Luna y Flor

Luna y Flor

エピローグ



沢山の方々のお陰で、小太郎はA校に合格することが出来ました。
曖昧な言い方になりますが、偏差値でいうとNのR4で50台のところです。
1年前は39だったことを思うと・・・最後の1年でよくぞ10以上のUPをしてくれたものです。
合格という結果を出せたことはもちろん嬉しいですが、それ以上に「努力したこと」が嬉しい。

合格した時は、今まで我慢していた分まで思いっきり泣くぞーー!
なんて思っていたのに、実際には何故か涙は出ませんでした。
「ホントにホント?!信じられないけど、番号あるよね!」 驚きの方が先で。
嬉しいんだけど、実感が湧かなくて。

ちょっと話がそれますが。
御三家や、いわゆる「難関10校」以外には受験の価値が無いと考える方もいらっしゃるかも
しれません。それはそれぞれの考えですから、良いと思います。
私が言うのも何ですが、「目標に向かって頑張る」というのは同じですから、
そのことに関して上も下も関係無いのではないでしょうか。
(私のブログにも、批判的な書き込みをされたこともあるので、思いを書かせて頂きました。)

我が家にとっては、A校にご縁をいただいたことを光栄に思うし、本当に有り難いことです。

実は、小太郎の塾友くんに、A校が残念な結果だった子がいます。。
その子の方が偏差値は常に上でしたし、同じように努力していました。
(小太郎よりももっと努力していたかもしれませんよね)
それでも結果は・・・。

謙遜でも何でもなく、合格には「運」も少なからず関係していると思います。
たまたま、問題と相性が良かったとか。
たまたまその日は、緊張しなかったとか。
本当に怖い世界だな、と、終了してから改めて感じています。
そんなに不安定なもので、決まってしまうなんて。
でもまだたったの12歳です。中学入試は一つの通過点ですよね。

小太郎も、合格したからといって奢ったり、慢心したりすることなく
努力や成長を続けて行ってもらいたいです。


素人ですので、上手くまとめることが出来ませんが(^^;、ごめんなさい。
読んで下さった方、どうもありがとうございました。m(_ _)m


© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: