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スッポンモドキ

スッポンモドキ スッポンモドキ

科目:スッポンモドキ科

学名:Carettochelys insculpta

生息地:ニューギニア南部・オーストラリア北部の河川・河口

最大長:甲長70cm以上

飼育論:私がこの魚?もといこの亀と初めて出会ったのが、今から、記憶が正しければ、17年以上前です。
オーストラリアから上陸と言う事で、非常に高いものでした。当時○十万円で、 オーストラリアから、上陸した物は、その国がらから、どうしても、高値で取引されていました。オーストラリアのアロワナのノーザンなども、始に来た当初は○十万で、アジアアロワナより、高価でした。
それでも、私はこの海亀に似た亀が欲しくて、高い買い物をしてしまい、大事に育てた経験がありますので、その時を思い出しながら、書いていこうと思います。
当時、私はこの亀以外に、マタマタなる亀も飼育しており、亀の飼い方には、自信があったのですが、 完全水棲亀でも、太陽光が必要(また、それに変わるライト)と思っていて、水深のそんなに深くしないで、飼育していましたが、だんだんと食が落ち、おかしいな~と思って観察を続けていましたら、目の異常に気がつきました。 それで、色んな文献などを調べ、この亀は、 過多な紫外線など無用な種で、適度に当てるのが望ましい事に気が付き、水深もそこそこあった方が、よい事に気がつきました。 その当時はインターネットなる便利な物のなく、熱帯魚ショップの店員なども、詳しくなく、色々、思考錯誤しながら飼育しおりました。 餌は、スッポンに似ている事から、鳥のささ身を中心に、野菜などを茹でたものを与えてました。3年ぐらいで、20cmが40cm位に成長したと思います。その後の成長が遅くなり、あと2年ぐらいかかり、50cmOVERしたと思います 。(ホント、よく餌を食べていました、人が近ずくと、餌くれると思い側に来るので、ついつい可愛いから、餌をあげていましたから、よく食う事!)
亀の成長は、魚類と比べ遅いので、あっちこっちに、水槽を変えた思い出があります。特に注意は、 私の当時のモドキは、肉食が強く、動きの遅い魚は襲っていましたので、その意味でも引越しをよくしていましたが、50cmを超えたモドキは、何処にも入れる所がなく、仕方なく3m×1m×1mの鯉用のいけすにガーとともども飼育しておりましたが 、地震でいけすは無事でしたが、電気が止まり☆になりました。その様に思い出深い亀さんでした。

注意:結構、気が強いので、マタマタ(亀)と混泳させると、声を上げて、威嚇していましたので、亀同士の飼育には向かないと思います。魚類とは、夜の観察が必要ですね!動きが早い魚と安心していると、夜、モドキに襲われ☆になるかも知れませんよ~モドキは緑亀(アカミミカメ)よりは、おとなしいですが、所詮亀です。亀の50cm級は、強いですよ~、緑亀の50cm級は、獣ですよ!ま~そこまでは、行かないまでも、覚悟はしておいた方がいいと思います。

近年、スッポンモドキの養殖物が出て、安く取引され出しました。(また、華僑の仕業)しかしながら、ワシントン条約・サイテス2種になったそうですので日本に余り売れず、ワシントン条約に加盟してない、中国に只今、沢山入荷しております。スッポンモドキすくい出来ますよ!

この愛らしい亀さん?とガー・パイクが好きな人集まれ~て事で、同盟を作りましたので、良かったら覗いて下さい!クリックでHPに!
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