Bitter Sweet Fifties

< 新しい記事

新着記事一覧(全1156件)

過去の記事 >

2024年07月22日

還暦祝いその２

(8)

テーマ：カリフォルニア生活のあれこれ(526)

カテゴリ：私のこと

「楽しいことは少しずつ」と言うことで、還暦祝いは週１にしていただいています。

土曜日にアメリカ人の親友のVさんとそのご主人と３人でディナーに行きました。

行ったところは、わたしがリクエストしたレストランです。

もともとはこのレストランを教えてくれたのはＶ夫妻だったりします。

このレストランは店内にアンティークなオルゴール（でっかいやつ）や自動演奏ピアノがたくさんあります。

ティファニーのランプで華やぐ店内です。

(あっちこっちにランプがあります。たくさん。でも、上手に写真撮れてない～（涙））。

雰囲気は最高ですよ。

インテリア的には、歴史のあるレストラン。

なんなら、一人でも行けそう。

商売というよりは、もう趣味でやってるんじゃないか？と思うような営業時間です。

毎週金曜日と土曜日、夕方の５時半から９時まで。

Vさんによると、「みんなほかの仕事をフルタイムでして金曜日都土曜日だけ４時間ずつ営業してるらしいよ」だそう。

そして、一番うれしいポイントは～、この物価高に、お値段もリーズナブルなんです。

オーダーはカウンターでする方式です。

お料理はシェフが運んできてくれます。

ウェイターさんたちも店内に居ますよ～。

ちゃんとこまめにサービスを提供してくれています。

パンやお水を運んできてくれたり、片づけたりはウェイターさんたちがやってくれます。

そして、食べ終わったら、カウンターに行って清算してもらうスタイルです。

アメリカ、最近は、ちょっとしたものを買うだけでも、精算機たちが「チップ、チップ」って言ってくるような感覚ですが（笑）こちらのお店はあらかじめ、良心的なチップを付けてくれている～。

わざわざ「No Tipping Please」と書いてあるし～。

チップを考えなくてよいのが楽～。

Ｖさん夫妻は、「どんな高いところでもいいよ～」って言ってくれたのですが、洗練されたお高い（笑）お店も大好きだけれど、自分の誕生日はほっこりしたいですしね。

しかも！わたしのお友達のＶさんはとっても偏食なので、「どこでも…」って言う「どこでも」には制限が多かったりします～（笑）。

けれど、Ｖさんはお寿司食べれな～い（涙）。

この日は３人とも選んだのはSurf & Turf（サーフアンドターフ：シーフードとお肉のセット）。

ロブスターテールとテンダーロインステーキです～。

こちら、このお店の中では３番目にお高いメニューで、それでも、$43.20です。

ワインとデザートをいただいて、３人で税金＆サービス料も込みで２５０ドルを切る感じ。

わたしは、お誕生日には、ギフトをもらうより、「楽しい思い出」をもらうのが好きです。

さぁ！来週は日本人のお友達が集まって還暦祝いをしてくださるそうです。

楽しみだわ～。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう