言葉の力
英語学習への批判をかわすためのものであるという考えもあるだろう。
言葉の教育は、正に思考力と表現力、それを支えるコミュニケーション能力が備わっていなければ効果があがらない。付け焼き刃は絶対に効かない。
子どもは本来、みんな詩人である。豊かな感性を持っている。しかし、それを生かす「場」がなければ、どんどんつまらない大人になっていく。子どもの頃、本当に豊かな体験を積むことで自然と言葉を発していくことを
積み重ねていく。
本物体験、バーチャルではない真に豊かな経験を積むことので子どもたちの感性は磨かれ、言葉が生まれてくると確信している。
私が主宰する「学舎ＫＯＣＯ」の方針に「言葉」や「コミュニケーション」を入れていることは、正にピッタリとはまった、ということだ。(2006年２月10日）
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