月15日にシカゴの「U.S.セルラー・フィールド」で行われる今年のオールスターゲーム!その前哨戦として13日に行なわれるのが 「オールスター・フューチャーズゲーム」 です。

マイナーリーグの若手選手を「アメリカ出身者」と「外国出身者」の2チームに分けて7イニングを戦うのがこの試合の特徴です。
“アメリカチーム” には、2001年のドラフト全体1位指名でツインズの「ジョー・モウアー捕手」や、セントルイス・カージナルスでローテーション入り間近の「ダニー・ヘイレン投手」ら有望株がそろい、
プエルトリコを始めとして7つの国・地域の選手が集う “ワールドチーム” には、投手王国オークランド・アスレチックスで、昨季のサイヤング賞投手バリー・ジートら3本柱に続く存在になるはずの「リッチ・ハーデン投手」、強打を誇るトロント・ブルージェイズの期待の星「アレクシス・リオス外野手」らが選出されているのです!

 今年で5回目を迎えたこのイベント、第1回には今やモントリオール・エクスポズでローテーションの一角を担う 大家友和投手 (当時はレッドソックス傘下の3Aポータケット所属)も参加していました!
未来のスター を自分で発掘するチャンス!誰よりも早く応援してしまいましょう!!

03-06-25


◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆
「2A多田野、奮闘中!」
◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆

インディアンス傘下の2Aアクロンに所属する 「多田野数人投手」 が好投を続けているのです!14日、米オハイオ州アクロンで行われたポートランド戦に2番手で登板し、2回を1安打、2奪三振の無得点に抑えました。
これで2Aでは11試合で0勝0敗2セーブ。初登板から計23イニングを投げ、24奪三振、自責点0(失点は2)という安定ぶり!

多田野は立教大学時代に 東京六大学リーグで通算20勝 した本格派の右腕です。昨年のドラフト、横浜ベイスターズは故障を理由に獲得を見送ったのですが、多田野は今年3月にインディアンスとマイナー契約を結び、5月に1Aから2Aに昇格したのです!

9月になると登録枠が25人から40人に増えるメジャー、まずはその時の昇格を目標にし、来季の定着を目指したいところでしょう!特にインディアンスは若返りを図っているので多田野には追い風となるはずです!

多田野の持ち味は、150キロ近い直球に切れのあるスライダーを絡めたコンビネーション!今後のピッチングから目が離せません!!

03-06-15


◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆
「継投でのノーヒットノーラン!!」
◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆ ◆◆◆◆

6月11日、ヒューストン・アストロズが、ニューヨーク・ヤンキース戦で、史上9チーム目となる 継投によるノーヒットノーラン を達成しました!
しかも6投手による記録達成は史上初です!

過去4投手による記録は2回あるのです。最初は1975年9月28日にオークランド・アスレチックス(バイダ・ブルー、グレン・アボット、ポール・リンドブラッド、ロリー・フィンガース)がカリフォルニア(現アナハイム)・エンゼルス戦で、2回目は91年7月13日にボルティモア・オリオールズ(ボブ・ミラッキ、マイク・フラナガン、マーク・ウィリアムソン、グレッグ・オルソン)がアスレチックス戦で達成しているのです!

継投でのノーヒット・ノーラン・・・・その最古の記録は1917年にボストン・レッドソックスが達成したもので、あの“永遠の本塁打王” ベーブ・ルース が投手時代に残したものなのです!ただし、ルースは初回、先頭打者に四球を与えると、その直後に主審に抗議して1死も取れないまま退場・・・・
急きょ登板したアーニー・ショアが、その後の打者26人をパーフェクトに仕留めたのです(なお、ルースの出した走者は盗塁死している)。

最近では97年7月12日に、ピッツバーグ・パイレーツ(フランシスコ・コルドバ、リカルド・リンコン)がヒューストン・アストロズ戦で達成しています。

 一方で、相手打線を無安打に抑えながら試合を落とした珍しいケースもあるのです。1967年4月30日のボルティモア・オリオールズ対デトロイト・タイガース戦で、オリオールズのスティーブ・バーバーとストゥ・ミラーがタイガース打線に1本のヒットも許さなかったにもかかわらず、9回表にワイルドピッチとエラーで失点し、1対2で負け・・・。

メジャーの奥深さを改めて思い知らされました・・・・。



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: