September 29, 2008
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カテゴリ: そのほか
アイルランド音楽に惹かれ始めたのは今から15年程前の事。
チーフテンズとヴァンモリソンのCDの出会ったのが最初。
ジャケットの写真、、アランセーターに身を包んだ男の持つ楽器。
Irishheartbeatのコピー.jpg
コネフの歌うゲール語の歌。
モリソンの歌声、楽器の音色、毎日聴いていた。。

私はアイルランドの女性に民謡を教えてもらい、
心斎橋のIrish Pub"Murphy's"を知る。

そこで様々な出会いがもたらされ、
かつて修士演奏で取り組んだドイツリート、

という事を漸く知る。

しかし、何よりも私の心を掴んで離さなかったのは、
唱歌や童謡、といった子供の頃から慣れ親しんで来た日本の歌。
これらが、明治期よりも過去の人たちとは、共有出来無い、、
西洋の歴史や文化、言葉も共有出来無い、、

そういうもどかしさを埋めてくれるものがあったから、、、、

かもしれない。

「辿り着いた。」

という言葉もぴったりかもしれない。。

そして、W.B.イエイツの言葉が全てを語ってくれている様に思う。

yeats.jpg

『民俗芸術は最古にして高貴な知的所産であって、卑俗かつ偽善的なるものを退け、移ろい易く些細なもの、才気走った奇麗事に過ぎぬものを拒否する。幾世代にもわたって最も純粋にして忘れ難い思潮を集約してるがゆえに、民俗芸術はすべて偉大な芸術を根付かせてる土壌なのである。』「アイルランドの民話」Henry Glassie 編 大澤正佳、大澤薫 訳 より




"The Celtic Twighlight"は「ケルトの薄明」
を邦題として、井村君江さん訳 ちくま文庫
のものが入手出来る。

以下、引用
"The Celtic Twighlight"


「ケルトの薄明」
実際のところ、民俗芸能が、卑しいものや偽りのものに対するのと同様に、束の間のものや、些細なもの、単に賢いだけや、きれいなだけのものを、確かに拒んでいるからであり、またその世代の最も単純で、最も忘れ難い思いの中に集約されるもだからである。それは偉大な芸術がすべて根を張る土壌なのだ。炉端で物語られ、道ばたで歌われ、横木に刻み込まれていようと、その時が来れば、一つの心が調和を与え、形造った芸術の評価は速やかに広がっていくものなのである。「ケルトの薄明」W.B.イエイツ、井村君江 訳 ちくま文庫(1993)より


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Last updated  October 15, 2008 04:12:43 PM
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ご無沙汰してます。  
パンチョ さん
私にとってもヴァン・モリソンの「アイリッシュ・ハートビート」は重要なアルバムです。このアルバムとポーグズの「堕ちた天使」が無かったらアイリッシュ音楽は聞いてなかったかもしれません。
先日の芦屋のライブ行きたかったけど仕事で行けず
残念でした。ところで髭剃りはったんですね。
何か心境の変化? (September 29, 2008 10:22:54 PM)

Re:ご無沙汰してます。(09/29)  
パンチョさん
「アイリッシュ・ハートビート」との出会いは強烈でした。
The Poguesはあまり聴いていませんでした。。
今さっきiTuneで見ましたが確かに面白そうですね。。

髭のことは、、、
写真の演奏者の誰かに、、
訊いて下さい。
それか、また何処かでお会いした時に、、

ところで"Wexford"は行かれてますか? (September 29, 2008 10:40:14 PM)

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