アメリカ人て、よそ者嫌い?


学力の平均スコアが全米でビリから
2番目に低いという。

子どもを持つ身としては、
けっしてありがたいことではない。

家を買う時、ずいぶん迷ったけど、
良い学校がある地区に住むことが、
日当たりや壁の様子や築年数より
大事だった。

上の息子もいよいよこの8月から
学校生活が始まる。

成績優秀な生徒が入るギフトテッド
クラスになんぞ、入らなくてもいい。

でも、ちゃんと勉強してほしいと
親だからついつい思ってしまう。

ふと、考えてみた。

待てよ、
全米でビリから2番ということは、
たとえ、ここでギフトのクラスに
いたところで、他の州と比べたら、

もしかして、

そこの州のちょっとできない子と
一緒くらいのレベルかもしれない。

「Honer Student」であろうが、
「All A+」の成績であろうが、
あんまり意味がないじゃないか。

もちろん、
この州にこれからもずっと住む
なら、まだいいかもしれない。

っていうか、
この州を生まれてこのかた出た
ことない人がいっぱいいそうな
感じ。

同じ街に住んで、同じ人と付き合い、
同じ物を食べる生活を続ける毎日。

だから、
考え方も視野もずっと広がらないまま、
その地域で限られた人だけに共通する
意識が常識なんだと思ってしまう。

先日、
スーパーのデリで私が言ったことを
分からない振りして鼻で笑ったあの
南部なまりのオバサン従業員。

あの人なんて、
きっと日本は中国の一部かなんかだと
思ってるかも知れないし、

まして、
アジアがどこだか知らないかもね。

海外旅行は愚か、
空気がどんより動かないこの暑い街を
出たことさえないかもしれない。

差別というのは、
まず無知から始まると思うな。

だから、
まだ脳がフレキシブルな子供たちに、
自分たちの偏った意識だけしか
教えられない。

そんでもって、
その「常識」で固まった大人がまた、
世代を越えて出来上がる。

私が、
こんな風にいつも噴火すると、
うちの夫は「ドウドウ」となだめに
かかる。

こないだも、
「ほら、サンドイッチのレタスが
しなびちゃうよ」
だって。

「Hungry Man Is Angry Man」
(お腹がすいてる人は、怒りんぼ)

こうなったら、やけ食いしてやる!




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