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8月になって、突如「113歳の女性が行方不明、同居の娘は母と20年間会っていない」などという、奇妙な事件が起こった。
家族が100歳以上の親を放っておくはずがないのに、変な話だね、とびっくりしていた。
すると、テレビニュースやネットでも、その事件を皮切りに、続々と「108歳の男性、行方不明」「106歳の母の骨を60歳の息子がリュックに入れたまま」などなど、異様な報道がなされるようになった。
一方、毎日毎日、「猛暑の続く日本列島、各地で最高気温の37度」「殺人的暑さ」ともアナウンサーが報じる。
この暑苦しい気候と、100歳以上の高齢者の所在不明とが、この夏のニュースのメインみたいになっている。
今日は、長崎県壱岐市で「戸籍上200歳の男性が生存、所在分からず」とネットで報道されていた。
108歳、113歳でも驚いていたのに、段々、「坂本龍馬より年上の160歳云々」などと、江戸時代末期生まれの男性が「生存」している、というように、「うっそ!」と叫びたくなるような話がゴロゴロ転がるようになってきた。
この猛暑に、江戸時代生まれの人がどうして生き永らえるでしょうか?
おまけに、人間が200歳まで「生存」するでしょうか?
こう暑いと、奇妙な事件も出没するし、何だか世も末...みたいな印象さえ受けてしまったのだった。(汗)
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