■ ドライブ依存症とは 1日中、クルマに乗って数百キロもの距離をドライブすることをいいます。その行程のほとんどが日帰りです。 クルマに乗ること自体が目的なのです。どこに行こうという明確な目的があるわけではありません。
ただクルマに乗っている だけかというと、そんなことはなく、 「今日はこのルートで、この景色をみてここまで行って来よう」 とか、 「あそこの温泉に浸かって、あそこのソフトクリームを食べよう」とか、 おまけ的な目的は持っています。■ ドライブ依存症の診断 下記のチェック項目に該当するとき、その人はドライブ依存症であるといえます。
(1) 他人に話すと驚かれるようなガソリン代を使っている (2) 1週間で軽く 1000キロ は走破する (3) 車中泊 なんて平気だ (4) 目的地に辿り付くまでが旅行の醍醐味だ (5) 暇があればドライブしている■ ドライブ依存症の人たちのクルマって? 彼らがドライブするクルマは長距離を楽に移動できるクルマばかりではありません。 軽自動車から、コンパクトカーや普通のセダンまで、さまざまです。レンタカーだったりもします。 さすがに、 トラック はないかも?!■ どこにドライブに行くのか? 彼らは自分の居住地から 半径100~300km以内 を日帰りドライブ圏としていますが、高速道路を利用して、 一気に 片道500km圏 を日帰りで走破することがあります。管理人自身、ドライブ依存症のひとりです。 ひとりドライブ から、 車中泊 、 ひとり旅 までやっているので、完全なるドライブ依存症であり、複合的な旅の依存症でもあります。私の場合、九州在住なので、九州内が主なドライブ圏ではありますが、 毎年、九州から北海道にクルマを持ち込んでドライブ旅行に行っています。延べ3週間ほどを費やしてゆっくりと日本縦断することもあります。昔は乗っているだけで楽しかったものですが、年齢の経過とともに 「乗るだけ型」 から目的地一箇所に長時間留まる、 「滞在型」 温泉やグルメなど目的地でのイベント重視型の 「お楽しみ型」 に変わりつつあります。