日常雑記～卓球とパソコンと、時々、英単語～

Excel エラー値一覧

≪Excel エラー値一覧≫

セルに入力した関数や数式に誤りがあるとエラーになります。
このときセルには「#」からはじまる文字列=エラー値が表示されます。
エラー値は↓の7種類

	エラー値	意味
（1）	#NULL!	NULL intersection セル指定の「:（コロン）」や「,（カンマ）」がない
（2）	#DIV/0	DIVision by 0 0で割り算を行った
（3）	#VALUE!	Wrong type VALUE 不適切なデータが入っている
（4）	#REF!	A REFerence to a cell that does not exist セルが参照できない
（5）	#NAME?	Unrecognized NAME 関数名やセル範囲名などの名前が正しくない
（6）	#NUM!	An invalid NUMber 数値が大きすぎる／小さすぎる
（7）	#N/A	Not Available value 値がない

◆「####」という表示になるときは、セルの幅が狭いために数値が表示できないせいなので、
セルの幅を広げると正しく表示されます。

◆セルの表示形式が日付や時刻のセルに負の値が入力されている場合も
「####」という表示になります。この場合はセルの書式設定を
日付・時刻以外のものにすれば数値が表示されます。

◆「1E+11」という表示になるときは、数値を指数表示したもので
エラーではありません。「1E+11」=「100000000000」です。

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