旭土人形(愛知)



 作者は高山八郎氏で一時期制作をやめ転業して居られたそうですが、平成六年ごろより再開し現在も作られております。

 とがった長い耳、小さめの顔はやや狐系で、全体には重心の低い安定感を感じさせる姿、いずれも三河系の特徴を色濃く残している作品です。

旭土人形(愛知)


 高さ約19cm、猫は色数も少なく飾り気の無いものですが、他の人形には多種の絵の具が使われ、比較的大きな作品が多いのも三河系ならでわです。

 写真の猫、色違いの黒猫、郷土玩具では珍しい金色(これも三河の特徴)
があり、大きさの割りに手ごろな価格というのも魅力のうちでしょうか。

 福次のレア度☆、現存する三河系は、起、坊ノ谷、金谷、などで、多くが廃絶、大浜の廃絶が惜しまれます。

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