竹酢液の匂いってどうなの？

竹酢液のにおい

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、　竹酢液には独特のにおいがあります

私は個人的には好きな香りですが、匂いがする　ということで使用を迷っている方も見えると思います

お客様の感想から匂いについての声がいくつかありますので抜き出しました　ご参考ください

・スモークチーズの様に燻された感じのニオイ（これが一番多い感想です）
・バーベキューの時の煙のにおいに似ている
・サラミを焼いた時の香ばしいにおいみたい
・焼き芋の上にチーズを載せてアルミホイルで焼いたときのにおいに似てますね
・食用酢とは全く違ったにおいで木酢よりもマイルド
・お風呂やスプレーで吹きかけたあと２，３分もすると匂いが消えるので気になりません
・慣れるとクセになる匂いですね
・いい匂いですね
・香りが気に入りました　好き好きはあるかと思いますが…

などなど　これらはすべてお客様よりいただいた感想です

「なんで匂いがするの？」

このような匂いがするのは　製造過程が特殊だからです

まず、この竹酢液は　竹炭を作るときに一緒にできる　いわば、副産物です

竹炭を作るために竹を窯（かま）で焼きます　熱を加えることにより　竹の樹液　が蒸発し、

煙と一緒に外に排出されます

この窯から出る煙を排出する際に　なが～～～～い煙突で冷やすのです

冷やすことにより、蒸発した竹の樹液がまた水滴になり煙突に付着します

そして、この煙突に付着した竹樹液を集めたものが竹酢液です

ですから、煙の匂い・燻製（くんせい）の匂いがするのです

スモークチーズ　や　燻製のハム　なども　煙でいぶしますので似たような匂いがしますね

「製造方法を変えたらどうなの？」

竹を搾ったものだと匂いがしないのでは？　と時々おっしゃる方がいますが、

たとえば、生竹を搾った（しぼった）としても、この有効成分だけを集めることはできません

この搾る方法では　有効成分が少ない　＋　害のある物質を取り除くことができない　　のです

熱を加えて、様々な成分の蒸発する温度差で　有効成分だけを集めたものが竹酢液なのです

当ショップでは延べ　５０００人の方に　この小原の竹酢液をお買い上げいただきましたが、

匂いが嫌で使用を止める　という方は皆無です

使い始めると　なかなかどうしてこの匂いがクセになってしまいます

ウチの子供たちも　お風呂にはいるとき　

「今日も竹酢入れていい？」　

「竹酢ってさー　温泉の匂いだよねー（謎）」

「おじーさんと一緒に♪　ちくさくちくさく♪」　（チクタク・チクタクのことか？）

匂いについてはまったく苦になっていないようですね（笑）