クイーン・オブ・ヴァンパイア
シリーズの映画化第２弾。
有名な「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」より
はひっそりと公開してたという感じです。
今回は不老不死の美青年吸血鬼レスタトが現代によみがえり、
闇に隠れて生きていたうっぷんを晴らすかのように
ロック・ミュージシャンとして活躍する。
一方で彼の正体に気づいた研究員が彼に近づき
レスタトの開かされなかった人間からヴァンパイア変化した経緯が
今回出てきます。
そうして彼の挑発的な歌声が、彼らヴァンパイアの母ともいえる
「呪われものの女王」アカーシャを復活させてしまう…
前回「インタビュ～」ではトムクルーズが完璧なレスタトを演じて
ましたが、今回はスチュアート・タウンゼントという人が
演じています。美しい顔立ちはレスタト役にはいいと思うんですが
やっぱり（というか映画自体）「イマイチ」かなぁ…と。。
なんかもっと重厚で濃厚なレスタトやその世界観がけっこうあっさりめ
で…これって監督の責任？？？（笑）
アカーシャ役は歌手のアリーヤです。彼女はこの撮影の後事故死
して２２才で亡くなっています。
でもやっぱり古代の女王は怖いな～～～って感じで（＾＾；）
くねりくねり歩きながら人を焼き尽くすアカーシャ
（これも適役かどうかは微妙…？？）
原作を読んだことはないんですけど、シリーズ読んでみよ～～～かなぁ
あたしすっごくレスタト好きなんだよね（笑）
冷酷なようで人間ぽいとこがたまらん（笑）
ゴシック気分に浸りたい方はどうぞ☆
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