ON PLANET EARTH

しょーちゃんの誕生 その4



自宅での破水から6時間後、とうとう分娩台へ。
それまで私が乗っていたところは、分娩台というよりかは手術台みたいなところで、出産するには少し不便でした。
もう一つの分娩台にも、私が処置室に居る間に他の妊婦さんが入っていました。でもその方がもう少しかかりそうというのと、私が初産ということもあって、分娩台を代えてくれるというのです。
そりゃあありがたいお話ですが、陣痛の真っ最中の私にとってはちょっと辛かったですね^^;。だって産まれそうなんだよ。歩いてる場合じゃないんだよぉ(T△T;)☆ 結局移動しましたが、きつかったなぁ。足元しか見る余裕ありませんでした。
ところが、一緒に移動した旦那さんの話によると、私と交代してくれた妊婦さん。歩けなくて這って移動してたらしい・・・・・(ノTДT)ノ☆ 自分の事で精一杯でした。ごめんなさい。

さて、分娩台に乗り、いよいよ本番です。
陣痛の波が襲ってきます。
「陣痛が来たらいきんでね。その後は、力を抜いてちゃんと呼吸するのよ」
呼吸法はやってたほうが無難ですが、やってなくても助産婦さんがその場で指導してくれます。ここまで来たら少し冷静になってきました。こりゃあもう産むしかないんですから。
その間旦那さんは頭のほうで一緒についててくれました。助産婦さん曰く
「中には倒れちゃう人もいるけど、ほっとくよ。命に別状は無いんだから(そりゃそうだ)」
何回いきんだことでしょう。晩御飯ほとんど食べてなかったから、力があんまり出ないのです。陣痛の痛みに耐えながらいきむには、出きるだけ腹ごしらえしてたほうがいいようです。

ちょっと横道それますが。よく出産の前に浣腸するのですが、あれ嫌がる方も多いと思います。私も嫌だったけど、あれはやっててもいいかもしれん・・・・・理由はお察し下さいませ。よく判らないって方にはメールで詳しくお教えします(嘘)。

陣痛の間、旦那さんはかいがいしく額をハンカチで拭いてくれ、励ましてくれましたが、私は返事すら出来ません。いきんだ後、「あれ、眉間にしわが残ってる」と言われても、返事をする気力はなし。おいおい、旦那さん・・・・(--;)。初産は時間がかかるということで、助産婦さん達も長丁場になると思ったみたい。陣痛の合間に足元で看護婦さんたちとおしゃべりです。少しだけだけどね(T_T)。

ちくしょ~っとばかりにいきんだのが良かったのでしょうか。さほどしないうちに、頭が見えてきました。いわゆる発露です。助産婦さんが旦那さんを呼んで、見せてました。旦那さん曰く「わ~、スティリー、髪の毛見えてるよ」
そっ そうでつか・・・・・私には全く見えません(涙)。今にして思うと、気持ち悪くなかったんでしょうか。しごく冷静な旦那さんでしたね。
波にのります。
ここにきてお医者さんがやってきました。
「切開しましょうね」
局部麻酔がかけられ、はさみでチョキンチョキン☆ でも、全ッ然痛くないの。陣痛がきついので、麻酔もかかってるし全然。これで少しは楽になる~と嬉しかったくらいです。旦那さんはと言えば、この時ばかりは「うぇ」という顔をしてました。でも冷静だよねぇ。

そして何回かのいきみの後。
「頭が出た!はい、楽にして」の声のあと、するりっと何かが出て、出口のあたりでバタバタッと動く感触がしました。
ちょっとの沈黙の後。

うんぎゃぁ~っ
「はい、元気な男の子よ。五体満足。指も5本づつよ」

しょーちゃん無事出産。
2003年12月2*日 午前5時22分。
2710g、48cm。

出産時間約2時間半。破水からあわせると7時間半くらい。初産にしては早いほうでした。
本当に、無事に生まれてきてくれてありがとう。


誕生ほやほや♪

生まれて2日目。看護士さんがベッカムヘアにしてくれましたが、どうもぴちょんくんっぽい(笑)



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