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やーっと見に行きました。最近子供の心を失いつつあるので、ハリーポッターの魅力がどんどん分らなくなってきています。今回は3つの魔法学校の代表生徒が魔法を競い合うってハナシ。代表を選ぶ「炎のゴブレット」が対象年齢に満たないハリーを4人目の代表にしてしまうところからして、「ああ、ハリーが絶対勝つんだよね」って分かってしまいます。何があっても死なないだろうし。しかしハリー以外で2人も死者が出ました。物語をすすめる上で犠牲が出るのはしかたないけど、一番いいヤツがハリーのために死んじゃったような気がしたよ。(もちろんハリーだって基本的にはいいヤツなんですがね)魔法コンテスト(?)が終わって、他の学校の人たちが帰って今回の騒動はひとまず落着…という終わりかだだったけど、本当はモンダイ山積みじゃないのかなあ。一番悪いヤツが復活しちゃったし。もっと後を引く終わり方すればいいのに。本も読んでないくせに不満ばかり書いてますが、幽霊の眼鏡っ子がでていたので嬉しかったです。ハーマイオニーもきれいになったしね。あとロンの双児の兄たちが面白いので、こやつらが主人公にならないかしら?と思ったりして。
2006/01/30
病院ばっか行くのもどうかと思うんですが、鎖骨の辺りがずっと痛いので、近所の整骨院に行きました。受付の奥さんに「お久しぶりです」と言われた時はちょっとびっくり。私が前回にいったのって5年くらい前だよ。まあ両親もここにかかったことがあるので家族で覚えられてるのかな。先生は肩を見るなり、凄いね。凝り過ぎて、表層の筋肉だけでなくインナーマッスルも固くなってるらしい。肩こりが良くなってくれば、鎖骨のあたりも治るらしいので肩を中心に電機を流したり、あっためたりしてもらいました。前通った時は肩揉んでもらうと気持ちよかったのに、今は痛いよ。それだけ凝ってるってことなのかな。パソコンをする姿勢が一番悪いんだよと言われてしまいました。でも仕事も趣味もパソコンなしには出来ないしね。ほんとはもっと前にマッサージとかいっときゃよかったな。
2006/01/28
病気の影響で目に症状が出る場合があるので、専門の眼科へもときどき通っています。いつもは病院の待ち時間に行くのですが、今回は通院間隔が変わってしまったため、眼科単独です。前回瞳孔を開く検査をして、終わった後明るい街を歩けなくなったので色が濃いめのサングラスを持参しました。待ち時間長いかな~と思ったけど、割とすぐに呼ばれて視力検査と目の写真を撮っただけです。サングラスは不要でした。病気も良くなってきてるし、目にも症状が出てないので定期的に検診すれば良いそうです。よかった~。さくっと終わってしまったので、お昼を食べるには早過ぎます。病院は原宿なので、神宮前の洋服屋に勤めている従妹に会いに行きました。お店の場所は良く分らなかったけど、通りの名前を覚えていたのでずーっと歩いてたら着きました。おお、元気そう。がんばって仕事してね。半袖のシャツが出る頃、買いに行こうかと思います。
2006/01/27
株主優待券なのにわざわざレディースデーの水曜日に見に行ってしまいました。平日なのに結構賑わってますね。豪華キャストの三谷幸喜監督作品だからなのかな?舞台がはじまるようなオープニング。ちょっと昔の映画のようなはじまり方でもあります。豪華キャストなので全ての登場人物がなにかしらドラマを持っています。どの場面も見逃せなくて、まさにジェットコースターエンターテイメント。わーきゃーって感じです。大晦日のホテルアバンティで起る出来事。新年カウントダウンパーティや鹿研究のマンオブザイヤー授賞式など予定されてたものから汚れ政治家の記者会見、愛人と「パパ」の息子の対面、昔縁のあった男女の再会が4組、プロポーズなどその日じゃなくっても…と思ってしまうような出来事が満載。政治家とコールガールが仲良くなって、コールガールから受賞者が逃げて、受賞者の妻にホテルマンがささやかなウソをついて、誰かと知らない誰かがいつのまにか同じ流れに絡まってくるのが素晴しい。映画だからその関係が過剰になって入るけど、ベルボーイのお守り人形がいろんな人を経て最後に戻ってくるように、自分の知らないところで自分の行動ひとつが誰かに影響しているかも知れない不思議さを感じました。登場人物で見ていて安心するのは戸田恵子さんですねぇ。テキパキと業務をこなし、スケジュールを調整する。他の人たちがワタワタしちゃってるから、こういう本当にこの職場にいそうな人が出てるのでリアリティがありますね。筆耕屋と愛人親子と芸能プロダクション社長の特種メイクはちょっと変だったかな。お遊び満載ってことで許されるけど。作りこんでいて素晴しいがホテルのセットの。本館や正面玄関が古くていいです。そういうホテルって結構あるしね。ホテルの表側は綺麗で威厳があって、という感じですが、裏は結構ごちゃごちゃして無機質なんだよね。お膳が無造作に積み重ねてあるのもリアルです。政治家をマスコミから隠して駐車場に逃がす手口は、お正月の「古畑任三郎」のイチローの回にも使われたな、なんて思ったりして。
2006/01/25
「春ごろには引越します」と年賀状に書いたのですが、実はまだ住む部屋を見つけていません。今日やっと調べてもらったお部屋を内見することになりました。雪がまだ残っているし、非常に寒い。お友達の車で回ってもらえて本当によかったです。不動産屋さんで鍵を借りて、2~3階が空いている部屋を見に行きました。間取りはなかなかよさそう。2階だと陽当たりがあまり良くないけど3階ならいいかな。ただし洗濯機の置き場とお風呂が狭くて追い焚きじゃない。「追い焚き」は重要な要素だったのでそこは却下となりました。次は1フロア1世帯で明るくてきれいなところだったのですが、ここも追い焚きなし。しかし独立洗面所なのが気に入りました。ただしすでに予約が入っているそうで、私達は2番手。次に見たところはまだ改装中とは言ってましたが、建物全体が痛んでいる感じで、廂からひらひらしたものが見えました。う~ん。内装をどんなにきれいにしてもらっても、これではイカンな。洗濯機置き場が外だったので却下。次のところは古いんだけど、収納がたっぷりありました。間取りもなかなか良いのですが、お風呂が汚い。クリーニングの途中かも知れないけど、洗濯機置き場も汚れたままだったので、ちょっとなあ…結局見たところで追い焚き有りのお部屋はありませんでした。予算からいくと難しいのかなぁ。条件を全て満たすところなんてないのかしら?
2006/01/23
昨日、この冬初めて東京で雪が積りました。雪国の方や日本海側で大雪に困っている方には笑っちゃう程度でしょうけど、雪を踏むとしもやけになってしまう私は外に出たくなかった。本当は昨日雪かきをしとけば良かったんでしょうけど、ずっと降ってるので今日に持ち越しです。午前中お日さまが出ててよかった~。雪かきスコップで柔らかいところは日向に運びます。みるみる溶けていくよ。しかし車が通った後は固く凍ってます。鉄のスコップでがんがんアスファルトを叩いて氷を割ります。うまく割れると全体にひびが入って気持ち良く氷がとれるのですが、大抵は氷にキズをつける程度。むきになってがんがんやってたら、ご近所の方も気になったらしく雪かきに出てきてくれました。11時からやっていたのですが、時間がたつにつれ日の当る場所が増えてきました。氷もゆるんできて、割りやすくなります。こうなると結構楽しいかも。がしがしスコップで叩きます。寒いはずなのに汗かいてきたな。普段こんなことしないもんで、手の握力もなくなってきました。道路はまだ凍ってたけど、疲れたので退散。本当は一番日の高いお昼からやればよかったのかな。まあ、車で出かけられるくらい雪かきしたからこれでいいでしょ。明日の筋肉痛が怖いです。
