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2010年09月28日
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---------------茨城新聞より
サッカー・Jリーグ1部の鹿島フットボールクラブ(鹿島FC)は、つくば市を中心とした県南地区で小中学生選手を育成する下部組織の強化に乗り出した。将来の人口増加が見込まれるつくばエクスプレス(TX)沿線に総工費約3億円を掛け専用のクラブハウスとグラウンドを建設。選手も増やして来年度から活動を始める。鹿島関係者は「ポテンシャルの高いつくばに自前の拠点を整備し、選手育成につなげたい」と意気込む。

Jリーグで下部組織のために本格的な施設を整備するのは初め
てといい、同市下萱丸のTXみどりの駅に近い2万平方メートルの敷地に、クラブハウスと人工芝グラウンド1面、フットサルコート3面を建設する。10月に着工し、グラウンドは来年4月、クラブハウスは5月に完成する予定。

ジュニア(小学4~6年)、ジュニアユース(中学1~3年)、クリニックコース(幼稚園~小学6年)などが練習する専用施設で、整備に伴い下部組織の総人数も現在の約400人から将来は約1000人に拡大する。

鹿島FCの下部組織は現在、鹿嶋、日立、つくばの3カ所にある。つくばジュニアは2007年に活動が始まり、昨年から今年にかけて県内の大会で優勝や準優勝するなど短期間で成果を挙げてきた。鹿島FCの井畑滋社長は「つくばは育成の重点強化地域」と注目する。

つくばに自前の育成拠点をつくる構想は、TXが開通した2005年から浮上した。鹿島のホームタウンである鹿嶋、神栖、潮来、鉾田、行方市の5市を合わせた人口は約28万人。つくば市は約22万人で、クラブにはTX沿線開発により人口増が見込まれる県南地区で優秀な選手を発掘しようとの狙いがある。

井畑社長は「将来に向けてメード・イン茨城の選手を育てていきたい」と話し、広く県内からトップチームへ選手を送り出そうと目標を掲げる。来年創設20周年を迎える鹿島FCにとって、本格的な練習施設を備えたつくばの下部組織は大きな期待を担っている。





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最終更新日  2010年09月28日 21時01分00秒
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