あやのほっこり日記

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あや☆の入院日記

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さる2005年9月14日私は足の手術を受ける為、徳島県内の某病院に入院しました。
病名は右ひざ膝蓋骨亜脱臼、変形性膝関節症。
膝の中に遊離体(骨のかけら)があり、それが膝蓋骨を外側に押し出そうとしていて、脱臼を起こしやすくなっている。また遊離体があるために膝の痛みを引き起こしている。と診断され、遊離体を摘出し、また膝蓋骨を左右から支える筋の力のバランスが崩れているので、力の強い外側の筋を少し切って左右のバランスを整えましょう・・・ということになった。
麻酔は脊髄の中に麻酔を打つ半身麻酔。
ちょっとドキドキ

15日
 いよいよ手術。病室で麻酔を効き易くする注射を打ち手術室へ。
 手術室へ入る事はめったにないのであちこち見渡したり、手術助手の看護師さんたちとおしゃべりをしたり・・・しかし余裕もここまでであった。
麻酔の注射を背中に打つのだがこれが痛い!針が入りにくいのか何回か刺された。
あまりの痛さに泣いてしまったほど。・・・注射には強いはずだったんだけどな。
徐々に右足の先が暑くなってきて、感覚が鈍くなってきた。先生が「これ痛い?」と言いながら、麻酔の効き具合をチェック。
「少しまだ感じます」というと、「・・・??・・・も一回打とうか」と先生。どうやら麻酔の効きが悪かったらしく、もう一回打つ羽目に<号泣
「手術中に痛いのは嫌やもんな。もうちょうっと我慢してな」と先生。
ええ、我慢しますわよ!!

手術は内視鏡で行われる。膝の周囲に3個穴をあけ、1個から作業しやすいように生理水を流しいれて膝の中を膨らまし、1個から内視鏡カメラを差し入れ膝の中を観察、もう一個の穴を使って作業する。  ・・・のだと思う。
手術中は患者本人も意識があるので、先生が見るモニター(作業中の膝の中の映像)を見ることができるのだが、私は手術開始から数分で寝てしまった☆
目が覚めたときには、もう後半の外側の筋を切る作業に入っていた。
膝の内側からレーザーメスで筋を切っていく。
モニターで見る「切られていく筋」はなんか脂肪の塊を切っているみたいで、正直気持ち悪かった。レーザーなので肉のこげる匂いもしたし・・・・・
でも、膝の中は真っ白な海のなかみたいできれいでした。血なんか見えなかったよ。
これはどういったらいいのかわからないのだけど、内視鏡で間接の手術を受けた事のある人ならわかってもらえると思います。<なんのこっちゃ
そんなこんなで手術は無事終了。
「ほれ」っと先生に見せられた、摘出した骨の欠片は長さ1・5センチくらいはあった。
「でか!!」
「でかいやろ?取り出すの、てこずったわ~」っと先生
 すいません~そのとき私寝てました。
その夜は個室に入り、休む事に。
もともとアルコールを飲まないので麻酔は効く体質だったのに加えて、追加したせいで中々右足の麻酔は覚めなかった。

16日
 部屋を移動。四人部屋へ。
 ベッド1つ空いていて、後2人同世代の人がいた。
 歩行器を使って自分で歩いてトイレにもいけるが、まだ足を高い台の上に上げて寝ていたので、体を満足に動かせず寝苦しい夜をすごす。
 手術をした左ひざは、外側がぷっくらと腫れて重く感じる。足は150度から内側には曲がらない。

17日
 足の台をはずしてもらう。膝の外側は腫れて内出血している。
熱をもっていたので、アイスノンで冷やしまくる。
 曲がらない上に伸ばしきる事もできないので、膝の下に小さな枕を入れて少し曲げた状態で寝る事にする。

18日~19日
 足が痛いのでトイレ行く時くらいしか歩かず、ベッドの上で1日を過ごす。

20~21日
 だいぶ歩くのも楽になってきたし、主治医からも「そろそろ家に帰る練習をしてください」と言われたので売店まで出歩くようになる。筋トレもぼちぼちと始める。

22日
 抜糸。傷口もきれいについてるみたいでひと安心。
 とりあえず1日様子を見ることにする。万一傷が開いたら大変。

23日 
 朝の回診で、傷を確認後退院の許可が下りる。
 ので、翌日に退院する事を告げる。
 仲のいい看護師さんからは「明日帰るんやね~残念やわ~~」とつぶやかれる。
 残念って・・・・・・

24日
 午前中、ダンナと母に迎えに来てもらって無事帰宅。
 心配していた傷も開かず。 よかったよかった。
 T病院のスタッフの皆さまどうもお世話になりました~~

半月後
 内出血はなくなりましたが、まだ腫れはひかず・・・歩くと痛いです。
 でもこれも徐々に良くなると思います。


手術から1年過ぎて・・・
膝が悪化してから、階段やちょっとした足の動作が本当に怖かったです。特に下り階段は最強の敵で、いつもエレベーターやエスカレーターを使用していました。
最初の診断で、「膝の間接自体が変形してしまっているので完全な健康な足とまでは行きませんが、手術をすればその『怖く感じる』事はなくなると思います。それだけでも(手術を)する価値はあります」と医師に言われ、手術を受けました。
結果はその通りで、今では下り階段も苦にならなくなりました。それどころか1~2階くらいなら階段を使ったりしています。膝蓋骨亜脱臼もこの1年起きていません。手術を受けて本当に良かったと思います。

改めて T病院のS先生、その他スタッフの皆さまに こんなところでなんですが、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。m(_ _)m

2006年10月

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