2006/01/22
モンゴルの遊牧民の子供が犬を飼う話。たったそれだけなんだけど、心がひろびろとしました。ナンサは小学校1年生くらいなのかな。しゃべりかたや笑顔がとてもかわいい。幼く見えるけど、お父さんの留守には馬に乗って羊を連れ出したり、妹や弟の面倒をみたり、しっかりしています。牛の糞を集めてながらもカゴに入れてなかったりするのはご愛嬌。妹は2つくらい下かな。弟ははじめ女の子かと思った。やんちゃで赤ちゃんらしく「だー」とかよだれ垂らしてる。ミシンの上に乗ったり、ちょっとあぶないことをしてもお母さんは叱らない。皆小さな子供なのに、日本からしてみればほったらかし。でもナンサや妹はお母さんが「手伝って」と言えばすぐにやってくるし、1人で何でもやらせて甘やかさないんだな~と感心した。遊牧民は季節によって土地を変えて生きる人たちだけど、最近は羊など家畜が死んでしまったり、現金収入を求めるため都市へ出ていって遊牧生活を捨ててしまったりしている。その際、犬を捨てていくため野生化して狼の群れに入ったりするらしい。ナンサが連れてきた犬もそんな疑いからお父さんは捨てなさい、という。しかしナンサはどうしても犬と一緒にいたいので、お父さんが留守の間は捨てにいこうとはしない。放牧にいってる間、犬がいなくなって探し回って迷子になる。雨が降ってきて、お婆さんに雨宿りさせてもらう。そこでお婆さんから「黄色い犬の伝説」を聞かせてもらう。輪廻転生の話だ。遊牧民の無駄のない暮しを見ていると、輪廻転生は魂のリサイクルだな、なんて思ったりした。柄杓が壊れてしまって、お父さんが新しい緑のプラスチックの柄杓を買ってきてくれた。しかしお鍋にかけてほっておいたら、ぐにゃぐにゃになってしまった。お父さんは古い柄杓を修理する。軽くてきれいで使いやすそうなプラスチックの柄杓は、現代のもろさのように見えた。確かに現代の視点だと、住所不定で、ほとんど物を持たず、家畜を多少売買して現金を手に入れるだけの遊牧民は貧しいかも知れない。しかし広い空や草原や、自然に逆らわない、自然に感謝する生活というのは決してお金では測れないものなんじゃないかな。
2006/01/19
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マーサは腕の良い女性料理人。しかしオーナーから「カウンセリングにいきなさい」と言われるように少し精神的に問題あり。料理人なのにほとんど食事をしないし、うるさい客を怒鳴りつけたりする。何でマーサがこんな人なのかは良く分らないけど、妹が事故で死んで、姪のリナを引き取ることになってからは戸惑う気持ちが良く分る。結婚したことない、どちらかと言うと人付き合いの苦手なマーサが多感な少女の面倒を見ることになるなんて。しかし事故のショックから食事をしなくなってしまったリナはマーサと重なるところがある。リナに食事をさせることは自分もきちんと食べること。産休のレアのかわりに入ってきたイタリア人マリオの陽気さがリナにスパゲティを食べさせるきっかけとなる。その作りかた、見せ方の美味しそうなこと!シンプルなトマトソースをからめた麺に、美味しい匂いのバジルやチーズをかけて、するするっと食べる。もう少し仲良くなってから、マリオとリサでイタリアンを作り、床にお皿を置いて、手づかみで食べるパスタや炒め物は見てるだけでうらやましい。一緒に暮らすリサや対立しながらも心を開いて恋人になるマリオだけではなく、階下に引越してきた子供好きの男性や、カウンセラーのおじさんにも助けられながら、マーサは食べ物に対する心を開いていくような気がする。人は1人はもちろん、2人でも3人でもなく、いろんな人に支えられながらいきていくんだね。
2006/01/18
