すもも301 映画とバラの日々

すもも301 映画とバラの日々

その4

「心の旅」(米・1991年) 6月9日(日)

ハリソン・フォードが、かなり若かった・・。

有能な弁護士のヘンリーがピストルで撃たれた。
そして、記憶喪失に。
記憶が無いまま、家族のもとへ・・。
そして、だんだんと元の自分の様子がわかってくる・・。
元の自分が、どんなだったか・・。
そして、元の自分でない、家族想いのヘンリーに変っていく・・。
そんな彼の言葉、「I’m changed.]
彼は、すっかり変っていく・・。

いい映画でした。ハリソン・フォードが、
とても難しい役を、とても自然に演じていました。
やっぱり、ハリソン・フォードはいいですね!


「恋人たちの予感」(米・1989年) 6月10日(月)

メグ・ライアンがとてもすてき。
お互いに気にはなる存在なんだけど、
それぞれ他に恋人がいて・・。

何年もたって、再会して、またいがみあったりして・・。
そして、また年月が経って、再会して・・。

早く、結婚すればいいのに・・、と、じれったくなってしまう・・。
私は、せっかちなのかな・・。
最後には、結婚して、よかった!


「追想」(米・1956年) 6月17日(月)

イングリッド・バーグマン、ユル・ブリンナー。
二人とも、落ち着いていて、大人・・という感じ。
さすが、大スター。貫禄がちがうんだな・・。

元ロシア皇帝の娘、皇女アナスタシア。ロシア革命の動乱の中を
生き延びたけれども、記憶をなくしてしまっていた。
元ロシアの将軍のボーニンが、アナスタシアの替え玉を使って、
その財産をのっとろうとたくらんで・・。
しかし、替え玉と思っていた女は、実は、記憶を無くした本人だった。

だんだんと、記憶を取り戻していくアナスタシア。
でも、本当に自分が、ロシア皇女なのか、確信が持てなくて、
祖母の大皇妃に会いに行く。
でも、なかなか孫娘と認めてもらえない・・。

イングリッド・バーグマンは、この作品で、
1956年のアカデミー賞主演女優賞を取ったそうだ。
特撮も、FSXも無い、演技力が物を言う映画だなあと思いながら、
じっくり見ました。


「スペース・カウボーイ」(米・2000年) 6月19日(水)

クリント・イーストウッド、
トミー・リー・ジョーンズ他の4人の、
熟年宇宙飛行士たち。
本当は、40年前にいくはずだったのに・・。
故障した宇宙ステーションを修理しにいく・・。
若者チームと一緒に乗り組んで。

なんとも、ユーモアやジョークがあふれる楽しい会話。

任務を遂行して、最後にさあ帰ろうというところで、
トミー・リー・ジョーンズが、月に飛んでいってしまう・・。

♪♪ Fly me to the moon
and let me play among the stars・・・♪♪


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