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2012年06月24日
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カテゴリ: 患者さんとの交流
半年くらい前かなぁ、それとも、もっと前だったかなぁ。。。
ある患者さんのご家族から、こんなメールがケータイに。

 「これ、米村先生のことだと思うんですけど、見てみてください」

って、あるブログのURLが送られてきました。
言われるまま接続してみると、某医師のブログでした。
この医師は、お名前だけは存じています。
多分、癌患者さんにとっては有名な先生じゃないでしょうかねぇ。

私が知るきっかけは、この先生の患者さんから数名ほど、私に相談メールが届いたことがあるからです。
私に届く相談メールは、高い割合で主治医もしくは、病院の不満が書かれていますが、この先生の患者さんからは、そういうことはなかったです。


手術という選択肢が欲しい患者さんは、どうしても物足りなくなってしまいます。

私の勝手なイメージですが、この医師に悪いイメージはないです。
と言うのも、米村先生の手術を推奨することはないけれど、批判はしない。
反対することはあってもね。
また、患者さんが望んで受けるのであれば、術後の治療も請け負ってくれてました。

そんな医師ご本人がブログを書いていることを、このメールで初めて知ったのです。

何が書かれていたのかと言えば。。。
どうやら、米村先生の手術を受けた患者さんの娘さんが、この医師に相談メールを送ったようです。
相談メールの抜粋がそのまま載せてありました。

「術後、数ヶ月が経つけれど、回復が芳しくない。
外来にも行けそうもなく、殆ど寝たきり。

自分は嫁いでいるので、遠くはなれて暮らしていて、心配で仕方ありません。
どうしたら良いでしょうか?」

すっごく簡単ですが、ざっとこんな内容です。
気を使って下さったようで米村先生ではなく、Y先生となってました。
この相談メールに対する返答が、結構、私的にはウケました。


そりゃそうですよね、近くに住めば、こんなにもヤキモキすることは無いですからね。

その次に、ちょっとしたお叱りの言葉。
「手術前に十分検討して、手術を選択されたのだから、
結果が良くないからと言って、泣き言を言うのはおかしい」 と。

その次に、医師らしく腹膜切除に関する、ご自身の経験を踏まえての内容が事細かに書かれていました。
どんだけ大変な内容の手術であるか、術後管理がどれほど難しい手術であるか・・・

全てに目を通した後、私、コメントを入れました。
直接、メールを送りたかったのですが、こう見えてアタシ、ネットおんちえっへん、どんなもんだい
どうしたらメールが送れるのか、わからない。
だから、コメント欄に書かせて頂いた次第です。

「お説、ご尤もなれど、米村先生の患者さんがお困りのようなので
誠にお手数ですが、私に振って頂けないでしょうか?」

と、このブログのURLを載せてお願いしてみました。
米村先生の患者さんがお困りなら、放ってはおけません。

米村先生にも、この医師のブログを見て頂きました。
心当たりの患者さんがいないか、確かめるためです。
患者さんが、どなたなのかわかれば、米村先生の方から連絡をして貰えば良いですからね。

米村先生、「あの人かな、それとも、この人かな」 とイマイチわからず。。。

すると。。。
私のコメント、どこかに消えてしまっており。。。
あれ
不愉快な思いをさせてしまったかしらん
だとすれば申し訳なく、一主婦が頭を下げたところで価値ないでしょうから、うちの博士に頭下げて貰おうかしらん
多分、こっちは価値ありますから
・・・って言うか、博士が、

米村先生の患者さんなら、直ぐにフォローしとけ
 失礼のないようにコメントいれろ
 ・・・ん、その内容なら良し


って言うたんだもん。
不愉快にさせたのなら、博士のせいだも~ん

ところが。。。
翌日の日記には、米村先生をお褒め頂く内容が書かれていました。
未知なる世界に果敢に挑む医師みたいな。
なんでかわからん。。。
これも米村先生ご本人に見て頂きました。

僕のこと半分けなして、半分褒めとるね
 あっははは・・・


米村先生的にもウケてましたよ。
結局。。。
患者さんはどこのどなただか、わからなかったけど、今はお元気になっていると良いなぁ。
結構多いんですよ、術後、半年くらいは、もう心配で不安で後悔の念さえ出ていたのに、半年を過ぎたら、「やっぱり、手術して良かったです」 って仰る患者さんって。

米村先生を批判される医師も、誤解されている方が多いような気がします。
医師と言えど、本人同士、全くもって交流がない。
昔から学会で顔を合わせていても、殆ど、口を聞いたことがない医師も沢山いるみたいです。 

それにしても、ネットの世界も広いようで狭いもんです。











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最終更新日  2012年06月24日 19時10分08秒
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米村パパ  
新潟C さん

医師として、‘患者側の立場にあって大らかに
人を包み込める自分でありたい’と思う懐の広い命と、
‘俺は優秀な医者だぞ。なーんでフォローする側に
回っているんだ。でも、こんな事を考えるなんて、
小さいな自分。そもそも、あの手術がいけないんだ。
ますます小さいな自分’と自分を責める命と、
きっと人間だから、葛藤はあるのでしょうね。

こんな時には、悩みの相手に直接に
ぶつけるのが一番です。
米村パパの胸を借りるつもりで、
「俺は、おまえが大嫌いだぁ。
100年経ったって、おまえなんて理解してやんないぞ」
て言ったら、‘スッキリ’します。

本当は嫌いじゃないから。
執着している何かを、捨てればいいけど、
お釈迦様が言うようには、上手くいかないですよネ。



(2012年06月25日 17時28分34秒)

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