♪らんどくつんどく♪

ベルギー・ゲントの巻

欧州美術の旅5
ベルギー・ゲントの巻



ゲント1

ゲントの街へやってきました。ブルージュとブリュッセルの中間点。
ゲントは「青い鳥」の作者メーテルリンクや神聖ローマ帝国皇帝カール5世の生誕地。
ここではヴァン・アイク兄弟によってかかれた「神秘の子羊」を見ます。
ヴァン・アイク兄弟は、油絵技法を創始したとか、フランドル美術の代表者として知られています。
でも、ルネサンスや印象派の画家の絵を見たことがあっても、フランドル美術を展覧する機会ってあまりないような。
ゲントの街の旧市街の中心、コーレン・マルクトにたつ聖バーフ大聖堂。
>大聖堂の中をまっすぐ進んだ奥にその15世紀フランドル絵画の最高傑作とされるヴァン・アイク兄弟の祭壇画をおさめた部屋があります。



ゲント2
内部は撮影禁止。(この写真は絵葉書です)照明をおとし、みな沈黙。
荘厳な雰囲気の中で、絵を鑑賞しました。
左上と右上にはカインとアベルの話。
その下で向かい合うアダムとイブ。その内側で合唱&奏楽する天使たち。
上部中央は左から聖母マリア・全能者キリスト・洗礼者ヨハネ。これらは救済する人物を描いています。
下部中央が「神秘の子羊」。キリストの犠牲(犠牲の子羊)と復活(生命の泉)をあらわしています。中央からこちらにさしてくる光が、すべての人への神の救済を示しているとか。
よく見ると花が咲き乱れ、背景にはゲントの街が描かれ、その緻密な表現に驚かされます。
パンフレットによると、ヨハネの黙示録からテーマ「キリストの犠牲による人間の救いと聖化の天国における賛美」がとられているとか。


ゲント3

広場の風景。ここも石畳です。
ゲントの鐘楼。カリオン(鐘)が59もあるとか。高さは91メートルあってうえにのぼれるそうです。同じ石畳の町なのに、ブリュッセルやブルージュとはまた違う。少ししかめっつらした、荘厳な街。学生の多い大学都市でもあるそうなので、そのせい?
石畳の町をトラムが走っていて、適度に都会なのです。



ゲント4


広場から少し歩くと川沿いに出ます。ブルージュとかと違って、ここは本当に運河という感じ。
日本でいうと小樽の雰囲気。12~15世紀のギルドハウスがたちならんでいます。



ゲント5

写真左は広場沿いにあった本屋さん。ツアーのフリータイムに入ってみました。
なぜか、ビールをプラスチックのコップでふるまっていた。ツアーに参加しているおいちゃんが早速飲んでいた。写真右はゲントに来る前の晩に宿泊した郊外のノボテルホテル。
ロビーにはタンタンの絵本! 子ども用のおもちゃもいっぱいあってフレンドリーな感じでした。



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