Luna y Flor

Luna y Flor

N5年生



5年も、ずっと1組でした。

この頃から少しずつ、小太郎が変わってきました。
「やられたら、やり返す」ようになったのです。

私は、やられたら倍返しにするような子供でしたから、やられっぱなしの小太郎は
歯がゆくて歯がゆくて・・・。(-_-)
だからやり返すようになったと“ほんわか先生”から聞かされた時は「すみません」と言いつつ
実は嬉しかったりしました(^^;。
(ケガをするようなケンカはしていなかったしね)

5年生では幸い学校の担任とクラスのメンバーが『大当たり』で、個性を認めてもらって
のびのびと過ごせるようになりました(^^)。
まあ、他のクラスにいじめっ子集団はいたので、何も無かったわけではないですが。

Nでは、授業が4年の1コマから2コマへと倍になり、お弁当持ちで帰りも遅くなりました。
慣れるのに少しかかったかな?
自宅でも、栄冠への道などをそれなりにやるようになりました。

転機が訪れたのは、5年の秋。
Nの社会の授業で『歴史』が始まりました!
ここまで4科全てまんべんなく成績不振だった小太郎(爆)。
ドラえもんシリーズの歴史マンガで興味を持ち、社会の先生の授業も楽しかったようで
歴史大好き男になりました(^^)
カリテでも点数が取れ、社理ではときどき最前列に座れるようになったのです♪
(Nでは座席が成績順で、「国語&算数」・「社会&理科」それぞれで座席が違いました)

「1つ得意科目が出来ると、伸びる」という話を聞いたことがありましたが、小太郎で実感。

また、算数は出来ないながらも「嫌い」では無かったのが幸いし、「好きなら何とかなる!」と
暗示をかけつづけ、少しずつ成果が現れてきました。

鳥居りんこさんの著書『偏差値30からの中学受験』(←これは受験生活のバイブルでした!)
参考にさせていただき、「中学入試にでる名作100」を、夜寝る前に布団の中で読み聞かせ。
これは、6年になっても続いたので、ブログにも記録してありますね(^^)
効果あったと思いますよ!(効果が出るまで半年くらいかかるけどね)

それでも5年の後期も、クラスを上げていただくまでには至らず、1組のまま終わりました。
当たり前です。
前期の悪さ&国語がずっと最悪なのが足を引っ張り、年間平均偏差値はまだ「39」(^^;;
(4年から1ポイントしか上がってないじゃーん!!)

社会の歴史も、まだ5年の公開模試では出題されないので、偏差値も上がりませんでした。


親の私はヨガを始めたり、ヨン様にハマったりと(笑)、少しは気分転換が出来るようになった
年でした。(^^)

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