ちょびちょびっとした出来事

お兄ちゃんのこと

お兄ちゃんのこと

お兄ちゃんはかなり個性的です

興味を持ったものに対する記憶
絶対音感
かなりののんびりマイペース　など。

将来大物になってくれると信じています♪(少し親バカ?）

そんなお兄ちゃんが小学2年生の時、個別指導の教室に行くように言われました。
確かにそのときは心の状態がおかしかった。

自分で自分の頭を叩く「自虐行為」
家族以外の人に触られるのを嫌がる
極端に手を洗う　　　など

このまま壊れちゃうんじゃないかと少し怖かった。

担任の先生から指摘を受け、テストを受けての判断だった。

この頃、ママ友達にも「ご近所トラブル」から「ウツ」や「自律神経失調症」
と診断を受けた方がいて
その人の話や行動を見ているとお兄ちゃんととても似ていた。

お兄ちゃんのクラスも先生と生徒、親との関係が悪くなり
ちょっと荒れたのでそんな不安定な状態が
お兄ちゃんの心になにか影響したんじゃないか
と思っていた。

「自律神経失調症」の方たちは、1年程でだいぶ回復していたので
お兄ちゃんも自然と治るんじゃないか？と思い
病院での受診や薬を飲むことなく現在に至っています。

おかげさまで奇妙な行動はすっかりなくなり、見た目はもとどおり。

でも「個別指導教室」は通っています。

学習障害もなく暴力行為や多動もない。
いわゆる「ADHD」「LD」とはまた違うと思うのだけれど。

本人も嫌がってないし、のんびりタイプのお兄ちゃんには
個別でいろいろ指導してくれるこの時間もまた楽しいみたい。

「特別に通っている」ということに対して抵抗を感じているのは
”すくちょび”自身だったりします。

受け入れきれていない自分がいます。