March 9, 2006
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テーマ: コーラス(2935)
カテゴリ: そのほか
 mixiというソーシャル・ネットワーキングサイト、というのも平行してやっていますので、そちらのpanchoさんの2月13日の日記で紹介して頂いたので、こちらでは書かなかったのですが、先月11日に久しぶりに、ashirishさん、グレンMさん、harumiさん、toyoakiさんと一緒にIrish Songを歌わせて貰いました。コーラスにpanchoさんまで参加して頂けました。場所は苦楽園のWexford Tavernというパブです。このパブはアイルランドの方の経営、スタッフもアイルランドの人が多いので、結構本場のパブという趣があります。お客さんも日本語のネットワークではなく、英語のネットワークで来るお客さんが多いようです。 この日も英国領事館関係のサッカーチームの方が数名来られていました。(実は日本語のネットワークであまり知られていなくても、英語のネットワークで結構なMusicianがLiveをやっていることもたまに見かけます。)

 さて、話しを戻すと、ほぼ半年以上ぶりにIrish Songを歌ったわけですが、Irish Songを歌うとき、クラシック(バロック、ルネサンスも含む)の時のような支えを使いません。約13年前初めてこの手の歌に取り組みはじめたときは、支えを用いたまま歌っていました。メソードによれば「支えなんか要らん!」というクラシックの声楽の先生もいらっしゃいますが、その先生の声もこのIrish Songの「"Folk"の声」と比べれば明らかに支えは存在しています。

 最初の頃はこの「支え」を抜いて人前で歌う、という行為が頭で分かっても、体がいうことをききませんでした。でも、自らフィドルを弾き、何人かのIrish、English、の人たちに歌を教わり、発音を教わり、一緒に歌い、、という事を繰り返している内に(おっと忘れちゃいかん、、アイルランド現地での取材、セッションも含む)、Irish Songを歌う場合は頭骨の響きだけにポイントを置く、、という結論に達しました。(と、いっても今の歌い方が到達点だとうぬぼれてはいないつもりですが、、。)その、ポイントをつかんだ最初のきっかけはアイルランドに一ヶ月旅行して返ってきたとき、何人かの友達に「何鼻にかけた声でしゃべってんの?」と言われた時期辺りでした。

 アイルランドにいると、当然の事ながら日本語を使う機会は激減します。ハチャメチャであろうが何であろうが英語で話さないと誰も分かってくれません。そんな中で半分意識し、半分無意識で、現地の人の声やイントネーションを聞きまねしていました。そんな中では当たり前の声の中にたった一ヶ月しかいなかったのに、日本では「何鼻にかけた声でしゃべってんの?」、と言われ中には笑い出す人までいました。それで、今度は逆に回りの日本人の声を聞き、今自分の体の中に残っている声との差を出来るだけ意識していきました。すると、今度は国内で出会うブリテッシュ系の人の歌声や普段のしゃべり声からも得る物が随分見えるようになりました。

 ただ、今は風化している部分も感じてはいます。でも、時間を経ても風化せずに残せている部分もあるなぁ、、、。そう感じさせてくれたのが、最初に書いた2月11日のWexford Tavernでのセッションでした。でも、僕はIrsh Songに関しては専門家、という風には全く考えておりません。ちょっと、道を外れたあくまでもクラシック(正確にはバロック主体ですが、、)の声楽家、と自分を認識しています。また、こちらの声楽家としての声についてもまた、近いうちに書くつもりです。

 最後にちょっとだけ、おそらく社交辞令だと思いますし、こんな場で書くと「勘違い!w(゚o゚)w 」と思われる事と思いますが、、それを承知で書かせて下さい!m(__)m 、英国領事館の人が「そのアイルランドアクセントは何処で覚えましたか?」と訊ねられました、、。「いや~、まいったなぁ~、、。」(+_+)☆\(-_-) 「アホッ!それが、勘違いやっちゅうねん」「、、、。」

(Thanks for 最後の顔文字、、、mixi「まる♪」さん )






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Last updated  March 10, 2006 12:51:08 AM
コメント(6) | コメントを書く


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Re:僕の声の使い方(Irish Song編)(03/09)  
pancho さん
その節はおじゃまいたしまして、失礼しました。
アイルランドを意識してなくても、アイルランド風に
歌えるってすごいです。体が、いや喉が覚えてるんですかね。
あれから、私もちょっと歌を覚えようと現在、アイルランド語の歌に挑戦しています。 (March 10, 2006 04:54:24 PM)

考えさせられます  
Trobarits さん
この記事の中でima-gineさんが言われている事よくわかります。
私はオランダに住みすでに14年目が経とうとしていますが、歌の発声というものを声楽のレッスンで直してきたというより(もちろんよいレッスンはたくさん受けられましたが)、外国語を聞き、話すという環境の中で自分の声への概念や取り組み方が変わったの言うまでもありません。
カタカナ読みのジャパニーズイングリッシュじゃ、通じないですものね。相手にわかってもらう為に発音なんかも気をつけたりしますよね。
別に通訳の人みたいにベラベラに喋れなくてもいいんです(どうせ無理だし・・)。ただサウンドには気を配ってみたつもりです。

日本音楽ではどちらかといえば詩の意味合い、かもし出される感情が大事かもしれませんが、西洋音楽では
テクストの物理的な役割と音楽の作られ方の関わりがもっと深い様に思えます。その言葉のもつ響き、スピード、抑揚・・・すべてが音楽の持つメロディー、ハーモニー、リズムと深くつながっていますよね。
そういう意味でも言葉を学問的というより、身体で覚えたいものです。

以前、大学の後輩でわりと良い声を持っていて才能あると思ってたんで「留学しないのか」と聞いたところ「いえ、自分はまだ日本で修業を積んでうまくなったら外国にいきます」という答えが返ってきました。

私が外国語を話す・聞く事からどれだけ多くの事を学べるかを話したのですが、わかってもらえませんでした。残念です。

ところで、私もこちらでアイルランド人の友人が数人います。彼らの訛りを聞き取るのは大変です。でもなれてくると音楽が流れる様で綺麗ですね。さすがケルトの国の人たちですね。
ima-gineさんのアイルランド訛りをぜひ聞いてみたいです!!!

(March 10, 2006 05:37:01 PM)

顔文字…  
まる さん
す、すみません…
ラストの顔文字に反応してしまいました。。
いやしかし、ima-gineさんの顔文字活用も素敵です。
「w(゚o゚)w」←コレなんて「わーお!」って感じがします。
(頂いてエエですか?)

>あくまでもクラシック(正確にはバロック主体ですが、、)の声楽家、

ココを読んで(生意気なお話ですが)強く頷きました。
自分の中の根幹となるスタンス、と言うのでしょうか…その部分を確立しておけば、応用がOK、と感じています。

すみません、ima-gineさんが書いておられるメイン項目と反れた事ばかり書きました…。 (March 10, 2006 11:41:59 PM)

Re[1]:僕の声の使い方(Irish Song編)(03/09)  
doublejig  さん
panchoさん
>その節はおじゃまいたしまして、失礼しました。
とんでもございません。あの日はpanchoさんの「歌本」と援護射撃のお陰で大分救われていました。ありがとうございました。

>アイルランドを意識してなくても、アイルランド風に
>歌えるってすごいです。体が、いや喉が覚えてるんですかね。

いや、、"Japrish"と言える程度のものかと、、、。
本当にアイルランド風なのかなぁ、、?


>あれから、私もちょっと歌を覚えようと現在、アイルランド語の歌に挑戦しています。

わぁ、勉強されてるんですね~。是非、また、一緒に歌ってやって下さい、、。"The Voice squad"でも目指しましょうか?! (March 11, 2006 12:00:00 AM)

Re:考えさせられます(03/09)  
doublejig  さん
「14年目」!すごいなぁ、と思います。本当に僕には未知であり、未到の世界です。14年という体験で聞こえてくる日本の音の世界って、体験した者で無ければ分からないことではあると思いますが、恐らく独特な世界があるんだろうなとも思います。「歌が言葉か、言葉が歌か、、」という言い方は洋邦、両者に通じる言葉ではあると思いますが、「洋」は「邦」の様なウェットな感じは無いですものね、、。「洋」の言葉の持つリズムは擦弦楽器のボウイングで整理するときもあります。それらが多声で上手く絡み合えば、音楽の次元が広がるのですよね、、。(って、僕にとっては「理想」なんですけどね、、)音楽って頭でやって理解しても、まずは体がいうこと利かなければ、演奏はできないものですよね。

留学、、、ウ~ム、、。僕はしてないですから耳の痛いお話しではあります。本当に海外経験が乏しいまま歌を歌っているのは、本当に戦々恐々の日々でもあります、、。ちょっと最近サボってるので、、余計そう感じるのかもしれませんが、、。(飢えてます、、、、。)
オランダにもアイルランドの方は多いのですか?やっぱり移民の国なのかなぁ。
僕の歌より、Trobaritsさんの歌を是非!細かなコメント本当にありがとうございました。 (March 11, 2006 01:04:17 AM)

Re:顔文字…(03/09)  
doublejig  さん
まるさん
>す、すみません…
謝らないで下さい、、。
「w(゚o゚)w」←コレはvodafoneで「かお」って打つと出てくるやつですので、頂くも何も、ご自由にお使い下さい。因みに今はMacですので、顔文字の作り方がも一つ、上手くできません、、。

>>あくまでもクラシック(正確にはバロック主体ですが、、)の声楽家、

>ココを読んで(生意気なお話ですが)強く頷きました。
>自分の中の根幹となるスタンス、と言うのでしょうか…その部分を確立しておけば、応用がOK、と感じています。
>
確立、、というお言葉は身に余るような思いです。
それしか、出来てこなかった不器用な人生でありました、、。
>すみません、ima-gineさんが書いておられるメイン項目と反れた事ばかり書きました…。
いえいえ、とんでもございません。感じたことを書いて下さって嬉しいです。ありがとうございます。m(__)m (March 11, 2006 01:10:04 AM)

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