Il Suono Dell'Onda~波の音を聴きながら~

イタリアからのお客様。

突然、義叔母がイタリアから仕事で来ているということで、急遽銀座で会うことになった。もっと、前から来ていることを知りたかったのに、あえて迷惑をかけたくなかったということで、会う前日（夜中直前）にあわてて電話で連絡を取り合って、翌日銀座で会うことになった。なぜなら、おばさんはその翌々日には、イタリアに帰国してしまうからだった。だから、前日からお昼をどこで食べるかなどをネット検索したのだが、結局役に立たず仕舞いのまま、ばたばたしながら用意をして、私の両親と共に、父が運転をする車で銀座へいざ出発！！！待ち合わせはおばさんが和紙を買いに行っているという例の？大きなお店の前で待ち合わせ。イタリアでさえ、年に１、２度会うか会わない人なのに、東京で会うなんて本当に不思議な感じだった。息子は、恥ずかしさの余り昼食中はまったくおばさんの近くにもよらないし、イタリア語の伊の字も出てこなかったのだが、昼食後の浜離宮で、私と子供達とおばさんとその部下の方と一緒にイタリア語で会話をしていると出てくる出てくる！！！息子はちゃんといつもの流暢なイタリア語で話しだし、おばさんもホッとしていた♪今回帰国初の外食、しかも個室とかではなかったので、子供達はあっちこっちに、私は日本語、イタリア語を使って頭の中がぐっちゃぐちゃで、食べたのか食べなかったのかよくわからなかった。でも、彼らは和食らしい和食を食べたのが今回初めてだったらしく、いっぱい食べて喜んでくれていた。義おばがイタリアに帰国した翌日、姑に電話すると、「もう到着直後、すぐ電話があって噂は知っているわよ～～～♪ご両親にくれぐれもよろしく言っておいてちょうだいね！」とうれしそうな姑。息子が日本語で色んな事をしゃべれていたことや私達が幸せそうに日本で生活していることが、姑の耳にも届いたようだった。でも、本当に疲れた！！！両親が一緒なのに、子連れってこんなに大変なの？！？！？！って思った。普段、私達は外食ゼロだからだろうなぁ。子供達も大興奮してたしね。。。PS。かわいそうな夫は、２カ月は長い。。。と一人寂しそうにしているようだが、彼にはやることがいっぱい！！！またまた我が家（ローマ）の改装工事を早く済ませなくてはならないし、その後は賃貸開始。それよりも、船は終わるのか？？？って雰囲気です。