毎年楽しみにしている、年賀状ハガキのお年玉。父が早く帰ってきたので家族皆で末尾の番号を揃えました。私や母はそれほど枚数がないのですが、父の分は300枚くらいあるので結構な手間です。まずは1等から!末尾2桁で探しましたが、まったくありません。2等も同じく…せめてふるさと小包くらいは…ありません。結局切手シートが10枚当りました。100枚に2枚あたるんだから、割合としては普通だよね。切手シート10でふるさと小包に変えてくれないかなあ。
2006/01/16
今日は弟その1と彼女さんが遊びに来るというので、夜ご飯は手まき寿司です。午後は雨が強くなってしまったけど、母と車で刺身を買い出しにいきました。ちょっと奮発してたいやひらめも選んだよ。手まき寿司は、何年ぶりだろう~ってくらい久しぶりです。人数が揃わないとなかなかできないからね。お刺身の種類を多くしたので、結構な量があります。昔は1巻にお刺身1種、紫蘇や胡麻など薬味たっぷりだったのですが、今日は贅沢にお刺身を3種類入れたり、たくあんやなすの漬け物など変わり種も入れてみました。ネギトロ、鮪の赤身、シーチキン、とまぐろが3種類もあって入れる時に重なりそうで困りましたよ。しかし食卓にいっぱいあったお刺身もほどなくなくなりました。残ったものは明日のご飯に…という可能性はあまりない家庭です。あらかじめ鯛を1サクとっておいてよかった。朝ご飯は鯛茶漬けの予定です。そうそう、弟が結婚する腹づもりになったようです。よかったね。いらない家電があったらちょうだいね。
2006/01/14

今日はお歳暮の選べるギフトでいただいた「はりはり鍋」を食べる日です。最近は家族がなかなか揃わなかったので、日にちを決めて早く帰るようにしました。はりはり鍋は東京住まいの私にはなじみがありませんが鯨の鍋だそうです。給食で「鯨の甘辛煮」が好きだったので、絶対美味しいものだと思っていました。添付の紙の通り、付いている出汁に鯨肉を投入。どのくらい煮たら良いか分らずに放置していたら、固くてぱさぱさになってしまいました。匂いも独特で、母はお気に召さないよう。鯨の脂身、水菜や豆腐も入れて次の肉を投入。今度は火加減に注意して表面の色が変わったら取り出して食べてみました。…中がまだ冷たい。歯形が付いた肉をお鍋に戻します。しばらくして食べたら、最初のお肉より柔らかくて美味しい。だけど「絶品!」って言えるものでもないなあ。脂身は色が透き通るようになってから食べてみました。…鯨の匂いが。鼻の悪い私でもちょっときつかったです。食感は柔らかく煮た大根みたいなんですが、やはり脂はあぶら。1切れだけで充分でした。美味しかったのはお豆腐です。甘辛醤油味の濃いめの出汁が染込んで柔らかい絹豆腐が味わい深くなりました。水菜はもうちょっと薄めの出汁の方が好きかな。鯨はちょっとだったので、豚ロースブロックを薄切りにして煮ました。…豚肉うめー。鯨より牛より、私の中では豚さんが勝者でした。
2006/01/12
最近株主優待で歌舞伎のチケットが回ってくるようになりました。歌舞伎座に行くのは十何年振りです。私達は「曽根崎心中」がメインの昼の部です。イヤホンガイドを借りて見ることにしました。坂田藤十郎襲名披露、ということで上方の演目が多かったのかな。歌舞伎はよく知らないけれど、関西弁まじりで滑稽な感じがしました。「曽根崎心中」は人形浄瑠璃だと美男美女の泣ける話だと思っていたけれど、小男の徳兵衛と大柄なお初の取り合わせは、心中におかしみを感じさせました。笑う、というよりは、人間ってこんなもんなんだよね、仕方ないよね、って苦笑い。「夕霧名残りの正月」では中村雀右衛門演じる傾城夕霧がとてもきれいでした。他の舞台も着物や踊りを見ているだけで日本人でよかったな、なんて思ったりして。しかし朝11時から夕方4時過ぎまでは長い!かなりウトウトして見逃したところが多かったです。
2006/01/09
今日は七草です。ちゃんと七草が入ったお粥を食べました。松の内っていうのはこの日までなのかな。父方の祖父母の家に新年の挨拶に行きました。実は私が父方の祖父母に会うのは3~4年振り。以前は親戚で新年会をしていたのですが、おじいちゃんおばあちゃんも外に出るのが困難になってしまいかといって家で新年会をやるのも大変なので両親が挨拶に行くくらいになっていたのでした。今年は私も家にいるし、来年行けるか分らないので同行しました。お家は世田谷のボロ市通りのそばにあります。今は路面電車の面影もなくなってしまった世田谷線に乗っていきました。特に連絡しないで伺ったので、看護婦さんが来ていて、おじいちゃんは床屋へ行っていませんでした。しかしもうすぐ終わる時間だったので、私達家族で車椅子を持って迎えに行きました。老人介護なんてやったことのない私達には、おじいちゃんを車椅子に乗せることもおろすことも困難でした。このあたりは御老人のお客さんが多いのか、床屋さんは手慣れたものでしたけど。今年の春99歳になるおじいちゃんは、明治生まれなのに父が抜けなかったほど背が高く、体つきがしっかりした人です。確かに前よりはずっと年をとられたなーって感じたけど、顔がつやつやしていてお元気そう。私達にここまで生きる気力があるだろうか、なんて思いました。おばあちゃんもやはり年とったけど、色々な話をしてくれました。最近のコトから、父が子供の頃、おばあちゃんが女学校の頃など時代がごちゃまぜなので、良く分らないことが多いんですが…このお家には祖父母と父のお姉さんの3人です。お姉さんとお会いするのはかなり久しぶりなのですが、父とそっくりでした。髪型や白髪の混じり方、顔の皺の入り具合が。昔このお姉さんと私が似てるって言われたので、私の未来像なんでしょうか???今回はご挨拶だけだったので、お茶を一杯いただいただけで帰りました。話だけでなく、祖父母に会って笑顔を見られてよかったです。さすがに親戚が揃うことはもうないでしょうけど、会える時に会っておくべきだな、と思いました。
2006/01/07
母と一緒に見に行きました。本当は10時50分の回を見たかったんだけど、小さい映画館だったため満席で、次の回にしました。整理券を引き換えて、時間がくるまでお買い物です。一番近いデパートは伊勢丹。バーゲンの真っただ中です。何も買う気はなかったのに、パーカーを買ってしまいました。色は渋いブルーグレーです。ご飯を食べてから再び映画館へ。整理券の順番に入っていきます。私達は真ん中ら辺でした。東京タワー建設中の東京。戦争が終わって13年たって、これから日本が変わっていくぞっていう時代。もちろん私は生まれてないけど、安心してみられるなつかしさがありました。子供が路地を駆けずり回ってたり、商店街の人たちが声をかけてくれたり。子供の服がやたら大きかったり、大人のを縮めて着たりしてるのがリアルでいいですね。堤さん演じる鈴木オートお父さんの雷っぷりがよかったです。わざとらしいくらい、ゴジラみたいで。茶川さんのだらだら感や六チャンのまじめな働き振りもよかったな。豊かになることを夢見ている人たちだけど、けっしてお金だけじゃない勤勉さとか暖かさとか、心が豊かになることを願っていたんだよね。看板や売っているもの置いてある道具ひとつひとつがじっくり見たい感じです。たぶんちょっと前にあった日常。でも今はない日常。作り物だと分かっていても、どこまでがセットでどこからがVFXか分らなかった。技術の進歩って、映画人のこだわりってすごいな。この映画はもちろん映画館で見た方がいいんですが、テレビで親やその時代を生きた人たちとしゃべりながら見るのもいいですよね。そういう効果も狙った映画じゃないかなって思いました。
2006/01/05

