すもも301 映画とバラの日々

すもも301 映画とバラの日々

その3

「フラッド」(米・1998年) 5月18日(土)

モーガン・フリーマン、クリスチャン・スレーダーの「フラッド」を観た。
ただの、洪水の危機脱出の話かと思っていたら、大違い。
大洪水の中で、現金輸送車から現金を強奪しようとする強盗団と、
それを阻止しようとするセキュリティ・ポリス、
それに保安官や教会のステンドグラスを修復している女も加わって、
人間関係が、二転三転・・。
面白かったなあ・・。
あのすごい水の量。セットも大変だったろうね。


「ムーラン・ルージュ」((米・2001年) 5月25日(土)

華やかなムーランルージュ。19世紀末。
名も無い貧しい青年作家クリスチャンと
ムランルージュのスター、サティーンの恋。
コミカルに笑わせながら、二人の強い愛を描いていた。
深く感動する映画だった。
歌もすばらしかったな。また聞きたい。


「ホワイトアウト」(日・2000年) 6月1日(土)

久しぶりに、日本の映画を見ました。
雪の中を、大変な映画でした。
織田裕二が、熱演していましたね。
体当たりで、感動!!でした。
雪の中で、演技する方も、撮る方も、
きっと苦労があったでしょうね。
メイキングがあれば、見てみたいところです。

松嶋菜々子は、ちょっと,控えめかな・・。
私の印象は、いまいちでした。
もっと,体当たりして、
汚れながら、演技してもいいのでは?


「リプレイスメント」(米・200年) 6月2日(日)

アメフトチームの選手が,ストライキ。
その代理として,選ばれた面々。
相撲レスラーあり、酒場の男あり、服役中の
男も・・。そして、学生時代,花形だった
ファルコも。

キアヌ・リーブスが、
ソフトタッチで、いい感じでした。

代理の選手は,あくまで代理。
明日には,ストを終えた正選手が帰ってくる・・。

最後には,あれだけ活躍した代理の選手たちなんだから、
きっと、正選手にむかえられるんだ・・、と
期待していましたが、現実は、きびしかった・・・。
期限がくれば、どんなに活躍をしても、どんなに
人気があっても、首なんですね。
アメリカの契約社会の一端を見たような気がしました。

キアヌ・リーブスは,「マトリックス」は、あまりに激しいので、
途中でギブ・アップしたけど、この映画は、なかなかよかったです。
もう一度,「マトリックス」を見てみようかなと思います。


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