下河原の土笛(青森)


 ご紹介するのは、すべて福次郎のコレクションから厳選した逸品ということになります、時にはこれ何、というのも混じるかも知れませんが、、、、

 さて、北は青森、弘前市下河原、有名なのは土笛です。
 特にはと笛は全国に知られている名品です。
 土人形の空洞を利用した笛は素朴な音色です。

高木さんの制作する土笛は、種類も多く比較的大きなものを除きほとんどが土笛になっております、色彩もねぷたで有名な青森らしく、あでやかさの中にも雪国独特の芯の強さが感じられます。
 かたちも独自色が強く、ほかではあまり見られないものが多く、土人形の祖といわれる伏見(京都)三河(愛知)の影響があまり見られないのも特徴といれるでしょう。

 写真の子つき招き猫笛は高さ8センチほどの小品ですが、
猫の顔には素朴さと愛好が感じられます。
 後日紹介する東北の諸玩具に比べて、一見雑に見える彩色も今日では珍しい、朴訥さ、ぬくもりを感じさせるものです

下河原土人形


 福次郎は合計五体所有していますが、中でも土笛で、かたちの面白いもをご紹介します。
 一般的な常滑型招き猫しかご存じない方には新鮮に映るのではないでしょうか、雪深い北国から来た親子猫、なんともあいらしく、いいものだなと思います。
 製作者がお元気で、後継者もおられる様なので、下河原は安泰です。比較的安く手に入るのも魅力です。
 レア度☆ 星の数が多いほど手に入れにくいものです。




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