大晦日や元旦は友達や彼女と過ごしてしまう弟達ですが、1月2日は家族揃ってのすることがたくさんあります。まずは初詣。本当は「初」じゃないんですけどね。普段2~3人しか乗らない車に5人ぎゅうぎゅう詰めになって国立の谷保天満宮までお参りにいきます。うちの近辺だと高幡不動が一番大きいのですが、なんでここまで行くことになったのかは謎です。まずは去年のお札を焚き火で燃やします。やっぱり焚き火はあったかくていいね~~。お参りをして、お守りを買って、おみくじ引いて。今年は大吉が3人出ました。イイコトが書いてあったので、手帳に挟んでおこう。朝ご飯を食べないで出かけているので、屋台で粉ものを買って食べます。朝早めなので準備中のお店が多いんですけどね。タコ焼きと焼そばを5人で分けて食べるんですけど、焼そばの味付けが良かった!テキ屋さんじゃなくて地元町内会の人って感じだったけどね。タコ焼きはもったり粉っぽかったです。焼そば2つにすればよかったかな。家に帰ってから初めて家族揃ってのご飯です。内容は大晦日の夜からあまり変わっていないんですが。おせちとお刺身とお雑煮とお酒。お刺身は和食屋で働いたことのある弟が盛ってくれました。オカンよりうまい!箱根駅伝を見て、夕方からの新年会までまったりします。母方の親戚の集まりで、以前は祖父母の家でやっていたのですが、孫たちも大きくなってさすがに全員入り切らなくなってきました。今年はホテルの中華です。エビチリは必須。訳あって1家族は参加出来なかったのですが、1年に1度いとこたちが集まって話したり遊んだりするのは楽しいものです。皆東京に住んでるので、美味しいお店の話なんかもできるんだよね。弟がしきりに調布にあるカレー屋「かれんど」の宣伝をしてました。食事が終わったら祖父母宅へ引き上げます。ここではお汁粉とアイスクリームを食べるのがきまりです。おばあちゃんが作るお汁粉は「頭が痛くなるくらい甘い」のですが、昨年焦がして食べられなくなってしまったので、今年はうちのオカンが作りました。やっぱりうちの味だ。おばあちゃんとは違うね。いとこたちで久しぶりにトランプをしました。「大貧民」のシンプルルールで。ゲームの勇者だった男の子の実力が落ちていて、私がいつも大富豪でした。昔は大きいコに小さいコがやられてばっかりだったけど、そうじゃなくなっているのが面白いね。ほんとはこの集まりの人たちにとって昨年後半あまりいいことがなかったんだけど、そゆことは忘れて、童心に帰って楽しみました。いつまでも昔話をして、ゲームして、お菓子食べて、何も考えずに楽しめるといいね。
2006/01/02
明けましておめでとうございます。今年はどんな年になるんでしょうね。元旦は毎年のんびり過ごします。朝は遅めに起きて、おせち、お刺身、お酒を堪能。酔っぱらってうとうとしながら、年賀状を分けます。私や母は送った人しかこないので、追加で書くことはないのですが、父は仕事関係で後から送る人も多いので、1日は必ず年賀状書いています。数年前はお返しの年賀状を早めに書いて、ポストに行きがてら1時間ほど散歩したのですが今年はあまりお天気も良くないし、年賀状自体届くのが遅かったので、ポストとその近くの神社に行くだけです。駐車場があるような大きい神社ではないのですが、地元の人たちが甘酒をふるまっているようなこぢんまりとしたよい神社があります。まあ時間が遅いので、焚き火がちょろっと残ってる程度なんですけど。気持ちばかりのおさいせんでお参りをしました。「新聞を読んでも疲れない年になりますように」って。一人暮らしでは時間や金銭的に新聞をとる必要はありませんでした。実家に帰って、新聞をじっくり読んでいると、嫌な事件ばかりで読むだけで疲れて生きてるのが嫌になってしまうのです。皆が幸せだといいのにね。社務所で破魔矢を買って帰りました。神主さんとかいないんでしょうね。多分地元の自治会のおじさんだと思うんだけど、かなり酔っぱらってました。
2006/01/01
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