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お待たせしました。楽天日記のメンテだなんだと、書き込みが遅くなりましたが、「社員に一番を経験させてあげる仕組み」とはどんなものかについて説明します。実はすごく簡単なことなんです。もちろん、お金もかかりません。さあ、どんな方法なんでしょうか?「じらすんじゃないって?」はいはい。わかりました。それでは、いきますよ?「社員に一番を経験させてあげる仕組み」とは研修の先生を社員に交代でやらせるだけです。「え?それだけ?」そうです。それだけです。でも、それだけのことが実に驚くほど効果的に社員の自覚を促し、確実にスキルを身につけさせる方法なんです。誰にでも先生は一番だという意識がありますよね?一番ものをよく知っている知っているからこそ他人にものを教えることができるそして、自分がその先生になることにより、「恥をかきたくない」という意識が生まれ、自ずと勉強するようになります。最初は研修のための勉強でしかなかったものが、続けていくうちに「自分は先生なんだから」という意識に変わってきます。あとは、継続していくだけです。そして、この時に忘れてはならない、大変大きな副産物を手に入れることになります。それは自分の弱点が見えてくるというものです。経験がある人も多いと思いますが、他人にものを教えると自分の弱点がいやというほど、見えてきます。実はこのことが一番のポイントであり、収穫なんですね。人間は他人から何かを指摘されても、なかなか治せるものではありません。しかし、自分で痛感したことには非常に敏感になります。他人から言われて知るのではなくて、自分自身で痛感させることが重要なんですね。そういう意味で、これは一石二鳥ともいえる方法なんです。教育というと、すぐにカリキュラムがどうのとか、外から講師を連れてきたり、お金も無いのにe-ラーニングを導入すればというはなしになりがちですが、その前にできることがあるんですね。社員教育に絶対とか正解というものはありません。今回、お話した方法は別に目新しいことでもありません。しかし、こんな簡単なことでも、できていない会社が本当に多いのが現実です。もちろん他にもいい方法はあると思いますが、あれやこれやと悩む前に実行あるのみです。この方法は以下のことに注意して行ってください。 ・ある程度、個々のレベルに応じてグループ分けをしておく。 ・研修内容は事前に上司が必ずチェックする。
February 22, 2004
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最近、社員教育について相談を受けることが多くなりました。「どうすれば、社員のやる気がアップするか?」「定期的に集合教育をやってはいるが、なかなか効果が出ないのはなぜか?」「社内検定制度を取り入れたいが、効果的な導入方法はあるか?」「e-ラーニングは本当に効果があるか?」等々・・・・どの社長さんも社員教育は重要なことだとはわかっていらっしゃるのですが、具体的にどうすればいいのか、日々悩んでおられるようです。みなさんの会社では、どのような社員教育を行っているでしょうか?中小企業に多く見られるのが、「十把一絡(じゅっぱひとからげ)方式」です。要するに個々の現状レベルを考えずに、一同に集めて先生の話を聞かせるやり方。部署単位、支店単位・・・・どれも一緒です。大企業と違って、時間も場所もそして予算も限られている中小企業では、どうしてもインスタント型で済ましてしまうことが多いようです。しかし、これでは大きな成果は望めないのは言うまでもありません。では、どうすれば確実に社員のやる気が向上し、教育の成果が出るようになるのでしょうか?みなさんは今まで、何かで一番になったことや、「お前すごいな」と言われたことはありますか?何でもいいんです。子供の頃のかけっこでも、ファミコンのスーパーマリオでもなんでも。その時の気分はどうでしたか?そう、いい気分ですよね?子供の頃なら、かけっこで一番になっただけで、ちょっとしたヒーロー気分です。で、次の時はどうでしたか?なんとかしてまた一番になれるようにがんばりませんでしたか?もうおわかりですね?一番を経験させてあげればいいんです。人は一番になったり、他人から「あいつはできる」と思われていることを自覚すると、無意識にそれを維持しようとし始めるものです。「かっこ悪いところは見せたくない」「期待に応えたい」この気持ちが出てきたら、しめたものです。社員に一番を経験させてあげる仕組みを作ってみてください。さて、その仕組みとはどんなものでしょうか?じらすようですが、次回までにご自分で考えてみてください。この仕組みは意外と簡単にできますよ。
February 17, 2004
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巷には、数々の成功ノウハウに関する情報があふれています。大変ありがたいことで、実際私自身も自分の業務に役立てています。しかし、これらの情報を得てもまったく結果に結びつかない人達がいるのです。それはどうしてでしょうか?そういった人達の多くに見られるのが、最初から「回答そのもの」を要求し、本質を理解しようとしていないことです。そのくせ、テクニック的な理論には、やけに長けていたりします。テクニックをいくら寄せ集めてみても、それらをうまくつなぎ合わせるためには、「特別な接着剤」が必要なんですね。この「特別な接着剤」無しには絶対に自分の望む結果を出し続けることはできないのです。でも、残念なことにこの「特別な接着剤」はどこにも売っていません。では、どうすれば「特別な接着剤」は手に入るのでしょうか?「特別な接着剤」を手に入れるためには、簡単な準備体操をする必要があります。この準備体操はとても簡単です。もちろんお金もかかりません。毎晩床に就いたら、その日にあった出来事を最初から最後まで順番に思い出すだけです。手順は次の通りです。 床に入ったら、上向いて天井と向かい合う状態にします。 次に手のひらも上を向くようにします。(力は入れないように) 体全体の力を抜きます。 顔に笑みをつくります。(力が入らない程度に) ゆっとくりと目を閉じます。これで準備完了です。その日にあった出来事をゆっとくりと順番に思い出していってください。やってみるとわかりますが、その日のことでも意外と覚えていなかったり、順番が入れ替わってしまったりします。それでも、あせる必要はありません。リラックスした気持ちでやってみてください。慣れてきたら、できるだけ詳細に思い出すようにしてみてください。これが自然にできるようになったら、準備体操は完了です。「こんなことが関係あるの?」という疑問をお持ちの方も多いと思いますが、これは私自身が実際に実践してきたことです。回答にはならないかもしれませんが、現段階ではこれにとどめて置く事にします。要は「習う前に受け入れる体制を整える」ということです。
February 11, 2004
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昨晩ふと空を見たら、あまりにも月がきれいなのでしばらく見入ってしまった。思えば、ここのところ「自分を客観視しろ」などと、偉そうなことを言っていた自分をこの月はずっと見ていたのかと思うと少し恥ずかしい果たして、自分は自分を客観視できていたのだろうか・・・
February 8, 2004
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