アンチエイジングが専門!            女医さんのヒ・ミ・ツ

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ぶどう


しかも利尿作用があって、むくみをとり、顔色を良くしてくれる。
東洋医学でそういわれている果物!
それは
「ぶどう」
です。
おいしいですよね~。皮をむくのが面倒だけど。

ぶどうといえば、やっぱり思い浮かぶのは
「ポリフェノール」
ですよね。
抗酸化物質の代表選手として有名で、
「動脈硬化を抑えてくれる」
と赤ワインの一大ブームを巻き起こした、アレです。

ポリフェノールはぶどうの「皮」に含まれているので
わたしのように皮をむいて食べるとあんまり摂取できません。
種にはアントシアニンが含まれ、目にいいと昔から言われています。
種にもプロアンチシアニジンという
ビタミンCの20倍、ビタミンEの50倍といわれる
抗酸化物質が含まれていて、
「抗酸化」という意味では、皮や種ごとしぼったジュースやお酒がおすすめです。

ぶどうそのものの主成分はブドウ糖で(そのまま!)
疲労回復に効果あり。
特に病気の回復期には干しブドウを食べるといいと言われています。
酒石酸やリンゴ酸といった有機酸も含まれ、
腸内細菌のバランスを整えてくれます。

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