食べたり読んだり笑ったり

食べたり読んだり笑ったり

ブライス紹介

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シャルロット。愛称・ロッタ。(フレンチ・トレンチ)

とおりの最初のブライスちゃん。一目ぼれして連れて帰ったのに、まわりの家人もお友達も、みんな「怖い!」と悲鳴をあげました。
冬の日に外を走って帰った子供のほっぺの顔なのに、角度によっては化粧の濃いおばさん風にも見えるのは、きつめのパーマがいけないのかも、と少しパーマをとってみました。髪の色はとてもきれいだと思います。

何をされても気にしない。何を言われても気にしない。本を読むのが好きで、ぼうっとするのが好き。窓際で足を投げ出して、よく日向ぼっこをしています。

お日様の光が大好き。運動神経は悪いんだけど。植物と話ができます。緑の中にいるときだけ、ほんのりと笑います。

追記。カスタムしました。内面の気の強さが表情に出る子に変身。でも勝気だけれど、やさしい子なのよ。現在の写真をご覧になりたい方は、「過去トップ」へいらっしゃいませ。

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ぴあの (ベルベット・メヌエット)

とおりの二人目のブライスです。内弁慶。家では結構いたずらをたくらむ顔をしているのに(いまのとこは未遂)、外に行くと、とたん座敷童子がごとく部屋の隅に気づかれるまで黙ってたたずんでいたりします。外面がとてもいいので、ロッテと違って周りの受けも上々です。カワイイ、カワイイ。
色白の肌でお判りのように、完全インドア派。運動が苦手以前に、体が弱い。腰がふにゃふにゃ。

名前は「ぴあの」だけど、実はオンチ。バイオリンにあこがれて初めてみたものの、三日坊主で終わっています。

本はあんまり読まない。ロッタが読んでおもしろいって言った本だけを、つまみ食いして読んでます。ちゃっかりさん。で、印象的な場面を一人芝居にして再現するのが好き。ハマリ役は「西の善き魔女」のアデイルと「十二国記」の泰麒。覆面作家の千秋さんもいけそう。
ぴあの当人は京極シリーズが好きらしく、何役がしたいのか聞いたところ、「中禅寺」とのたまわった。
あのね、それはいくらなんでも似合わないと思うよ。鈴ちゃんくらいにしときなさい。それからいくらロッタが文句を言わないからって、「十二国記」ごっこのとき、無理やりロッタに景麒役をやらせるのもやめなさい。ますます笑わなくなっちゃうでしょ。


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ヴァニラ・アイス 愛称 バニラ (シルバースノー)

命名はぴあの。妹がきた!って嬉しかったみたい。まだ箱入りだったころから、「バニラちゃん、バニラちゃん」って。

デフォルトのあまりの下目っぷりに愕然として、解体カスタムを決意。解体現場はぴあのには刺激が強いとお友達のとこにお泊りさせて、ロッタ立会いのもと、カスタム開始。初解体だから、たいしたことはしていません。下目を直したのと、フェイスラインを削ったことと、メイクをやり直したくらい。ほんわかとした雰囲気になって、すごく気に入っています。

ぴあのより落ち着いた雰囲気を漂わせつつも、ぴあののお姉さんぶりに、にこにこ付き合ってあげるいい子です。ロッタのことは苦手みたい。というか、あれは過剰に憧れているんだろうなあ。柱の影からこっそり、「きれいなお姉さん」ロッタを見ています。

いつも、かわいい子。土手につれていくと、四つ葉のクローバーなんか、探しちゃう。みつけたらとっても喜ぶのに、摘み取らない。かわいそうだからって。
本は全然、読まない。代わりに空気や光や風を読みます。いい子です。

momen

木綿  (グッドネイバーカフェ)
ぴあのは「ストロベリーちゃん」って名前をつけたかったらしい。バニラとおそろの名前なんだって。バニラに却下されて、木綿という名になりました。
とてもきれいな子。顔も髪も雰囲気も、全部、幼く透き通って、きれいです。ブルーアイの美しさは群を抜きます。みんな同じはずなのになぜ?
無口です。バニラなんかは口数が少ない分、目や表情がものを言うけれど、木綿はそんなこともなく、ただ丸い目でじっとこちらを見返してきます。大事にしてあげたい、ひそやかな美少女。
動物好きで、お友達の家のミニチュアダックスと仲良しです。

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月待 汀 ツキマチ・ミギワ (ラブミッション)
通称ミギワ。とおり家の思春期代表・ひきこもりブライス。以下、日記より再掲。

・・・彼女は二階にこもりて出ること好まず。お洋服はデフォルトのドレスのみ身につける。しっとりとした濡れたような黒髪に手を触れること許さじ。ロッタ、ぴあの、バニラ、木綿、とおり家のブライスに馴染むことできず、孤高にして一人たたずむ。

幻想的な小説を好む。ストイックでありたいと望む。
もしかしたらロッタとは友達になれるかもしれない、と夢想する。ぴあの、バニラ、木綿の無邪気には、自らは馴染まないと、距離を置く。
而して、バニラ、木綿は引っ込み思案なやさしさから、ぴあのはその天真爛漫な残酷さでもってミギワと関わろうとしない。
ロッタは誰とも同じく距離を持つ自立したブライスがため、少女でありながら天使に近い。周囲となじめない個性を静かに受け入れるロッタは、とおり家ブライスから羨望の意をこめて少々の距離を置かれている。
ミギワはロッタの孤独を私こそが理解できると意気込むが、ロッタの自然の孤独にまけて声をかけられない。
(あの寂寥たる雰囲気を私も身につけたい。こんな荒涼たる淋しさではなく。)
ロッタの方から話しかけてくれたらいいのに。祈る夜がまた過ぎて、ミギワは一人窓際に立つ。・・・

プライド捨てたら楽になるのにね、ミギワちゃん。でも自尊心失くしたらミギワじゃないよ。がんばって、美人さん。

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