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2004年11月24日
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テーマ: 柴犬同盟(15111)


やっと着いた頂上からの眺め。おらが村が、よ~く見えるの~!
fusi3

一番のてっぺんから。ここは富士山、標高3333m!! じゃなくて、333m。 宇都宮の富士山でした。
fuzi4
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新潟県の子ども達と動物たちにPTSDが。



今日初めて、仮設住宅への入居が始まったそうですが、希望者全員が入居できるように急いで欲しいものです。

被害地の子ども達やペットたちにも精神的ストレス・PTSD(心的外傷後ストレス障害)による症状が現れているそうです。


新潟県で、小児科医から次のようなチラシが配られたそうです。一部抜粋させていただきます。

********「どうぞ周りの方にお伝え下さい」***************

被害にあった子どもや家族の支えになろうとする場合、次のような反応があることを理解することが大切です。

【感情的な反応】
恐怖、怒り、罪責感、悲しみ、不安、うつ、感情がわからない、無力感、引きこもり(人に会いたくないなど)、
感情の揺れ、記億喪失、忘れやすさ、集中できない、いらいら、フラッシュバック(突然、災害の恐怖を思い出す)

【身体的な反応】
頭痛、睡眠の障害、夜驚、過活動/寡活動、免疫力の低下、ストレスに関連する病気、食欲の障害

【子どもや家族の周りにいるあなたに出来ることはたくさんあります】
・あたたかい手をさしのべる。孤独の感情を和らげる
・子どもや保護者の話をしっかり聞いてあげる。自分に同じ経験があっても話しすぎないように。
・忍耐強く、批判せずに聞くこと。
・自分の考えを押しつけず、いろいろな対処の方法を話す。
・「この経験を克服するように」とはけっして言わない。
・一生の一部のこととして受け入れられるように話す。
・子どもや家族の様々な感情を正しいとか間違いであるとか言わない。そのままに感じていいのだと安心させる。
・被害に遭った体験を誰かに訴えたり、助けを求めることが恥ずかしいことではないと話す。
・癒しの過程は、あなたが予想するよりももっと長くかかることを認識しておく。
・なによりもまず「安心」できる雰囲気を。
・しっかりと子どもと向き合う。
・子どもの気持ちを理解してあげようと努力する。
・本人、家族の話をじっくりと聞く。
・受容、共感は基本中の基本。
・親を責めない。
・怒らない。
・あわてない。
・スキンシップも十分に。
・感情を表出してもらうように努める・一人にしない
・「もう大丈夫」「心配ない」「何があっても必ず守ってあげる」「恥ずかしくない」これらは何回言っても有害ではない。
・できることを一緒に考え、努力する。
・子ども、家族、サポートシステムについての情報を集め、伝える。


*******************************************************


このように大人はもちろん、子ども達にとっても、人生にとって衝撃的な出来事であり、乗り越えるために多くの時間と努力が必要かもしれません。

今晩のニュースで、ペットのストレスについても報道されていました。

地震があってからやむを得ず、猫を家においてきましたが数週間ぶりに保管所に収容されている猫に家族が会いに行ったら、1匹は喜んでいましたが、もう一匹の方はおびえて檻の奥に丸まって出てきませんでした。
自分を置いて逃げていった飼い主家族に対して、不信感を持ってしまったそうです。
それほどに怖い、寂しい思いをしたのでしょう。

犬たちも家につないできた人が多かったそうです。

毎日新聞には、ペットにもPTSD症状?という記事もありました。
『ペットにもPTSD症状?』

症状として、

「余震におびえる」「食欲がなくなる」「余震の度にほえる」
「ヘリコプターにおびえて震えが止まらない」

猫も「家に帰らない」「狭い場所から出てこない」
食欲減退のほか、下痢やおう吐の症状。

約300人の飼い主に聞いたところ、約8割の人が「地震後、犬がそばから離れようとしなくなった」そうです。

山口大農学部の早崎峯夫教授(58)は、『今回の犬の症状もPTSDで、猫も同じだろう。症状が出たら優しく接することが一番。』と話し、県獣医師会は『一時預かりなどでペットが飼い主から離れる期間が長引けば、さらに精神面に影響が出る可能性もある。仮設住宅での同居を認めるなどの対策が必要』と訴えています。

犬も猫も寂しさ・恐ろしさでPTSDになっています。
せめて、仮設住宅ではペットOKにしてもいいのではないかと思います。

仮設住宅は住める期限が2年間と決められており、2年したら追い出されてしまいます。
その間に自分の家を新築するなり、修理するなり、何とかしろということです。

ということは、2年したら仮設住宅というプレハブは解体してしまうのではないでしょうか?
誰がそのあとに住む人がいるというのでしょうか?

解体して、業者が引き取って、処分するか、それを業者が各地の工事現場などで再度組み立てて使ったり、レンタルしたりするのでしょう?
ならば、部屋の中を汚しても傷つけても問題はないはずです。
近所に迷惑ならば、ペットを飼っている人たちが近く同士で住んだらいいと思います。

話し合って、使いやすいように住む仮設住宅を入れ替えればいいのです。

ペットのためにも、飼い主のためにも、子ども達のPTSDの為にも、ペットを飼うことは大きな癒しと寂しさの解消として、大きな働きをするのではと思います。

コンパニオンアニマル、アニマルセラピー(動物療法)、介助犬、福祉犬、お笑い福祉犬??・・・・・として人のために大いに役に立っています。
人間にとっても犬猫たちは大切な友だちであり、家族です。






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最終更新日  2004年11月26日 23時42分25秒 コメント(13) | コメントを書く
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