
「ウッヒャー、胡散臭いオッサンだなー。まさか、このオッサンがヒッコリー・ウインドのマスターじゃないだろうな。もし、そうだったら、他のペンションにしよう!」と思ったアル。幸い、オッサンは機内預け入れ荷物の引き取り所の方へ行ったアルから、「あー、違ったか。安心した」と思った瞬間、オッサンが振り返って、「珍国際さんでっか?ワテ、ヒッコリー・ウインドの安藤誠でんがな。イッヒッヒ」と声を掛けてきたのこと。
第一、暖かいと思ったのが大間違いアル。2時間も原野に動かないで立っていると、靴の中の ホカロン
なんぞ、全く効かなくなってくるし、アクリル製の帽子は被らないのと一緒、ツリ用のジャンバーじゃあ、裸同然で、あまりの寒さに頭痛どころか、吐き気まで催してくる始末のこと。安物の手袋は無用の長物で、ただでさえ、指先が長すぎて シャッター・ボタン
を押しにくいのに、指がかじかんで、もう、どうにもならないのこと。影の無い写真を撮る為の秘密兵器 2009年03月18日
カミナリの写真 2008年08月06日
素晴らしい快晴! 2008年03月07日