手足口病
手足口病：夏かぜの一種 第三種 学校伝染病 : 症状が安定していれば登校可能。原因 ： コクサッキーウイルスの感染
潜伏期間 ： 3～6日間
感染経路 ： 飛沫感染(せき、くしゃみ)、接触感染(排便にウイルスが出る)
症状 ：
・熱はほとんど出ない、出ても37度～38度で1～3日で下がる。
・手のひら、手足の指、足の裏、お尻に小さな水ほうや赤く膨れたポツポツができる。
・痛みやかゆみはない。
・手足の水ほうは破れずに7～8日で吸収され痕も残らない。
・口の中にも小さな水ほうができるが、破れて潰瘍になり痛みが出る。
治療 ：
・症状は軽く特別治療する必要はない。
・伝染病なので診療は必ず受けましょう。
家庭でのケア ：
・経過もよくすぐに回復します。
・口の中に発疹ができていると食事のとき痛むので、薄めの味付けで、
おかゆなど水分の多いものを、小分けにして与えましょう。
・うんちの中にもウイルスがいるので、おむつ替えのあとはよく手を洗いましょう。
ブログ記事： 手足口病の経過☆
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