葉山まなびや物語

葉山まなびや物語

子どもが主役




いろいろな活動を企画したり、運営の時によく聞く言葉。

どちらかというと、学校関係者よりも、保護者(PTA)や地域の活動
(子供会等)でよく耳にするかもしれない。

これは、一見その通り、反論はないと思われがち・・・・。

しかし、この言葉は本当に子どもを育てることにつながっているとは

思わない。



「子どもが主役」この言葉から、子どもが舞台で演じるから

「主役」だという論理で成り立っている。

しかし、私はこの頃はそうは思わない


例えば、子供会で何かイベントを企画したとしよう。

親たちが「子どもが主役」ということで、子ども達の

ために十分すぎるくらいの準備をする。

子どもは、そこに乗っているだけ。

お客さんなのだ。


そう。




子どもが主役とは、子どもを観客にする事ではない。

子どもはあくまで舞台で演じる演者のなのだ。

演者は、工夫もする。

失敗もする。

しかし、そこから多くのことを学び、成長する。

観客はどうだろう。

ここで演じられる舞台を楽しむだけで、

何かを創り出すことはない。

受け身なのだ。





子どもを演者としての主役にしよう。


最低限の準備はしてあげよう。

あとは、子どもに任せ、親は観客として

楽しもう。




そんな地域を作りたいものだ。

(2010年2月)

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